ピュリナワン(犬用)を調査した口コミも踏まえて5項目で徹底評価!

犬の年齢と飼育環境に合わせて、細かく成分バランスを調整したドッグフードを取り揃えているネスレのピュリナワン。

また、どのラインナップにも肉・魚が主原料として使われているほか、人工の酸化防止剤・香料が使われていないことも特徴です。

今回はそんなピュリナワンドッグフードの口コミ・評判を114件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

ピュリナワンドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 3.0
成分 5.0
安全性 4.5
食いつき 4.0
コスパ 4.5
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,728円/2.1kg
※ほぐし粒入り 成犬用 チキン
※2023年4月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 アメリカ
販売会社 ネスレ日本株式会社
公式サイト ピュリナ ワン ドッグ(Purina ONE Dog)公式サイト

当サイトのピュリナワンドッグフードの総合評価はAランクです。

グルテンフリー(orグレインフリー)のレシピは採用されていませんが、人工の酸化防止剤や香料、人工の着色料といった添加物が使われておらず、年齢に合わせて成分バランスを調整したドライフードを取り揃えていることは魅力的です。

また、どのラインナップにも肉・魚が主原料として使われていることも評価できます。

さらに、プレミアムドッグフードの中では手に取りやすい価格で販売されており、品質と価格のバランスが取れたコスパのいいドッグフードという印象を受けました。

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ピュリナワンドッグフードの悪い口コミ・評判

続いて、ピュリナワンドッグフードの口コミ・評判を見ていきましょう。

まず、悪い口コミ・評判については「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」、「大粒すぎて食べづらそうにしている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ピュリナワンドッグフードには人工の香料が使われていないことや、アレルギーの原因になりやすい原材料が使われていることが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(12件)
  • うちの犬には合わなかった(10件)
  • 大粒で食べづらそう(8件)
  • リニューアルの内容が気になる(3件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2021年4月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

悪い口コミ・評判で一番多かったのが「我が家の犬の食いつきはいまいち」、「残念ながらあまり食べない」というレビューでした。

一般的には人工の香料が使われているドッグフードの方が食いつきがいい傾向にありますが、ピュリナワンドッグフードには人工の香料は使われていません。

そのため、人工の香料が使われているドッグフードを食べ慣れている犬にとっては、ピュリナワンドッグフードの風味にあまり魅力を感じない可能性はあります。

ただ、ピュリナワンの成犬用ドッグフードには【チキン/ターキー/サーモン】といった3種類の風味があるので、風味の種類が限定されているドッグフードに比べれば愛犬の食の好みに合わせやすいです。

うちの犬には合わなかった

次に多かった悪い口コミ・評判は「うちの犬には合わなかった」といった内容のレビューで、具体的には「軟便・下痢気味になった」「吐く回数が増えた」というレビューが目立ちました。

下痢・嘔吐といった消化不良の原因として考えられるのは、餌の急な切り替えや食物アレルギーです。

ピュリナワンドッグフードには、【小麦/コーングルテン/とうもろこし】といった穀物が使われていますが、この中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすく、体質によってはピュリナワンドッグフードが合わないことがあります。

また、大豆や特定の肉・魚がアレルギーの原因になることもありますし、吐き戻しについては餌の急な切り替えや食物アレルギーではなく、一気食いが関係している可能性も考えられます。

大粒で食べづらそう

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「ピュリナワンドッグフードは大粒で食べづらそう」というレビューでした。

ピュリナワンからは【子犬用/成犬用/シニア犬用】といったように、年齢に合わせて粒の大きさや成分バランスを調整したドライタイプのドッグフードが販売されています。

ただ、【小型犬/中型犬/大型犬】といったような犬の大きさ(犬種)別のフードは販売されておらず、小型犬にとっては大粒すぎると感じるかもしれません。

とは言え、大粒のドライフードが好きな小型犬もいますし、粒の大きさに関してのレビューはあまり参考にならないと思っておいた方がいいでしょう。

リニューアルの内容が気になる

通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していく中で、「リニューアルの内容が気になる」といったレビューを3件確認できました。

ピュリナワンドッグフードは定期的にリニューアルが行われており、パッケージの変更だけでなく原材料の内容や成分バランス、粒の形状が見直されています。

そして、調査したレビューの3件ともに共通していたのが、「リニューアルされてからほぐし粒の割合が減って食いつきが落ちた」という感想でした。

ピュリナワンドッグフードの良い口コミ・評判

ピュリナワンドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「うちの犬には合っている」、「品質と価格のバランスが取れたお手頃なドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ピュリナワンドッグフードは肉類が主原料として使われている高タンパクなドライフードということや、プレミアムドッグフードの中では手に取りやすい値段で販売されていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(41件)
  • うちの犬には合っている(17件)
  • お手頃な値段(15件)
  • 原材料に安心感がある(8件)

という結果になっています。

食いつきがいい

今回調査した口コミ・評判で一番多かったのが、「食いつきがいい」というレビューでした。

「食いつきが悪い」というレビューが12件、「食いつきがいい」というレビューが41件という割合を踏まえると、ピュリナワンドッグフードは多くの犬に受け入れられている食いつきがいいドッグフードと捉えてよさそうです。

また、人工の香料が使われていないのにもかかわらず、食いつきのよさを評価するという飼い主の声がこれだけ目立ったのは、良質な原材料を使ってしっかりと嗜好性が高められている裏付けにもなりますね。

うちの犬には合っている

次に多かった良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューで、この理由として考えられるのは、ピュリナワンドッグフードは肉類が主原料として使われている高タンパクなドライフードということです。

それに対して、安さをウリにした激安ドッグフードの多くには肉類よりも安く仕入れられる穀物が主原料として使われていますが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のドッグフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。

また、人工の酸化防止剤・人工の着色料がアレルギーや涙やけの原因になることもありますが、原材料一覧を見る限りではピュリナワンドッグフードにはそれらの添加物が使われていません。

お手頃な値段

良い口コミ・評判の中には、「ピュリナワンドッグフードはお手頃な値段で販売されている」というレビューもありました。

実際、ピュリナワンドッグフードの100gあたりの販売価格は約80円と、プレミアムドッグフードの中ではかなり手に取りやすい価格で販売されています。
(※”ほぐし粒入り 成犬用 チキン”の2.1kgサイズの最安値を参考にしています)

さすがに市販の激安ドッグフードに比較すると高いですが、ピュリナワンドッグフードの4〜5倍以上の価格で販売されているプレミアムドッグフードは珍しくありません。

そのため、【愛犬には品質と価格のバランスが取れたドッグフードを与えたい】と考えているなら、ピュリナワンドッグフードは有力候補の一つになるでしょう。

原材料に安心感がある

通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していく中で、「ピュリナワンドッグフードは原材料に安心感がある」といった内容のレビューも見つかりました。

一部のドッグフードには人工の酸化防止剤・人工の着色料が使われていますが、先ほども触れた通り、ピュリナワンドッグフードにはそれらの人工添加物が使われていません。

もちろん、それらの人工添加物が使われているドッグフードは定められた基準を超えないように使っているものの、最近は天然由来の酸化防止剤が使われているドッグフードが増えてきています。

また、犬は食べ物の見た目で良し悪しを判断していないので、犬の立場になって考えれば人工の着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。

ピュリナワンドッグフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ あまり食べない
うちの犬には合わなかった
大粒で食べづらそう
リニューアルの内容が気になる
良い口コミ 食いつきがいい
うちの犬には合っている
お手頃な値段
原材料に安心感がある

ピュリナワンドッグフードの悪い口コミ・評判は「残念ながらあまり食べない」、「うちの犬には合わなかった」、「大粒すぎて食べづらそうにしている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、ピュリナワンドッグフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのドッグフード」、「うちの犬には合っている」、「品質と価格のバランスが取れたお手頃なドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ピュリナワンドッグフードは肉類が主原料として使われている高タンパクなドライフードということや、プレミアムドッグフードの中では手に取りやすい値段で販売されていることが関係していると考えられます。

ピュリナワンドッグフードの種類

ピュリナワンドッグフードは子犬用とシニア犬用が1種類ずつ、成犬用が3種類というラインナップになっています。

子犬用

商品名 タンパク質 脂質 水分 エネルギー
(100gあたり)
ほぐし粒入り 子犬の発育と健康ケア 1歳まで チキン 28%以上 17%以上 12%以下 約414kcal

子犬用フードは育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮して、成犬用よりも高タンパク・高脂質・高カロリーに調整されています。

原材料の内容に関しては成犬用とほとんど変わりませんが、粒の形状は子犬に食べやすいよう工夫されています。

成犬用

商品名 タンパク質 脂質 水分 エネルギー
(100gあたり)
ほぐし粒入り 成犬用 1〜6歳 チキン 26%以上 16%以上 12%以下 約399kcal
ほぐし粒入り 体重ケア 1歳以上 ターキー 27%以上 8%以上12%以下 12%以下 約334kcal
デリケートなお腹と皮膚の健康ケア 1歳以上 サーモン 小粒 26%以上 16%以上 12%以下 約380kcal

成犬用フードのラインナップは3種類と一番多く、このうちの2種類は高タンパク・高脂質・高カロリーなドライフードになっています。

こういった成分バランス上、運動量が多い活発な成犬や食が細くてたくさんの量が食べられない成犬向けと言えます。

ただ、残りの1種類は食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬向けに、高タンパクかつ脂質とカロリーは控えめに調整されており、愛犬の食事量・運動量に配慮してフードを選ぶことができるようになっています。

シニア犬用

商品名 タンパク質 脂質 水分 エネルギー
(100gあたり)
ほぐし粒入り これからも健康ケア 7歳以上 チキン 28%以上 13%以上 12%以下 約379kcal

シニア犬用フードについては、通常の成犬用フードと比べると脂質が控えめです。

ただ、一般的なシニア犬用フードと比べればそこまで低脂質ではなく、カロリーもやや高めになっているので、歳をとって運動量が落ちたのに若い頃と食事量が変わらないシニア犬用フードとしてのおすすめ度は下がります。

ピュリナワンドッグフードの原材料の評価

原材料一覧
チキン、米、コーングルテン、とうもろこし、牛脂、チキンミール、小麦脱脂大豆たんぱく加水分解物、えんどう豆、にんじん、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、カラメル色素、ビタミン類(A、D、E、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、K、ビオチン)、アミノ酸類(リジン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
※アレルギーの原因になりやすい原材料、品質・内容が不明瞭な原材料は赤色で記載

ここからは、ピュリナワンドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表は「ほぐし粒入り 成犬用 チキン」の原材料一覧です)

肉類が主原料のドライフード

ピュリナワンドッグフードの特徴としてまず挙げられるのは、肉類が主原料のドライフードということです。

ホームセンターやペットショップでよく見かける市販のドッグフードの中には、穀物が主原料として使われているものも少なくありませんが、穀物が過剰に使われている低タンパク・高炭水化物のドッグフードは肉食傾向の雑食である犬の食生活に配慮されているとは言いづらいです。

それに対して、ピュリナワンドッグフードには【チキン/ターキー/サーモン】といった肉類が主原料として使われており、高タンパクなドライフードとなっています。
(※3種類の風味を取り揃えているのは成犬用だけで、子犬用とシニア犬用はチキンの1種類です)

犬にとって必要のないものは不使用

ピュリナワンドッグフードには、犬にとって必要のないものが使われていないことも特徴です。

例えば、BHA・BHT・没食子酸プロピルという人工の酸化防止剤を使っているドッグフードもありますが、ピュリナワンドッグフードには天然由来の酸化防止剤が使われています。

また、ピュリナワンドッグフードには人工の着色料も使われていませんし、香料に頼らず原材料そのものの香りを活かして風味が整えられています。

気がかりな原材料を挙げるとすれば、“たんぱく加水分解物”の製造方法が分からないことくらいです。

グレインフリー(穀物不使用)フードではない

ピュリナワンからはグレインフリー(穀物不使用)のドッグフードは販売されておらず、【米/コーングルテン/とうもろこし/小麦】といった穀物が使われています。

この中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすく、体質によってはピュリナワンドッグフードが合わない可能性があります。

また、アレルギーの原因は犬によって様々で、とうもろこしや大豆がアレルギーの原因になることもあります。

こういった理由もあり、食に敏感な愛犬用フードとしてはあまりおすすめできません。

ピュリナワンドッグフードの成分の評価

成分表
タンパク質 26%以上
脂質 16%以上
粗繊維 3%以下
灰分 9%以下
水分 12%以下
カルシウム 1.0%
リン 0.8%
オメガ6脂肪酸 1.6%
エネルギー 約399kcal/100g

原材料の次は、ピュリナワンドッグフードの成分を評価していきます。
(※表は「ほぐし粒入り 成犬用 チキン」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

ピュリナワンドッグフードのタンパク質は26〜28%以上、脂質は8〜17%以上、100gあたりのカロリーは約334〜414kcalと、ラインナップによって成分バランスにかなりの差があります。

全体的には高タンパク・高脂質・高カロリーな傾向があり、どちらかと言えば運動量が多い活発な犬や、食が細くてたくさんの量が食べられない犬向けのフードと捉えることができます。

ただ、成犬用には脂質とカロリーが控えめに調整された「ほぐし粒入り 体重ケア」というフードがあるので、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある1歳以上の成犬にも対応できますよ。

ピュリナワンドッグフードの給餌量

体重 1日あたりの給餌量
1kg 35g
2kg 55g
3kg 73g
4kg 88g
5kg 102g
6kg 116g
7kg 128g
8kg 140g
9kg 152g
10〜15kg 163〜214g
15〜25kg 214〜301g

ピュリナワンドッグフードの「ほぐし粒入り 成犬用 チキン」の給餌量の目安は表の通りです。

そのほかのラインナップのパッケージにも給餌量の目安が掲載されていますが、どのラインナップの給餌量もあくまで”目安”でしかありません。

実際には飼育環境や体質によって適量が変わってくるので、定期的に体重を量って分量を調整するようにしましょう。

ちなみに、成犬のご飯の回数は1日2回が目安になりますが、どうしても餌を食べすぎてしまう場合はご飯の回数を増やすことで空腹を感じにくくさせることができるので試してみてください。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
2.1kg 2,100円 1,738円

ネスレの公式通販サイトと楽天市場とAmazonでピュリナワンドッグフード「ほぐし粒入り 成犬用 チキン」の販売価格を調査してみたところ、最安値はAmazonという結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2023年4月に確認しました)

また、Amazonの公式ショップでは”定期おトク便”という定期コースが導入されており、定期おトク便を利用すると5%or10%の価格で購入できるようになっています。

なお、以前まではネスレの公式通販サイトで単品購入や定期コースの申し込みができましたが、2022年8月をもって単品販売と定期コースの新規申し込みの受付は終了しました。

ピュリナワンドッグフードのお試しサンプルはある?

公式サイトと楽天市場、Amazonでピュリナワンドッグフードのお試しサンプルの販売状況を調査してみましたが、お試しサンプル(試供品)は販売されていませんでした。

そのため、ピュリナワンドッグフードをお試しするにしても本商品を最低1袋は購入しなければいけません。

ただ、どちらにせよお試しサンプルくらいの少量サイズだと、食の好みや体質に合っているかをしっかりと確認することができないので、当サイトでははじめから1ヶ月くらいは様子見できるサイズ(量)を購入することをおすすめしています。

まとめ

ピュリナワンドッグフードは犬の年齢や飼育環境に配慮して、細かく成分バランスを調整したラインナップを取り揃えています。

また、どのラインナップも肉・魚が主原料、人工の酸化防止剤・香料・着色料不使用という条件を満たしており、プレミアムドッグフードの中ではお手頃な値段で販売されています。

その一方で、グルテンフリーorグレインフリーのレシピを採用したラインナップはないものの、特にこれといったアレルギーがなければ気になる要素ではありません。

そのうえで、「愛犬には品質と価格のバランスが取れたコスパのいいドッグフードを与えたい」と考えているなら、ピュリナワンドッグフードは有力候補の一つになるでしょう。

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