モグワンがフレンチブルドッグにおすすめな5つの理由と給与量を解説!

モグワンは犬種と年齢を問わない全犬種・全年齢対応の主食用ドッグフードなので、中型犬のフレンチブルドッグにも与えられますし、子犬からシニア犬までの幅広い年齢に対応できます。

と言っても、「我が家の愛犬にも合わせやすいのかな?」「そもそもモグワンってどんな特徴のあるドッグフードなの?」、といった疑問を抱えている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、モグワンがフレンチブルドッグにおすすめな5つの理由と、ライフステージ別の給与量を解説しているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

モグワンがフレンチブルドッグにおすすめな5つの理由

それではさっそく、モグワンがフレンチブルドッグにおすすめな5つの理由を順番に見ていきましょう。

肉・魚の割合が全体の50%以上を占めている

まず言えることは、モグワンにはヒューマングレードの食肉工場から仕入れた肉・魚が使われていることです。
(※乾燥原材料などはペットフード用に加工されたものが使われています)

また。”放し飼いチキン生肉”、”生サーモン”、”乾燥チキン”、”乾燥サーモン”といったように、原材料一つ一つの名称がハッキリと明記されており、品質面に対する強いこだわりが感じられます。

そして、肉・魚の割合は全体の50%以上を占めていることもあってか、一般的な全犬種・全年齢対応の主食用ドライフードと比べて高タンパクになっています。

このような原材料の特徴を踏まえると、モグワンは肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたドッグフード、と言っていいでしょう。

穀物不使用かつ動物性タンパク源の種類が少ない

特定のタンパク源にアレルギーのあるフレンチブルドッグも少なくない中、モグワンはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることも、フレンチブルドッグ用としておすすめする理由です。

対照的に、ドッグフードの販売価格が安くなるほど穀物の割合が増え、小麦が使われているドッグフードは珍しくありませんが、穀物の中でも小麦は特にアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。

また、肉類の中では牛肉が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、モグワンにはそれらのタンパク源が使われていないことに加えて、動物性タンパク源が鶏と魚(サーモン)の2種類と少ないです。

このことから、複数のタンパク源にアレルギーのある食に敏感な愛犬にも対応しやすくなっています。

脂質が控えめでカロリーは標準的なドライフード

フレンチブルドッグのがっちりとした筋肉質な体型を維持するためには、動物性タンパク源の割合が多い高タンパクなドッグフードを選んであげることも大切ですが、脂質とカロリーのバランスに注目しておくことも大切です。

そして、モグワンは脂質が控えめでカロリーが標準的な範囲になっており、あまり運動量を必要としないフレンチブルドッグ用フードとしてぴったりです。

さらに、モグワンは全年齢対応の主食用ドライフードということから、給与量の調整だけで子犬からシニア犬までの幅広い年齢に対応できることも強みと言えます。

フレンチブルドッグ向けの成分が配合されている

フレンチブルドッグは関節に負担がかかりやすい犬種ですが、モグワンには関節に配慮して「グルコサミン」、「メチルスルフォニルメタン(MSM)」、「コンドロイチン」といった3つの成分が配合されていることも見逃せません。

とは言っても、これらの成分が配合されているかだけに注目するのではなく、適正体重を維持できるように給与量や運動量に気を配ったり、飼育環境を整えることも重要ですよ。

犬にとって必要のないものが一切使われていない

ドッグフードの中には、人工の香料・着色料といった添加物が使われているものもありますが、モグワンにはそれらの添加物が使われていないことも評価できます。

実際にお試ししてみた限りでは、モグワンはかなり香りが強めなドライフードという印象を受けましたが、原材料そのものの自然な香りを活かして風味が整えられています。

着色料は見た目をよくする目的で使われますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目でなく香りで良し悪しを判断しているので、犬目線で考えれば着色料を使ってまでドッグフードに色味をつける意味はありません。

それに対して、犬にとって必要のないものが一切使われていないモグワンは、人間ではなく犬の立場になって作られているドッグフードと捉えることができますね。

モグワンの1日あたりの給与量について

モグワンドッグフードのパッケージ画像(表面2)

フレンチブルドッグの成犬時の平均体重は8〜15kgほどということで、モグワンの公式サイトに掲載されている給与量を参考にしながら、フレンチブルドッグ向けの給与量表を作ってみました!

ただ、実際には飼育環境や体質によって給与量は大きく変わってくるので、愛犬の体重や便の固さを確認しながら給与量を調整するようにしてください。

なお、便の固さに関してですが、柔らかめの便をするようなら餌の量が多すぎる可能性が、その逆に固めの便をするようなら餌の量が少ない可能性があります。

子犬の1日あたりの給与量

成犬時の体重 2〜3ヶ月 4〜5ヶ月 6〜7ヶ月 8〜9ヶ月 10〜11ヶ月 12〜13ヶ月
5〜10kg 100〜135g 155〜165g 150〜170g 155〜160g 200〜215g 220g〜成犬
11〜15kg 145〜200g 230〜245g 220〜255g 230〜235g 240〜255g 260g〜成犬

子犬の給与量の目安は表の通りです。

子犬の餌の回数については、生後2ヶ月くらいの頃までは1日4〜5回を、生後4〜5ヶ月くらいの頃までは1日3〜4回を目安にして、1日の必要量を食べられるようにしましょう。

生後6ヶ月以降の子犬の餌の回数は、1日2回が目安です。

成犬の1日あたりの給与量

体重 給与量
8kg 121g
9kg 133g
10kg 145g
11kg 156g
12kg 166g
13kg 177g
14kg 187g
15kg 197g

成犬の1日あたりの給与量の目安は表の通りです。

成犬の餌の回数は1日2回が目安になりますが、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛犬なら3回に分けて様子見・・・といったように、愛犬の食事量に合わせて回数を増やす分には問題ありません。

シニア犬の1日あたりの給与量

体重 給与量
8kg 117g
9kg 128g
10kg 139g
11kg 149g
12kg 159g
13kg 169g
14kg 178g
15kg 188g

シニア犬の1日あたりの給与量の目安は表の通りで、餌の回数については1日2〜3回が目安です。

もし一度にたくさん食べると消化不良を起こしてしまう場合や、食が細くなってたくさんの量が食べられなくなった場合には、餌の回数を多めにしてあげるといいでしょう。

なお、モグワンのライフステージ別の給与量については、以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

モグワンは、肉・魚の割合が全体の50%以上を占めている高タンパクなドッグフードで、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたドッグフード、と捉えることができます。

そして、脂質は控えめでカロリーは標準的な範囲になっており、あまり運動量を必要としないフレンチブルドッグ用フードとしてぴったりです。

また、グレインフリーかつ動物性タンパク源の種類が少ないことから、複数のタンパク源にアレルギーのあるフレンチブルドッグにも対応しやすいことと、グルコサミン・MSM・コンドロイチンが配合されていることも見逃せません。

香料・着色料といった犬に必要のないものは一切使われていませんし、フレンチブルドッグの愛犬に良質なドッグフードを与えたいと考えているなら、モグワンは自信を持っておすすめできる内容のドッグフードです。