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モアソフト プレミアムの愛犬家の口コミはどう?評判を調査・検証!

ドッグフードの口コミと評価

主原料として生肉が使われていることに加えて、愛犬の食の好みや年齢に配慮して選べるように、動物性タンパク源の内容や成分バランスを調整したラインナップを取り揃えているモアソフト プレミアム。

また、保存料・着色料・酸化防止剤・発色剤が使われていないことも、特徴として挙げられます。

今回はそんなモアソフト プレミアムの口コミ・評判を110件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

モアソフト プレミアムの総合評価

項目 詳細
原材料 3.0
成分 3.5
安全性 4.5
食いつき 5.0
コスパ 2.0
総合評価 Bランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 340円/60g
2,296円/600g(100g×6袋)
※チキン
※2025年8月に公式サイト・楽天・Amazonで確認
対応年齢 成犬・シニア犬
原産国 日本
販売会社 株式会社ペティオ

当サイトのモアソフト プレミアムの総合評価はBランクです。

動物性タンパク源が主原料、保存料・着色料・酸化防止剤・発色剤不使用という条件を満たしている、半生タイプの国産ドッグフードということは魅力的です。

また、調査した限りでは「食いつきがいい」という飼い主の声が目立ち、600gサイズは小分け包装されていることも評価できます。

その一方で、一部内容が不明瞭な原材料表記がされていることが気になり、決して安いとは言えない価格も総合評価に影響しています。

モアソフト プレミアムの悪い口コミ・評判

続いて、モアソフト プレミアムの口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については「値段が高くて気軽には買えない」、「残念ながらうちの犬には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、生肉が主原料として使われている半生タイプのドッグフードということや、タンパク源の種類が関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(9件)
  • うちの犬には合わなかった(3件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2025年8月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

値段が高い

モアソフト プレミアムの悪い口コミ・評判でまず確認できたのが、「値段が高い」という内容のレビューでした。

参考までに一例を挙げると、「チキン」の100gあたりの値段は約383円ということで、店頭のペットフードコーナーでよく見かける激安ドッグフードと比べるとかなり高いです。
(※600gサイズの調査時点の販売価格を参考にしています)

モアソフト プレミアムの値段が高い理由として考えられるのは、生肉が主原料として使われていることや、保存料・着色料・酸化防止剤・発色剤が使われていないこと、半生タイプのドッグフードということです。

ただ、どれだけ原材料の内容にこだわってドッグフードを選んでも、継続できなければ意味がないので、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のドッグフードの中から選ぶことをおすすめしています。

うちの犬には合わなかった

そのほかに見つかったモアソフト プレミアムの悪い口コミ・評判は、「うちの犬には合わなかったようで、軟便気味になった」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、食物アレルギーや餌の急な切り替えです。

例えば、モアソフト プレミアムには小麦大豆が使われていますが、穀物の中でも小麦は特にアレルギーの原因になりやすい傾向にあり、豆類の中で大豆はアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。

 

また、「チキン&ビーフ」には牛肉が使われていますが、牛肉は肉類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。

そのため、食に敏感な愛犬にモアソフト プレミアムを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも気を配りながら購入を検討するといいでしょう。

モアソフト プレミアムの良い口コミ・評判

モアソフト プレミアムの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「食べやすそうな粒の固さ」、「うちの犬には合っているみたい」といった内容のレビューがあり、食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由として考えられるのは、生肉が主原料として使われていることや、ドライフードよりも香りが強めで柔らかな食感の半生フードということが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(52件)
  • 食べやすそうな粒(6件)
  • うちの犬には合っている(4件)
  • 原材料に安心感がある(3件)
  • 保存に便利な小分け包装(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

モアソフト プレミアムの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

調査時点で「食いつきはいまいち」という内容のレビューが見られなかったことを踏まえても、モアソフト プレミアムはたくさんの犬たちに受け入れられているドッグフード、と捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声が目立った理由として考えられるのは、ドライフードよりも香りが強めな半生フードということです。

また、ドライフードの水分量は10.0%程度なのに対して、半生フードのモアソフト プレミアムの水分量は30.0%(以下)と、柔らかな食感のドッグフードということも、食いつきの良し悪しに影響していると考えられます。

食べやすそうな粒

次に多かったモアソフト プレミアムの良い口コミ・評判は、「食べやすそうな粒」という内容のレビューです。

直前の項目でも触れた通り、柔らかな食感のモアソフト プレミアムは、歳をとって噛む力が弱くなったシニア犬や、ドライフードのカリカリとした食感が苦手な成犬にも食べやすいドッグフード、という捉え方ができますね。

ただ、噛みごたえのある大きめの粒のドライフードが好きな小型犬もいますし、粒の形状や固さに関する口コミ・評判はそれほど参考にならない・・・というのが率直な感想です。

うちの犬には合っている

そのほかに見つかったモアソフト プレミアムの良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、動物性タンパク源が主原料かつ、適度にタンパク質が含まれている半生タイプのドッグフードということです。

対照的に、販売価格が安くなるにつれて動物性タンパク源の割合が減り、その代わりに穀物の割合が増える傾向にありますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のドッグフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。

なお、悪い口コミ・評判の項目で食物アレルギーについて触れましたが、愛犬にこれといったアレルギーがなければ、タンパク源の種類に神経質になりすぎる必要はありません。

原材料に安心感がある

モアソフト プレミアムの良い口コミ・評判の中には、「原材料に安心感がある」という内容のレビューもありました。

まず第一に、モアソフト プレミアムには保存料・着色料・酸化防止剤・発色剤が使われていないことが、安心できる要素と言えるでしょう。

また、ドッグフードの中には品質が不明瞭な動物性原材料が使われているものもありますが、モアソフト プレミアムには生肉が主原料として使われており、原材料一覧に【鶏・牛・豚レバー】といったように、内容が明記されていることも安心感に繋がります。

保存に便利な小分け包装

モアソフト プレミアムの口コミ・評判を調査していく中で、「保存に便利な小分け包装」という内容のレビューも確認できました。

モアソフト プレミアムにはお試しサイズの60gと、600gの2サイズがありますが、600gサイズは”100g×6袋”といったように小分け包装されています。

このような配慮がされていることから、開封後のフードの風味が落ちきる前に与えることできますし、保存方法にもそれほど気を使わずに済みます。

モアソフト プレミアムの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 値段が高い
うちの犬には合わなかった
良い口コミ 食いつきがいい
食べやすそうな粒
うちの犬には合っている
原材料に安心感がある
保存に便利な小分け包装

モアソフト プレミアムの悪い口コミ・評判は「値段が高くて気軽には買えない」、「残念ながらうちの犬には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、モアソフト プレミアムの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「食べやすそうな粒の固さ」、「うちの犬には合っているみたい」といった内容のレビューがあり、食いつきのよさを評価する声が特に多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由として考えられるのは、生肉が主原料として使われていることや、ドライフードよりも香りが強めで柔らかな食感の半生フードということが関係していると考えられます。

モアソフト プレミアムの種類

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
チキン 肉類(鶏・豚レバー) 小麦粉 18.0% 9.5% 30.0% 331kcal
チキン&ビーフ 肉類(鶏・牛・豚レバー) 小麦粉 18.5% 9.0% 30.0% 328kcal
チキン シニア 肉類(鶏・豚レバー) 小麦粉 19.0% 6.5% 30.0% 312kcal
チキン&ビーフ シニア 肉類(鶏・牛・豚レバー) 小麦粉 19.5% 5.0% 30.0% 307kcal
チキン ハイシニア 肉類(鶏・豚レバー) 小麦粉 18.0% 9.5% 30.0% 332kcal
チキン&ビーフ ハイシニア 肉類(鶏・牛・豚レバー) 小麦粉 18.5% 9.0% 30.0% 334kcal

モアソフト プレミアムには「チキン」、「チキン&ビーフ」といった2種類の風味があり、それぞれで「成犬用」と「シニア犬用」、「ハイシニア用」の3種類を取り揃えています。

そして、「チキン」には動物性タンパク源として鶏・豚レバーが、「チキン&ビーフ」には鶏・牛・豚レバーが使われているほか、「シニア犬用」は「成犬用」と「ハイシニア用」と比べて、脂質とカロリーがやや控えめです。

それと、小麦と大豆が使われていることは、どのラインナップも共通しています。

なお、モアソフト プレミアムには子犬用はありません。

モアソフト プレミアムの原材料の評価

肉類(鶏・豚レバー)、脱脂大豆、砂糖、植物性油脂、でんぷん類、オリゴ糖、小麦粉、アマニ油、酵母、乳酸菌(KT-11株(熱処理済))、加工でんぷん、グリセリン、ミネラル類(カルシウム・カリウム・リン・亜鉛・鉄・銅・マンガン・ヨウ素・コバルト・ケイ素・塩素)、ソルビトール、pH調整剤、セルロース、リン酸塩(Na)、ビタミン類(A・B2・B12・D・E・コリン)、メチオニン
※アレルギーの原因になりやすい原材料、内容が不明瞭な原材料、気がかりな添加物は赤色で記載

ここからは、モアソフト プレミアムの原材料を評価していきます!
(※上記は「チキン」の原材料一覧です)

生肉が主原料として使われている半生フード

モアソフト プレミアムの特徴としてまず挙げられるのは、生肉が主原料として使われている半生タイプのドッグフードということです。

対照的に、穀物が主原料として使われているドッグフードは珍しくはなく、穀物は肉・魚よりも安く仕入れることからコストを抑えられるというメリットがあります。

その一方で、穀物の割合を増やせば増やすほど、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容からは遠ざかります。

また、モアソフト プレミアムの原材料一覧には“ミートミール”“家禽ミール”といったような曖昧な動物性原材料の表記はされておらず、”鶏”や”牛”、”豚レバー”と明記されていることも評価できます。

小麦と大豆が使われているドッグフード

これまでに何度か触れた通り、モアソフト プレミアムには、穀物の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある小麦と、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にある大豆が使われています。

それに加えて、「チキン&ビーフ」には、肉類の中でアレルギーの原因になりやすい牛肉が使われているので、食に敏感な愛犬にモアソフト プレミアムを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも気を配りながら購入を検討するといいでしょう。

保存料・着色料・酸化防止剤・発色剤は不使用

モアソフト プレミアムには、保存料・着色料・酸化防止剤・発色剤が使われていないことも評価できます。

保存料と酸化防止剤に関しては、ドッグフードの品質の劣化を抑える目的で使われるものなので、必ずしも使う必要がないとは言い切れません。

ただ、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬目線で考えれば着色料・発色剤を使ってまで、ドッグフードに色味をつける意味はないです。

モアソフト プレミアムの原材料一覧を見て気になったことを挙げるとすれば、“~類”“pH調整剤”といったように、一部内容が不明瞭な原材料表記がされていることです。

モアソフト プレミアムの成分の評価

成分表
たんぱく質 18.0%以上
脂質 9.5%以上
粗繊維 2.0%以下
灰分 6.0%以下
水分 30.0%以下
ナトリウム 0.4g以下
エネルギー 331kcal/100g

原材料の次は、モアソフト プレミアムの成分を評価していきます!
(※表は「チキン」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

モアソフト プレミアムのタンパク質は18.0~19.5%以上、水分は30.0%以下と、適度にタンパク質が含まれている半生タイプのドッグフードです。

そして、脂質は5.0~9.5%以下と、タンパク質含有量と比べるとラインナップ別の差が大きめで、シニア犬用は成犬用とハイシニア用と比べて脂質が控えめです。

カロリーについては、100gあたり307~334kcalと、シニア犬用は成犬用とハイシニア用よりも控えめに調整されています。

 

半生フードにしてはカロリーがやや高めが印象を受けるものの、体重管理を目的としていないドライフードに比べればカロリーは控えめです。

このことから、カリカリとした食感のドライフードが苦手な愛犬用としてだけでなく、運動量が控えめな愛犬用としても向いています。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
60g 497円 340円 547円
600g
(100g×6袋)
4,180円 2,296円 2,844円

モアソフト プレミアムの販売元のペティオの公式通販サイトと楽天市場、Amazonで「チキン」の販売状況を調査してみたところ、60g・600gの2サイズともに最安値は楽天という結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2025年8月に確認しました)

モアソフト プレミアムは店頭でも販売されている国産ドッグフードなので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。

ただ、通販サイトは一定金額以上の購入で送料無料となる販売店も多いですし、わざわざフードを買いに出かけて持ち帰る手間が省けるので、継続して購入するなら通販サイトを利用した方がお手軽です。

モアソフト プレミアムとモアソフトの違いは?

モアソフト プレミアムとモアソフトは、どちらも肉・魚が主原料として使われている半生フードということや、着色料・保存料・発色剤・酸化防止剤が使われていないことは共通しています。

ただ、モアソフト プレミアムには2~3種類の動物性タンパク源が使われているのに対して、モアソフトは動物性タンパク源が1種類だけに限定されています。

そして、モアソフト プレミアムはモアソフトに比べて、タンパク質・脂質・カロリーが高めな傾向があるほか、グラムあたりの値段はモアソフトよりも高いです。

なお、モアソフト プレミアムとモアソフトの違いについては、以下の記事で掘り下げて解説しています。

まとめ

モアソフト プレミアムは半生タイプの国産ドッグフードで、主原料として生肉が使われていることに加えて、保存料・着色料・酸化防止剤・発色剤が使われていません。

そして、愛犬の食の好みに配慮して選べるように、「チキン」と「チキン&ビーフ」といった2種類の風味があるほか、年齢にも配慮して選べるように、それぞれで「成犬用」と「シニア犬用」と「ハイシニア犬用」の3種類を取り揃えています。

その一方で、一部内容が不明瞭な原材料表記がされていることは気になりました。

また、決して安いとは言えない価格帯のドッグフードなので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで踏まえてお試しすることをおすすめします。