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カナガンとアカナを6項目で徹底比較!2つのドッグフードの違いは?

カナガンドッグフードとアカナドッグフードのパッケージ画像(表面1) カナガンドッグフード

カナガンドッグフードとアカナドッグフードは、どちらもメインのタンパク源として良質な肉・魚が使われている海外産のドッグフードで、そのほかにも香料・着色料といった必要のない添加物が使われていないなどの共通点があります。

このことから、「愛犬にはカナガンとアカナ、どちらのドッグフードを選べばいいのか分からない」という意見も見られます。

そこでこの記事では、カナガンドッグフードとアカナドッグフードを6つの項目で比較し、2つのドッグフードの違いをできるだけ分かりやすくまとめてみたので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

カナガンドッグフードとアカナのラインナップの比較

商品名 ドライフード ウェットフード
カナガン 8種類 11種類
(缶詰5種、トレイ6種)
アカナ 19種類 なし

まずは、カナガンドッグフードとアカナドッグフードのラインナップを比較してみました!

カナガンドッグフードには8種類のドライフードと11種類のウェットフード(缶詰5種、トレイ6種)があるのに対して、アカナドッグフードには19種類のドライフードがあります。

そして、それぞれのドライフードで動物性タンパク源の内容や成分バランスの傾向が違い、食の好みや体質、運動量・食事量などに配慮して選べます。

なお、アカナドッグフードは【クラシック/ヘリテージ/レジオナル/シングル】という4つのシリーズに分けられており、シリーズ別のラインナップ数と大まかな特徴は以下の通りです。

シリーズ名 ラインナップ 特徴
クラシック 3種類 穀物(オーツ麦)を使用
ヘリテージ 9種類 年齢・犬種・飼育環境に配慮して成分バランスを調整
レジオナル 4種類 高タンパク・高脂質・高カロリーな成分バランス
シングル 3種類 動物性タンパク源を1種類に限定

これらのドライフードに加えて、ウェットフードまでを取り上げるとかなりのボリュームになってしまうので、この記事ではドライフードに絞って原材料や主要な成分バランス、粒の大きさや販売価格を比較していくことにします。

カナガンドッグフードとアカナの原材料の比較

アカナドッグフードの中身

商品名 シリーズ 種類 主原料 動物性タンパク源 穀物 香料・着色料 品質が不明瞭な原材料
カナガン チキン チキン生肉 鶏、卵 不使用 無添加 不使用
チキン 子犬用 チキン生肉 鶏、卵 不使用 無添加 不使用
チキン シニア用 チキン生肉 鶏、卵 不使用 無添加 不使用
チキン 大型犬用 チキン生肉 鶏、卵 不使用 無添加 不使用
ラム ラム生肉 羊、卵 不使用 無添加 不使用
ハイランドフィースト ダック生肉 鴨、七面鳥、鶏、雉、魚、卵 不使用 無添加 不使用
サーモン 生サーモン 不使用 無添加 不使用
デンタル ターキー生肉 七面鳥、鶏、卵 不使用 無添加 不使用
アカナ クラシック プレイリーポートリーレシピ 新鮮鶏肉 鶏、七面鳥 オートグローツ、ホールオーツ(グルテンフリー) 無添加 不使用
ワイルドコーストレシピ 乾燥ニシン オートグローツ、ホールオーツ(グルテンフリー) 無添加 不使用
レッドミートレシピ 乾燥ラム肉 羊、豚、牛 オートグローツ、ホールオーツ(グルテンフリー) 無添加 不使用
ヘリテージ パピーレシピ 新鮮鶏肉 鶏、七面鳥、卵、魚 不使用 無添加 不使用
パピースモールブリードレシピ 新鮮鶏肉 鶏、七面鳥、卵、魚 不使用 無添加 不使用
パピーラージブリードレシピ 新鮮鶏肉 鶏、魚、卵、七面鳥 不使用 無添加 不使用
成犬用(旧コッブチキン&グリーンズ) 新鮮鶏肉 鶏、魚、七面鳥、卵 不使用 無添加 不使用
スモールブリードレシピ(成犬用) 新鮮鶏肉 鶏、七面鳥、卵、魚 不使用 無添加 不使用
ラージブリードレシピ(成犬用) 新鮮鶏肉 鶏、七面鳥、魚、卵 不使用 無添加 不使用
スポーツ&アジリティレシピ 新鮮鶏肉 鶏、七面鳥、魚、卵 不使用 無添加 不使用
ライト&フィットレシピ 新鮮鶏肉 鶏、七面鳥、魚、卵 不使用 無添加 不使用
シニアドッグレシピ 新鮮鶏肉 鶏、七面鳥、魚、卵 不使用 無添加 不使用
レジオナル ワイルドプレイリードッグレシピ 新鮮鶏肉 鶏、七面鳥、魚、卵 不使用 無添加 不使用
パシフィカドッグレシピ 生の丸ごとニシン 不使用 無添加 不使用
グラスランドドッグレシピ 生ラム肉 羊、鴨、卵、魚、七面鳥 不使用 無添加 不使用
ランチランドドッグレシピ 生牛肉 牛、羊、豚、魚 不使用 無添加 不使用
シングル グラスフェッドラム 牧草を食べて育った生ラム肉 不使用 無添加 不使用
フリーランダック 新鮮鴨肉 不使用 無添加 不使用
ヨークシャーポーク 新鮮ヨークシャーポーク種豚肉 不使用 無添加 不使用

カナガンドッグフード(ドライフード)とアカナドッグフードのラインナップ別の主原料と動物性タンパク源、穀物・香料・着色料や品質が不明瞭な原材料が使われていないかを比較してみました!

冒頭でも触れた通り、全てのフードに良質な肉・魚が主原料として使われており、香料・着色料といった犬に必要のないものは一切使われていません。

また、品質が不明瞭な原材料が使われていないことも共通しています。

そして、カナガンドッグフードは全てのラインナップがグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しており、アカナドッグフードも【クラシックシリーズ】以外はグレインフリーのドライフードになっています。

 

【クラシックシリーズ】の3種類のフードについては、穀物が使われている”グルテンフリー”のドライフードです。

そのほかの違いとして挙げられるのは、動物性原材料の割合と動物性タンパク源の種類です。

まず、それぞれのフード(シリーズ)の動物性原材料の割合は以下の通りです。

商品名 シリーズ 動物性原材料の割合
カナガン 約60%
アカナ クラシック 約50%
ヘリテージ 約60〜75%
レジオナル 約70%
シングル 約50%

どれも肉・魚の割合が全体の半分以上を占めていますが、もし愛犬には肉・魚が贅沢に使われているフードを食べさせたいと考えているなら、【ヘリテージシリーズ】や【レジオナルシリーズ】から選ぶといいでしょう。

それと、カナガンドッグフードの「サーモン」や、アカナドッグフードの「パシフィカドッグレシピ」と【シングルシリーズ】に関しては、動物性タンパク源の種類がシンプルになっています。

このことから、食に敏感で複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬用として向いています。

カナガンドッグフードとアカナの成分の比較

アカナドッグフードのパッケージ画像(裏面)

商品名 シリーズ 種類 対象 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
カナガン チキン 全犬種・全年齢 29% 15% 9% 376kcal
チキン 子犬用 全犬種・子犬 38% 17% 10% 393kcal
チキン シニア用 全犬種・シニア犬 31% 12% 9% 372kcal
チキン 大型犬用 大型犬・全年齢 34% 17% 10% 391kcal
ラム 全犬種・全年齢 30% 16% 10% 382kcal
ハイランドフィースト 全犬種・全年齢 35% 19% 10% 397.1kcal
サーモン 全犬種・全年齢 26% 15% 9% 380kcal
デンタル 全犬種・全年齢 30% 15.5% 9% 394kcal
アカナ クラシック プレイリーポートリーレシピ 全犬種・全年齢 29% 17% 12% 349.3kcal
ワイルドコーストレシピ 全犬種・全年齢 29% 17% 12% 349.3kcal
レッドミートレシピ 全犬種・全年齢 29% 17% 12% 349.3kcal
ヘリテージ パピーレシピ 全犬種・子犬 33% 20% 12% 366.0kcal
パピースモールブリードレシピ 全犬種・子犬 33% 20% 12% 366.0kcal
パピーラージブリードレシピ 全犬種・子犬 33% 15% 12% 337.5kcal
成犬用(旧コッブチキン&グリーンズ) 全犬種・全年齢 29% 17% 12% 351.0kcal
スモールブリードレシピ(成犬用) 小型犬・成犬 31% 17% 12% 351.0kcal
ラージブリードレシピ(成犬用) 小型犬・成犬 31% 15% 12% 337.5kcal
スポーツ&アジリティレシピ 全犬種・全年齢 35% 22% 12% 372.5kcal
ライト&フィットレシピ 小型犬・成犬 35% 11% 12% 307.0kcal
シニアドッグレシピ 全犬種・シニア犬 33% 14% 12% 332.5kcal
レジオナル ワイルドプレイリードッグレシピ 全犬種・全年齢 35% 17% 12% 385.0kcal
パシフィカドッグレシピ 全犬種・全年齢 35% 17% 12% 385.0kcal
グラスランドドッグレシピ 全犬種・全年齢 35% 17% 12% 381.0kcal
ランチランドドッグレシピ 全犬種・全年齢 35% 17% 12% 379.0kcal
シングル グラスフェッドラム 全犬種・全年齢 31% 15% 12% 339.3kcal
フリーランダック 全犬種・全年齢 31% 15% 12% 339.3kcal
ヨークシャーポーク 全犬種・全年齢 31% 15% 12% 339.3kcal

原材料の次は、カナガンドッグフード(ドライフード)とアカナドッグフードの各ラインナップの対象犬種・年齢と、主要な成分値(を比較してみました!

どれも良質な肉・魚が主原料として使われている高タンパクなフードということは共通しており、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたドッグフードと捉えることができます。

そして、カナガンドッグフードもオリジンドッグフードも、全犬種・全年齢対応のドライフードが中心になっていますが、子犬用やシニア用、大型犬用や小型犬用など、年齢や犬種(サイズ)別のラインナップも取り揃えています。

例えば、子犬用は育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮して高脂質・高カロリーに・・・といったように、成分バランスが調整されています。

 

カナガンドッグフードとアカナドッグフードの違いの一つとして挙げられるのは、アカナドッグフードには脂質とカロリーが控えめな「ライト&フィットレシピ」というドライフードがあることです。

このことから、体重管理が必要な愛犬にも対応できます。

カナガンドッグフードとアカナの粒の比較

アカナドッグフードの粒の大きさ

商品名 種類or対象 直径 形状
カナガン チキン/サーモン 約10mm リング型
デンタル 約10.5mm リング型
チキン シニア用 約11mm リング型
チキン 子犬用 約12mm 三つ葉型
チキン 大型犬用 約24mm ハート型
ラム 約17mm 四角形
ハイランドフィースト 約14mm 円形
アカナ 全犬種・全年齢 約10〜12mm 円形
全犬種・子犬用 約10mm 円形
全犬種・成犬用 約10〜12mm 円形
全犬種・シニア犬用 約10mm 円形

続いて、カナガンドッグフード(ドライフード)とアカナドッグフードの粒の大きさと形状の比較です!

アカナドッグフードはどれも円型で、粒サイズは10~12mm程度と極端な差はありません。

その一方で、カナガンドッグフードは粒の大きさ・形状がバラエティに富んでおり、小粒のものからかなり大粒のものまであります。

 

例えば、「チキン/サーモン/デンタル」の3種類は小ぶりのリング型になっており、口の小さな小型犬にも食べやすい粒サイズと言えます。

また、小ぶりでリング型のドライフードは軽めの力でも噛み砕きやすく、水やぬるま湯でふやかしやすいというメリットもあります。

その一方で、「大型犬用」は噛みごたえのあるハート型の粒になっており、大型犬向けに作られているという意図を明確に感じ取れますね。

カナガンドッグフードとアカナの値段の比較

商品名 シリーズ 種類 通常購入時の価格 定期購入時の価格
(1袋あたり)
100gあたりの価格
カナガン チキン 5,038円/2kg×1袋 1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
約252〜202円
チキン 子犬用 5,852円/2kg×1袋 1袋:5,266円(10%オフ)
2~3袋:4,974円(15%オフ)
4袋以上:4,681円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
約293~234円
チキン シニア用 5,852円/1.5kg×1袋 1袋:5,266円(10%オフ)
2~3袋:4,974円(15%オフ)
4袋以上:4,681円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
約390~312円
チキン 大型犬用 5,852円/2kg×1袋
28,028円/12kg×1袋
<2kgサイズ>
1袋:5,266円(10%オフ)
2~3袋:4,974円(15%オフ)
4袋以上:4,681円(20%オフ)

<12kgサイズ>
1袋以上:22,422円(20%オフ)

※合計金額に応じて割引率が変動

約293~187円
ラム 7,568円/2kg×1袋 1袋:6,811円(10%オフ)
2袋:6,432円(15%オフ)
3袋以上:6,054円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
約378~303円
ハイランドフィースト 6,358円/2kg×1袋 1袋:5,722円(10%オフ)
2~3袋:5,404円(15%オフ)
4袋以上:5,086円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
約318~254円
サーモン 5,038円/2kg×1袋 1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
約252〜202円
デンタル 5,852円/2kg×1袋 1袋:5,266円(10%オフ)
2〜3袋:4,974円(15%オフ)
4袋以上:4,681円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
約293〜234円
アカナ クラシック プレイリーポートリーレシピ 5,390円/2kg
12,980円/6kg
20,900円/11.4kg
定期コースなし 約270〜183円
ワイルドコーストレシピ 6,050円/2kg
14,080円/6kg
22,000円/11.4kg
定期コースなし 約303〜193円
レッドミートレシピ 6,050円/2kg
14,080円/6kg
22,000円/11.4kg
定期コースなし 約303〜193円
ヘリテージ パピーレシピ 1,628円/340g
7,480円/2kg
25,300円/11.4kg
定期コースなし 約479〜222円
パピースモールブリードレシピ 7,480円/2kg
17,380円/6kg
定期コースなし 約374〜290円
パピーラージブリードレシピ 25,300円/11.4kg 定期コースなし 約222円
成犬用(旧コッブチキン&グリーンズ) 7,480円/2kg
17,380円/6kg
25,300円/11.4kg
定期コースなし 約374〜222円
スモールブリードレシピ(成犬用) 1,628円/340g
7,480円/2kg
17,380円/6kg
定期コースなし 約479〜290円
ラージブリードレシピ(成犬用) 25,300円/11.4kg 定期コースなし 約222円
スポーツ&アジリティレシピ 25,300円/11.4kg 定期コースなし 約222円
ライト&フィットレシピ 7,480円/2kg
25,300円/11.4kg
定期コースなし 約374〜222円
シニアドッグレシピ 7,480円/2kg
25,300円/11.4kg
定期コースなし 約374〜222円
レジオナル ワイルドプレイリードッグレシピ 8,580円/2kg
20,900円/6kg
29,700円/11.4kg
定期コースなし 約429〜261円
パシフィカドッグレシピ 8,580円/2kg
20,900円/6kg
29,700円/11.4kg
定期コースなし 約429〜261円
グラスランドドッグレシピ 8,580円/2kg
20,900円/6kg
29,700円/11.4kg
定期コースなし 約429〜261円
ランチランドドッグレシピ 8,580円/2kg
20,900円/6kg
29,700円/11.4kg
定期コースなし 約429〜261円
シングル グラスフェッドラム 8,580円/2kg
20,900円/6kg
29,700円/11.4kg
定期コースなし 約429〜261円
フリーランダック 8,580円/2kg
20,900円/6kg
29,700円/11.4kg
定期コースなし 約429〜261円
ヨークシャーポーク 8,580円/2kg
20,900円/6kg
29,700円/11.4kg
定期コースなし 約429〜261円

次に、カナガンドッグフード(ドライフード)とアカナドッグフードの値段を比較してみました!

各ドライフードの1袋あたりの内容量

まず、カナガンドッグフードの内容量は1袋あたり2kgのものが多く、「シニア用」に関しては1袋あたり1.5kgとやや少なめです。

また、「大型犬用」は2kgサイズのほかに、12kgの大容量サイズもあります。

それに対して、アカナドッグフードには【340g/2kg/6kg/11.4kg】の4サイズがあり、ラインナップによってサイズのバリエーションは様々です。

各ドライフードのグラムあたりの値段

各ドライフードの内容量別の販売価格を漠然と眺めただけでは、いまいちコスパの比較がしづらいと感じたので、分かりやすいように100gあたりの値段も算出してまとめてみました!

結論を言えば、グラムあたりの値段が一番安いのはカナガンの「大型犬用」の12kgサイズで、2kgサイズ以下という条件に絞れば「チキン」と「サーモン」の方が安いです。

なお、カナガンの公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コース利用時は合計金額に応じて「10%or15%or20%」の割引が適用されるので、表の100gあたりの値段にも反映させています。

カナガンドッグフードとアカナの原産国の比較

カナガンドッグフード(ドライフード)の「チキン」はイギリス産、それ以外のドライフードはドイツ産となっており、FEDIAF(欧州ペットフード工業連合会)の栄養基準をもとに成分バランスが調整されています。
(※缶詰タイプのウェットフードはドイツ産、トレイタイプのウェットフードはオランダ産です)

そして、アカナドッグフードについてはカナダ産で、AAFCO(全米飼料検査官協会)の栄養基準をもとに成分バランスが調整されている、という違いがあります。

と言っても、どれも主食用としての基準を満たしたドッグフードということは共通しているので、原産国の違いを特に気にする必要はないでしょう。

こんな場合はカナガンドッグフードがおすすめ

カナガンドッグフードのパッケージ画像(表面2)

カナガンドッグフード(ドライフード)の「チキン/サーモン/デンタル」は、口の小さな(超)小型犬にも食べやすいサイズ感のドライフードです。

また、グラムあたりの値段は「大型犬用」が一番安く、2kg以下という条件に絞ると「チキン」と「サーモン」が一番安くなります。

そのため、「小型犬の愛犬に品質と価格のバランスが取れたフードを与えたい」と考えているなら、カナガンドッグフードの「チキン」か「サーモン」がおすすめです。

そして、小型犬ではなく大型犬の愛犬ということであれば、カナガンドッグフードの「大型犬用」をおすすめします。

こんな場合はアカナドッグフードがおすすめ

アカナドッグフードのパッケージ画像(表面2)

「体重管理が必要な愛犬に脂質とカロリーが控えめなドライフードを与えたい」と考えているなら、アカナドッグフードの「ライト&フィットレシピ」がぴったりです。

また、アカナドッグフードには動物性タンパク源が限定された【シングルシリーズ】があり、複数のタンパク源にアレルギーのある愛犬にも幅広く対応しやすくなっています。

そして、愛犬には肉・魚が贅沢に使われているドライフードを与えたいと考えているなら、動物性原材料の割合が多い【ヘリステージシリーズ】や【レジオナルシリーズ】から選ぶといいでしょう。

まとめ

カナガンドッグフードとアカナドッグフードは、どちらも動物性原材料の割合が全体の50%以上を占めている海外産のドッグフードで、香料・着色料といった犬にとって必要のない添加物や、品質が不明瞭な原材料は一切使われていません。

また、タンパク源の内容と成分バランスの傾向、粒サイズが違うドライフードを取り揃えており、愛犬の年齢や犬種(サイズ)、体質などに配慮して選べるようになっています。

そして、各ドライフードで販売価格と内容量のバリエーションにも違いがあります。

これらの要素を踏まえつつ、「現実的に無理なく継続して購入できるかどうか」ということも考慮して、いずれかのフードを選ぶといいでしょう。

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