サイエンスダイエットキャットフードと愛猫2

「猫を飼っているなら知らない人はいない」、と言っていいくらいメジャーなキャットフードのサイエンスダイエット。

サイエンスダイエットキャットフードは年齢や飼育環境、お悩み別に原材料の内容と成分バランスを調整したラインナップを取り揃えており、流通量が多くて近場のお店で気軽に買えることが強みと言えます。

今回はそんなサイエンスダイエットキャットフードの口コミ・評判を153件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

サイエンスダイエット(猫用)の悪い口コミ・評判

ヒルズ サイエンスダイエットキャットフードの悪い口コミ・評判は「期待していたけど食いつきはいまいち」、「うちの猫には合わなかった」、「リニューアルの度に仕様が変わる」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、サイエンスダイエットキャットフードには人工の香料が使われていないことや、タンパク源の種類が関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(17件)
  • うちの猫には合わなかった(14件)
  • リニューアルが多い(5件)
  • 値段が高い(5件)
  • 大粒で食べづらそう(3件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2021年6月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

サイエンスダイエットキャットフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューでした。

この理由としてまず考えられるのは、サイエンスダイエットキャットフードには人工の香料が使われていないことで、一般的には人工の香料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にあります。

そのため、人工の香料が使われているフードを食べ慣れている猫にとっては、サイエンスダイエットキャットフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

うちの猫には合わなかった

次に多かったサイエンスダイエットキャットフードの悪い口コミ・評判は、「うちの猫には合わなかった」という内容のレビューで、具体的には「軟便・下痢気味になった」、「吐き戻しが増えた」という飼い主の声を確認できました。

軟便や吐き戻しといった消化不良の原因として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。

例えば、サイエンスダイエットキャットフードにはトウモロコシと小麦が使われていますが、穀物の中でもトウモロコシと小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。

 

そのほかには、チキンやターキーといった特定の動物性タンパク源が体質に合わないこともあるので、食に敏感な愛猫にサイエンスダイエットキャットフードを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも注目しておくといいでしょう。

また、吐き戻しについては、一気食いが原因の可能性も考えられますね。

リニューアルが多い

そのほかに見つかったサイエンスダイエットキャットフードの悪い口コミ・評判は、「リニューアルが多い」という内容のレビューです。

そして、リニューアルに伴いパッケージだけでなく、原材料と成分バランスの見直しが行われています。

リニューアル前は小分けされていたフードがチャック付きの袋に変更になったり、主原料として使われているタンパク源や主要な成分値が変更されることは珍しくないので、リニューアル後の商品の購入前にはきちんと確認しておくことをおすすめします。

値段が高い

通販サイトとSNSで調査した口コミ・評判の中には、「サイエンスダイエットキャットフードは値段が高い」という内容のレビューもありました。

参考までに一例を挙げると、ドライフードの”成猫用 インドアキャット”の100gあたりの値段は約100円ということで、店頭のキャットフードコーナーでよく見かける激安フードと比べると値段は高いです。
(※1.8kgサイズの調査時点の最安値を参考にしています)

ただ、肉・魚が贅沢に使われているプレミアムフードの中には、サイエンスダイエットキャットフードの2〜3倍以上の値段で販売されているものも珍しくありません。

そして、激安フードだけでなく高級フードまでを含めて総合的に比較すれば、サイエンスダイエットキャットフードは手に取りやすい価格帯のキャットフードと捉えることができます。

大粒で食べづらそう

そのほかに見つかったサイエンスダイエットキャットフードの悪い口コミ・評判は、「大粒で食べづらそう」という内容のレビューです。

サイエンスダイエットキャットフードはライフステージ別のドライフードも取り揃えており、ライフステージに合わせて粒の大きさが調整されていますが、猫それぞれで粒サイズの好みは違います。

例えば、小柄でも大粒で噛みごたえのある粒が好きなこともありますし、実際に与えてみないことには何とも言えない・・・というのが率直な感想です。

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ヒルズ サイエンスダイエット(猫用)の総合評価

サイエンスダイエット(猫用)の良い口コミ・評判

ヒルズ サイエンスダイエットキャットフードの良い口コミ・評判は、「食いつきがいいお気に入りのフード」、「信頼できるペットフードブランド」、「うちの猫には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、サイエンスダイエットキャットフードには2種類の風味のドライフードが販売されていることや、流通量が多いメジャーなキャットフードということが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(68件)
  • 信頼できるブランド(17件)
  • うちの猫には合っている(12件)
  • 成分バランスがいい(7件)
  • お手頃な値段(3件)
  • 小粒で食べやすそう(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

サイエンスダイエットキャットフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが17件、「食いつきがいい」というレビューが68件という件数を踏まえても、サイエンスダイエットキャットフードは比較的たくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声が多かった理由として考えられるのは、肉類が主原料として使われているドライフードがそれなりに多く、”チキン”と”まぐろ”の2種類の風味があり、食の好みに合わせてどちらかを選べることです。

また、主に食いつきをよくする目的で使われる、”動物性油脂”が使われていることも関係していると考えられます。

信頼できるブランド

次に多かったサイエンスダイエットキャットフードの良い口コミ・評判は、「信頼できるブランド」という内容のレビューです。

やはり、流通量が多くて目にする機会が多いメジャーなキャットフードというだけでも安心できますし、ブリーダーや猫友に勧められたことがキッカケでサイエンスダイエットキャットフードを愛猫に与えている方も目立ちます。

そして、「キャットフードのことはよく分からないけど、サイエンスダイエットキャットフードなら大丈夫でしょ!」・・・といったような飼い主の声も印象的でした。

うちの猫には合っている

そのほかに見つかったサイエンスダイエットキャットフードの良い口コミ・評判は、「うちの猫には合っている」という内容のレビューでした。

この理由として考えられるのは、サイエンスダイエットのドライタイプのキャットフードは、肉・魚の割合が比較的多くなっていることです。

対照的に、肉・魚の割合を減らして穀物の割合を増やせば価格を抑えられますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物が過剰に使われているフードは下痢や吐き戻しの原因になりえます。

また、人工の着色料がアレルギーの原因になることもありますが、サイエンスダイエットキャットフードには着色料が使われていないことも評価できます。

成分バランスがいい

サイエンスダイエットキャットフードの良い口コミ・評判の中には、「成分バランスがいい」という内容のレビューも見られました。

冒頭でも触れた通り、サイエンスダイエットは年齢や飼育環境、お悩み別に成分バランスを調整したラインナップを取り揃えています。

そして、どのラインナップも分かりやすい商品名が付けられており、直感的にフードを選べることが強みです。

お手頃な値段

「値段が高い」というレビューとは対照的に、「お手頃な値段」というレビューも確認できました。

悪い口コミ・評判の項目でも説明したように、サイエンスダイエットキャットフードは比較的手に取りやすい価格帯のキャットフードになっています。

もちろん、値段が高くなるにつれて肉・魚の割合が増えたり、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していたり、手間ひまのかかる製法で作られている・・・などのこだわりが増える傾向になります。

とは言え、「愛猫には品質と価格のバランスが取れたコスパのいいフードを与えたい」と考えているなら、サイエンスダイエットキャットフードは候補の一つになるでしょう。

小粒で食べやすそう

通販サイトとSNSでサイエンスダイエットキャットフードの口コミ・評判を調査していると、「小粒で食べやすそう」というレビューも見られました。

これも悪い口コミ・評判の項目で触れましたが、猫それぞれで粒サイズの好みは様々です。

そのため、粒の大きさについての口コミ・評判はそれほど参考にはならない、くらいに思っておくのがいいでしょう。

サイエンスダイエット(猫用)の口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
うちの猫には合わなかった
リニューアルが多い
値段が高い
大粒で食べづらそう
良い口コミ 食いつきがいい
信頼できるブランド
うちの猫には合っている
成分バランスがいい
お手頃な値段
小粒で食べやすそう

ヒルズ サイエンスダイエットキャットフードの悪い口コミ・評判は「期待していたけど食いつきはいまいち」、「うちの猫には合わなかった」、「リニューアルの度に仕様が変わる」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、ヒルズ サイエンスダイエットキャットフードの良い口コミ・評判は、「食いつきがいいお気に入りのフード」、「信頼できるペットフードブランド」、「うちの猫には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、サイエンスダイエットキャットフードには2種類の風味のドライフードが販売されていることや、流通量が多いメジャーなキャットフードということが関係していると考えられます。

ヒルズ サイエンスダイエットキャットフードの種類

ヒルズ サイエンスダイエットキャットフードはドライフードだけでなく、パウチタイプのウェットフードも取り揃えています。

ドライフード

対象 商品名 タンパク質 脂質 エネルギー
(100gあたり)
子猫 キトン 12ヶ月まで 子猫用 チキン/妊娠・授乳期の母猫にも 39.6% 25.0% 425kcal
キトン 12ヶ月まで 子猫用 まぐろ/妊娠・授乳期の母猫にも 39.4% 25.5% 422kcal
子猫・成猫 避妊・去勢後〜6歳 チキン(避妊・去勢猫用) 33.0% 10.7% 358kcal
避妊・去勢後〜6歳 まぐろ(避妊・去勢猫用) 33.0% 10.7% 358kcal
成猫 1〜6歳 成猫用 チキン 33.7% 21.4% 416kcal
1〜6歳 成猫用 まぐろ 33.2% 20.7% 406kcal
ライト 1〜6歳 肥満傾向の成猫用 チキン 34.0% 11.2% 345kcal
ライト 1〜6歳 肥満傾向の成猫用 まぐろ 33.8% 8.6% 321kcal
室内猫の毛玉・体重ケア 1〜6歳 成猫用 チキン(インドアキャット) 33.9% 8.5% 314kcal
成猫・シニア猫 腸の健康サポートプラス 1歳以上の成猫・高齢猫用 チキン 33.0% 17.0% 390kcal
減量サポート 1歳以上の成猫・高齢猫用 チキン 39.3% 13.7% 343kcal
尿路の健康サポート 避妊・去勢後用 1歳以上の成猫・高齢猫用 チキン 33.5% 10.9% 359kcal
敏感なお腹と皮膚の健康サポート 1歳以上の成猫・高齢猫用 チキン 34.8% 20.5% 399kcal
シニア猫 シニア 7歳以上 高齢猫用 チキン 32.9% 18.5% 394kcal
シニア 7歳以上 高齢猫用 まぐろ 31.9% 18.3% 394kcal
シニア 11歳以上 高齢猫用 チキン(シニアプラス) 33.3% 18.2% 394kcal
シニア 14歳以上 高齢猫用 チキン(シニアアドバンスド) 33.7% 21.3% 402kcal
室内猫の毛玉・体重ケア 7歳以上 高齢猫用 チキン(インドアキャット シニア) 33.8% 8.9% 319kcal
シニアライト 7歳以上 肥満傾向の高齢猫用 チキン 33.8% 9.3% 319kcal

ドライフードは全19種類で、年齢や飼育環境、お悩み別に原材料の内容と成分バランスを調整したラインナップを取り揃えています。
(※表の成分値は乾物量分析値です)

そして、半分以上のラインナップが肉類が主原料として使われており、全体的にはタンパク質含有量がやや控えめなものが多いです。

なお、使われている原材料自体はさほど変わりません。

ウェットフード(パウチ)

対象 商品名 タンパク質 脂質 エネルギー
(100gあたり)
成猫 1〜6歳成猫用 チキン 43.5% 23.4% 80.1kcal
1〜6歳成猫用 サーモン 43.7% 24.9% 80.7kcal
避妊・去勢後〜6歳 チキン 40.5% 13.1% 68.8kcal
避妊・去勢後〜6歳 サーモン 41.4% 14.9% 72.2kcal
腸の健康サポートプラス 1歳以上の成猫・高齢猫用 チキン 36.2% 18.5% 91.4kcal
シニア猫 シニア 7歳以上の高齢猫用 チキン 38.2% 20.3% 91.4kcal
シニア 7歳以上の高齢猫用 サーモン 38.4% 22.1% 84.4kcal
シニアトータルケア機能 7歳以上の高齢猫用 チキン 34.9% 14.6% 82.0kcal
シニアトータルケア機能 7歳以上の高齢猫用 サーモン 36.5% 16.8% 79.5kcal

パウチタイプのウェットフードは9種類で、子猫用のラインナップはなく、成猫・シニア猫用で構成されています。

ウェットフードだけを毎食与えるとなると、月々の餌代がかなり高くなってしまうので、基本的にはドライフードにトッピングして与えたり、ローテーションして与えることをおすすめします。

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ヒルズ サイエンスダイエット(猫用)の総合評価

サイエンスダイエット(猫用)のサンプルはある?

公式サイトと楽天市場、Amazonを調査してみた限りでは、サイエンスダイエットキャットフードのお試しサンプルの無料配布や、有料販売は行われていませんでした。

ペットショップやホームセンターなどの店頭で、お試しサンプルの取り扱いがある可能性はありますが、どちらにせよ数食分くらいの少量サンプルだけだと、愛猫の食の好みや体質に合っているかの判断がしっかりとできません。

このことから、当サイトでは少量サンプルだけのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見するつもりで本商品を購入してみて、本当に愛猫に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。

幸いなことに、サイエンスダイエットキャットフードには返金保証制度が設けられているので、もし愛猫に合わなかった時には返金保証制度を利用するといいでしょう。
(※購入後から30日以内、残った商品を一緒に返送などの条件があります)

▼サイエンスダイエットの返送保証の詳細はこちら
ヒルズの『満足保証』

サイエンスダイエット(猫用)をお試ししてみた!

サイエンスダイエットキャットフードのパッケージ画像(表面)

実際に、サイエンスダイエットキャットフード「成猫用 チキン」をお試ししてみました!

サイエンスダイエットのドライタイプのキャットフードの原産国はチェコですが、日本でも流通量が多いメジャーなキャットフードということもあり、日本で販売されている正規品は日本版のパッケージになっています。

そして、原材料や成分値、給餌量といった商品情報は日本語で書かれています。

サイエンスダイエットキャットフードのパッケージ画像(裏面)

口コミ・評判の項目でも触れた通り、サイエンスダイエットキャットフードはリニューアルが行われることもありますが、私が購入した1.8kgサイズは開け口にジッパーが付いていました。

袋を開けた時にまず思ったのは、かなり匂いが強めなドライフードということ!

正直なところ、私にとっては美味しそうに思える香りではありませんでしたが(苦笑)、愛猫の食いつきはまずまずといったところで、香りの強さが食いつきのよさに繋がっているのでしょうね。

「成猫用チキン」の粒の大きさは9~10mmくらいで、あまり厚みのない平ぺったい形状をしています。

我が家の愛猫は特に食べづらそうな様子は見られませんでしたし、標準的なサイズの成猫なら問題なく食べられると思います。

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ヒルズ サイエンスダイエット(猫用)の総合評価

サイエンスダイエット(猫用)の原材料の評価

原材料一覧
トリ肉(チキン、ターキー)、トウモロコシ、米、コーングルテン、セルロース、チキンエキス、植物性油脂、動物性油脂小麦、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、イオウ、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、カルニチン、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)
※アレルギーの原因になりやすい原材料、内容が不明瞭な原材料は赤色で記載

ここからは、ヒルズ サイエンスダイエットキャットフードの原材料を評価していきます!
(※表はドライフード「成猫用 インドアキャット」の原材料一覧です)

肉類が主原料のドライフードがそれなりに多い

サイエンスダイエットキャットフードには穀物が主原料として使われているドライフードもあるものの、肉類が主原料として使われているドライフードがそれなりに多いです。

このことから、全てのラインナップに穀物が主原料として使われているドライフードと比べれば、原材料の内容はワンランク上と捉えることができます。

また、一部の原材料を除いて、品質・内容が不明瞭な原材料が見当たらないことも評価できます。

ただ、穀物の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にあるトウモロコシ小麦が使われているので、それらにアレルギーのある愛猫には対応できません。

ドライフードは動物性油脂を使用

ドライフードには“動物性油脂”が使われていますが、具体的に何の動物の油が使われているのかが分からないことが気になりました。

また、原材料一覧を見る限りではBHA・BHTといった人工の酸化防止剤は使われていませんが、動物性油脂に添加されている酸化防止剤が人工のものなのか、天然由来のものなのかが分からないことも気になるところです。

その一方で、人工の香料・着色料が使われていないことは評価できます。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありませんからね。

サイエンスダイエット(猫用)の成分の評価

成分表
タンパク質 33.9%
脂質 8.5%
炭水化物 43.3%
粗繊維 8.2%
灰分 6.3%
カルシウム 0.98%
リン 0.69%
ナトリウム 0.34%
マグネシウム 0.07%
タウリン 0.21%
オメガ6脂肪酸 2.58%
オメガ3脂肪酸 0.19%
エネルギー 314kcal/100g

原材料の次は、ヒルズ サイエンスダイエットキャットフードの成分を評価していきます!
(※表はドライフード「成猫用 インドアキャット」の乾物量分析値です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

サイエンスダイエットのドライタイプのキャットフードのタンパク質は31.9〜39.6%以上、脂質は8.5〜25.5%以上、カロリーは314〜425kcalと、ラインナップによって主要な成分バランスにかなりの差があります。
(※乾物量分析値で比較しています)

例えば、子猫用は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫に配慮して、高タンパク・高脂質・高カロリーに調整されています。

その一方で、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成猫向けに、脂質とカロリーがかなり控えめに調整されたドライフードもあり、愛猫の食事量・運動量に合わせてフードを選べます。

ただ、全体的にタンパク質含有量には若干の物足りなさを感じました。

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ヒルズ サイエンスダイエット(猫用)の総合評価

サイエンスダイエットキャットフードの給餌量

体重 グラム カップ
2kg 40g 0.4カップ
3kg 50g 0.6カップ
4kg 65g 0.7カップ
5kg 75g 0.8カップ
6kg 85g 0.9カップ
7kg 95g 1.1カップ

ヒルズ サイエンスダイエットのドライタイプのキャットフード、「成猫用 インドアキャット」の給餌量の目安は表の通りです。

そのほかのラインナップについても、公式サイトやパッケージに給餌量の目安が掲載されていますが、どれに関してもあくまで“目安”でしかありません。

実際には体質や飼育環境によって適量が変わってくるので、愛猫の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

サイエンスダイエットキャットフードと愛猫1

内容量 公式 楽天 Amazon
200g 499円
800g 1,069円
1.8kg 1,922円 1,800円
2.8kg 2,746円 2,823円

ヒルズの公式サイトと楽天市場、Amazonでサイエンスダイエットキャットフード「成猫用 インドアキャット」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年6月に確認しました)

そして、Amazonでは200g・800gの2サイズが販売されておらず、1.8kgサイズはAmazonが、2.8kgは楽天が最安値という結果になりました!

なお、Amazon内の公式ストアでは定期おトク便が導入されており、サイズによっては定期おトク便を利用すると10〜15%オフの価格で購入できます。

 

それと、サイエンスダイエットキャットフードは店頭でも取り扱いが多いメジャーなキャットフードなので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。

最寄りの取扱店については、ヒルズの公式サイトで調べることができますよ。
取扱先を検索|ヒルズペット

サイエンスダイエットプロ(猫用)との違いは何?

サイエンスダイエットとサイエンスダイエットプロ、2つのキャットフードの違いについてですが、原材料の内容や成分バランスに差があり、サイエンスダイエットプロはワンランク上の商品という位置づけになっています。

ただ、サイエンスダイエットプロキャットフードは、子猫用以外に穀物が主原料として使われているので、肉類が主原料の成猫・シニア猫向けドライフードを与えたいと考えている場合は選択肢からは外れます。

成分バランスに関しても、強いこだわりがない限りは気にするほどの違いではありませんし、どちらも主食用キャットフードということは変わりません。

そのため、愛猫の餌代をできるだけ抑えたいと考えているなら、グラムあたりの価格が安いサイエンスダイエットキャットフードをおすすめします。

サイエンスダイエットとロイヤルカナンの違いは?

サイエンスダイエットと同じく、流通量が多いメジャーなキャットフードのロイヤルカナン。

そして、ロイヤルカナンキャットフードも年齢や飼育環境、お悩み別に原材料の内容と成分バランスを調整したラインナップを取り揃えているので、どちらにしようか迷ってしまう方もいるでしょう。

大きな違いを挙げるとすれば、以前のロイヤルカナンキャットフードには人工の酸化防止剤が使われていたことですが、現在製造・販売されているものについては、サイエンスダイエットキャットフードと同じく天然由来の酸化防止剤が使われています。

 

このことから、どちらを選んでも大差ない・・・というのが率直な感想ですが、そのほかに違いを挙げるとすれば、ロイヤルカナンキャットフードは特定の猫種向けのドライフードを取り揃えていることです。

なお、以下の記事ではロイヤルカナンキャットフードの口コミ・評判を整理し、原材料と成分も踏まえて総合的な評価をしているので、あわせて参考にしてみてください。

ヒルズ サイエンスダイエット(猫用)の総合評価

項目 詳細
原材料 2.5
成分 4.0
安全性 4.5
食いつき 4.0
コスパ 4.5
総合評価 Bランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(調査時点の最安値)
499円/200g
1,069円/800g
1,800円/1.8kg
2,746円/2.8kg
※ドライフード「成猫用 インドアキャット」
※2023年6月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 ドライフード:チェコ
ウェットフード:フランス
販売会社 日本ヒルズ・コルゲート株式会社

当サイトのサイエンスダイエットキャットフードの総合評価はBランクです。

主原料として穀物が使われているドライフードがあることや、動物性油脂の内容が不明瞭なこと、全体的にタンパク質含有量に若干の物足りなさを感じるものの、豊富なラインナップを取り揃えていることは魅力的です。

また、比較的手に取りやすい価格で販売されていることや、流通量が多くて近場のお店で気軽に買えることも評価できます。

どれだけ原材料の内容にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のフードの中から選ぶことをおすすめしています。