シュプレモキャットフードの愛猫家の口コミは?評判を徹底検証!

10種類以上の厳選された自然素材が使われているシュプレモキャットフード。

主原料として使われているのは【チキン/サーモン/白身魚】といった動物性原材料で、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることも特徴です。

今回はそんなシュプレモキャットフードの口コミ・評判を126件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

シュプレモキャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.0
成分 4.5
安全性 4.5
食いつき 4.5
コスパ 2.5
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量 1,438円/400g
5,876円/2kg
※チキン&サーモン[成猫用]
※2023年11月に公式サイト・楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 アメリカ
販売会社 マースジャパンリミテッド

当サイトのシュプレモキャットフードの総合評価はAランクです。

タンパク加水分解物の製造工程の補足がされていないことは気になるものの、肉・魚が主原料、人工の酸化防止剤・香料・着色料不使用という条件を満たしていることに加えて、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることは魅力的です。

また、子猫用ドライフードが1種類、メインのタンパク源が違う成猫用ドライフードが3種類あり、愛猫の年齢や食の好みに合わせて選べることも評価できます。

そして、通販サイトとSNSで調査して見た限りでは、「食いつきがいい」という内容のレビューも目立ちました。

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シュプレモキャットフードの悪い口コミ・評判

続いて、シュプレモキャットフードの口コミ・評判を見ていきましょう。

まず、悪い口コミ・評判については「値段が高くて気軽に買えない」、「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「小粒で食べづらそうみたい」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、シュプレモキャットフードは肉・魚が主原料かつ小麦グルテンフリーのレシピを採用していることや、単純に風味や形状が好みに合わなかったことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(15件)
  • 食いつきはいまいち(9件)
  • 小粒で食べづらそう(2件)
  • うちの猫には合わなかった(1件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2023年11月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

値段が高い

シュプレモキャットフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「値段が高い」という内容のレビューでした。

参考までに一例を挙げると、”チキン&サーモン 成猫用”の2kgサイズの100gあたりの値段は約294円と、決して安いとは言えない価格帯のドライフードになっています。

もちろん値段が高いのには理由があり、どのラインナップにも肉・魚が主原料として使われていたり、小麦グルテンフリーのレシピを採用していたり、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていない・・・などのこだわりがあります。

とは言え、どれだけ品質面にこだわってキャットフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということも踏まえてお試しすることをおすすめします。

食いつきはいまいち

次に多かったシュプレモキャットフードの悪い口コミ・評判は、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由としてまず考えられるのは、単純に選んだ風味が食の好みに合わなかったことです。

また、シュプレモキャットフードには人工の香料・調味料が使われていませんが、一般的にはそれらの添加物を使って風味が整えられているキャットフードの方が食いつきがいい傾向にあります。

そのため、人工の香料・調味料が使われているキャットフードを食べ慣れている猫にとっては、シュプレモキャットフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

小粒で食べづらそう

そのほかには、「シュプレモキャットフードは小粒で食べづらそう」という内容のレビューも見られました。

シュプレモキャットフードの成猫用の粒の大きさは9〜10mmほどで、実際にはそこまで小粒サイズのドライフードというわけではありません。

ただ、粒の大きさの好みは猫それぞれで違いますし、飼い主によっても印象が変わってくるので、粒の大きさについての口コミ・評判はそれほど参考にならない・・・くらいに思っておくのがいいでしょう。

うちの猫には合わなかった

通販サイトとSNSでシュプレモキャットフードの口コミ・評判を調査していると、「うちの猫には合わなかったようで吐き戻しが増えた」、という内容のレビューも確認できました。

吐き戻しの原因として考えられるのは、急な餌の切り替えや一気食い、食物アレルギーです。

シュプレモキャットフードは小麦グルテンフリーのレシピを採用しているものの、体質によっては小麦以外の穀物全般が合わなかったり、鶏や魚などの特定の動物性タンパク源がアレルギーの原因になることもあります。

そのため、食に敏感な愛猫にシュプレモキャットフードを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも注目しておくといいでしょう。

シュプレモキャットフードの良い口コミ・評判

シュプレモキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して愛猫に与えられる」、「成分バランスが気に入っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、シュプレモキャットフードは肉・魚がメインかつ風味の違う3種類の成猫用フードがあることや、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(53件)
  • 原材料に安心感がある(19件)
  • 成分バランスがいい(9件)
  • 粒の大きさが丁度いい(8件)
  • うちの猫には合っている(8件)
  • お手頃な値段(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

シュプレモキャットフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが9件、「食いつきがいい」というレビューが53件という件数を踏まえても、シュプレモキャットフードは嗜好性にもこだわりを持って作られている・・・と捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声が多かった理由として考えられるのは、どのラインナップにも肉・魚が主原料として使われており、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることです。

そして、成猫用フードには”チキン&サーモン”と”サーモン&チキン”、”白身魚&チキン”といった3種類の風味があり、食の好みに合わせて選べることも関係していると考えられます。

原材料に安心感がある

次に多かったシュプレモキャットフードの良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず、品質面に配慮して愛猫のキャットフードを選びたいと考えている方にとっては、シュプレモキャットフードには10種類以上の厳選された自然素材が使われていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、人工の酸化防止剤を使わず天然由来の酸化防止剤が添加されていることや、色味をつけるための着色料が使われていないことも安心感に繋がります。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫の立場になって考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありませんからね。

成分バランスがいい

そのほかには、シュプレモキャットフードの成分バランスを評価する飼い主の声も見られました。

シュプレモキャットフードの3種類の成猫用フードは、適度にタンパク質と脂質を含みつつカロリーはやや控えめになっており、室内飼いで運動量が少ない傾向にある日本の飼い猫向け、と捉えることができます。

その一方で、子猫用フードは成猫用フードよりも高タンパク・高脂質・高カロリーになっており、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫の主食としてぴったりです。

粒の大きさが丁度いい

「小粒で食べづらそう」というレビューとは対照的に、「粒の大きさが丁度いい」というレビューも確認できました。

悪い口コミ・評判の項目でも説明しましたが、キャットフードの風味だけでなく形状も猫によって好みが違います。

愛猫の粒サイズの好き嫌いを正確に把握していれば話は変わってきますが、そうでない限りは実際に食べさせてみるまでは何とも言えない・・・というのが率直な感想です。

うちの猫には合っている

シュプレモキャットフードの良い口コミ・評判の中には、「うちの猫には合っている」という内容のレビューもありました。

この理由として考えられるのは、シュプレモキャットフードは肉・魚が主原料かつ小麦グルテンフリーのレシピを採用していることです。

対照的に、安さをウリにしているキャットフードの多くには穀物が主原料として使われていますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のキャットフードは、下痢や吐き戻しの原因になりえます。

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、シュプレモキャットフードには小麦が使われていないので、小麦アレルギーの愛猫にも安心して与えられます。

お手頃な値段

そのほかに見つかったシュプレモキャットフードの良い口コミ・評判は、「お手頃な値段」という内容のレビューです。

穀物が主原料のドライフードと比較するとかなり高いと言わざるをえませんが、プレミアムキャットフードの中にはシュプレモキャットフード以上の値段で販売されているものも珍しくありません。

激安キャットフードだけでなく、高級キャットフードまでを含めてシュプレモキャットフードの値段を比較すれば、平均よりもやや高めと言えるくらいの価格帯です。

そのため、「愛猫に品質と価格のバランスが取れたキャットフードを与えたい」と考えているなら、シュプレモキャットフードは選択肢の一つになるでしょう。

シュプレモキャットフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 値段が高い
食いつきはいまいち
小粒で食べづらそう
うちの猫には合わなかった
良い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある
成分バランスがいい
粒の大きさが丁度いい
うちの猫には合っている
お手頃な値段

シュプレモキャットフードの悪い口コミ・評判は「値段が高くて気軽に買えない」、「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「小粒で食べづらそうみたい」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、シュプレモキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して愛猫に与えられる」、「成分バランスが気に入っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、シュプレモキャットフードは肉・魚がメインかつ風味の違う3種類の成猫用フードがあることや、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことが関係していると考えられます。

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シュプレモキャットフードの種類

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
チキン&サーモン[子猫用] チキン(肉) 大麦、玄米 38.0% 19.0% 8.0% 385kcal
チキン&サーモン[成猫用] チキン(肉) 大麦、玄米 35.0% 14.0% 8.0% 365kcal
サーモン&チキン[成猫用] サーモン(すり身) 大麦、玄米、モロコシ 35.0% 14.0% 8.0% 365kcal
白身魚&チキン[成猫用] 白身魚(すり身) 大麦、玄米、モロコシ 35.0% 14.0% 8.0% 365kcal

シュプレモキャットフードのラインナップは子猫用が1種類、成猫用が3種類となっています。

3種類の成猫用フードは主要な成分バランスが共通しており、適度にタンパク質と脂質を含みつつカロリーはやや控えめです。

子猫用フードについては、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫に配慮してか、成猫用フードよりも高タンパク・高脂質・高カロリーになっています。

なお、どのラインナップも肉・魚が主原料として使われていることや、小麦グルテンフリーのレシピを採用していること、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことは変わりません。

シュプレモキャットフードの原材料の評価

原材料一覧
チキン(肉)、チキンミール、エンドウマメ、大麦、玄米、サーモン(すり身)、エンドウタンパク、ビートパルプ、タンパク加水分解物、鶏脂、亜麻仁、チアシード、ココナッツ、トマト、乾燥卵、パンプキン、ケール、ホウレン草、ブルーベリー、リンゴ、ニンジン、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、カルシウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)
※内容が不明瞭な原材料は赤色で記載

ここからは、シュプレモキャットフードの原材料を評価していきます!
(※表は「チキン&サーモン 成猫用」の原材料一覧です)

10種類以上の厳選された自然素材を使用

シュプレモキャットフードの特徴としてまず挙げられるのは、10種類以上の厳選された自然素材が使われていることでしょう。

自然素材からだけでは摂り入れられない栄養を補うために、合成ビタミン・ミネラル・アミノ酸は使われていますが、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった猫に必要のないものは使われていません。

また、原材料一つ一つの名称も明記されていますし、肉・魚の品質や動物性の油脂に使われている酸化防止剤の種類も補足されています。

具体的に挙げると、◯◯ミールという動物性原材料は肉副産物ではなく良質な乾燥ミールで、動物性の油脂(鶏脂)に使われている酸化防止剤はミックストコフェロールです。

肉・魚が主原料かつ小麦グルテンフリー

シュプレモキャットフードは、どのラインナップにも肉・魚が主原料として使われていることも評価できます。

対照的に、販売価格が安くなるにつれて肉・魚の割合が減って穀物の割合が増える傾向にありますが、穀物の割合が多いキャットフードは肉食動物の猫本来に配慮されたキャットフードとは言いづらいです。

また、口コミ・評判の項目でも触れた通り、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすいですが、シュプレモキャットフードは小麦グルテンフリーのレシピを採用していることも見逃せません。

シュプレモキャットフードの原材料について気になる点を挙げるとすれば、タンパク加水分解物の製造工程の補足がないことくらいです。

シュプレモキャットフードの成分の評価

成分表
タンパク質 35.0%以上
脂質 14.0%以上
粗繊維 4.0%以下
灰分 10.7%以下
水分 8.0%以下
オメガ6脂肪酸 3.00%以上
オメガ3脂肪酸 0.5%以上
マグネシウム 0.13%(標準)
エネルギー 365kcal/100g

原材料の次は、シュプレモキャットフードの成分を評価していきます!
(※表は「チキン&サーモン 成猫用」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

シュプレモキャットフードの成猫用フードのタンパク質は35.0%以上、脂質は14.0%以上、カロリーは100gあたり365kcalと、適度にタンパク質と脂質を含みつつもカロリーはやや控えめです。

このような成分バランスのドライフードは、室内飼いで運動量が少ない成猫の主食としてぴったりです。

そして、子猫用フードはタンパク質が39.0%以上、脂質は19.0%以上、カロリーは100gあたり385kcalと、成猫用フードよりも高タンパク・高脂質・高カロリーで、ライフステージに合わせてきちんと成分バランスが調整されている印象を受けました。

シュプレモキャットフードの給餌量

体重 1日あたりの給餌量
1kg 25g
2kg 40g
3kg 50g
4kg 60g
5kg 70g
6kg 80g
7kg 90g
8kg 95g
9kg 105g
10kg 110g

シュプレモキャットフード「チキン&サーモン 成猫用」の給餌量の目安は表の通りです。

そのほかのラインナップのパッケージにも給餌量の目安は掲載されていますが、どれに関してもあくまで“目安”でしかなく、実際には体質や飼育環境によって適量が変わってきます。

そのため、愛猫の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
400g 1,438円 1,438円 1,438円
2kg 5,876円 5,876円 5,876円

ニュートロの公式通販サイトと楽天市場、Amazonでシュプレモキャットフード「チキン&サーモン 成猫用」の販売状況を調査してみたところ、公式通販サイトの販売価格と楽天・Amazonの最安値は同じ、という結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2023年11月に確認しました)

そのため、ご自身の使い勝手のいい通販サイトで購入するのがいいでしょう。

なお、シュプレモキャットフードは店頭でも販売されているプレミアムキャットフードです。

通販ではなく店頭で購入したいというこだわりがあるなら、公式サイトで取扱店を調べることもできますよ。
SHOP LIST|Nutro Japan Website

シュプレモ(猫用)のお試しサンプルはある?

ニュートロの公式通販サイトでは、シュプレモキャットフードのお試しサンプル100g(20g×5袋)を0円+送料等500円で販売しています。

ただ、数食分くらいの少量サンプルだけでは、開封後の本商品を最後まで飽きずに食べてくれるかや、体質に合っているかの判断がきちんとできません。

このことから、当サイトでは少量サンプルだけのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見するつもりで本商品を購入してみて、本当に愛猫に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。

▼公式通販サイトのお試しサンプルの詳細ページはこちら
ニュートロ™のお試しサンプル|ニュートロ™公式通販

まとめ

シュプレモキャットフードには10種類以上の厳選された自然素材が使われており、育ち盛りの子猫向けに成分バランスを調整したドライフードと、メインのタンパク源が違う3種類の成猫用ドライフードを取り揃えています。

そして、どのラインナップも肉・魚が主原料として使われていることに加えて、小麦グルテンフリーのレシピを採用しており、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことが魅力的です。

しいて気になる点を挙げるとすれば、タンパク加水分解物の製造工程の補足がされていないことくらいで、品質が不明瞭な原材料は見当たりません。

販売価格については平均よりもやや高めと言えるくらいなので、「愛猫には品質と価格のバランスが取れたキャットフードを与えたい」と考えているなら、シュプレモキャットフードは選択肢の一つになるでしょう。

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