犬猫生活ドッグフード シニア用を口コミも踏まえて6段階で評価!

犬猫生活ドッグフード シニア用はオールステージ用の特徴はそのままに、7歳以上のシニア犬向けに原材料の内容と成分バランスが調整されています。

例えば、オールステージ用と比べるとリンの含有量が控えめになっていたり、グルコサミンやコンドロイチン、ブルーベリーやルテインが配合されています。

今回はそんな犬猫生活ドッグフード シニア用の口コミ・評判を118件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

犬猫生活ドッグフード シニア用の悪い口コミ・評判

まずはじめに、SNSで調査した犬猫生活ドッグフード シニア用の悪い口コミ・評判をピックアップしてみました!

犬猫生活ドッグフード シニア用の悪い口コミ・評判は「値段が高くて普段使いは無理」、「我が家のシニア犬の食いつきはいまいち」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、犬猫生活 シニア用には良質な動物性タンパク源が主原料として使われていることや、香料や動物性の油脂で風味が整えられていないことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(15件)
  • 食いつきはいまいち(7件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2024年2月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

値段が高い

犬猫生活ドッグフード シニア用の悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「値段が高い」という内容のレビューでした。

犬猫生活ドッグフード シニア用の値段は100gあたり約406円ということで、確かに店頭のペットフードコーナーでよく見かける市販の国産フードと比べるとかなり高いです。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)

もちろん値段が高いだけあって、良質な動物性タンパク源が主原料として使われていたり、グルテンフリーのレシピを採用していたり、合成保存料・香料・着色料といった添加物が使われていない・・・などのこだわりがあります。

とは言え、どれだけ品質面にこだわってフードを選んでも継続できないことには意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということまで考えてお試しすることをおすすめします。

食いつきはいまいち

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由としてまず考えられるのは、犬猫生活ドッグフード シニア用には食いつきをよくするための香料や動物性の油脂が使われておらず、原材料そのものの香りで風味が整えられていることです。

一般的には、香料や動物性の油脂が使われているフードの方が食いつきがいい傾向にあるので、それらが使われているフードを食べ慣れている犬にとっては、犬猫生活ドッグフード シニア用の風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

また、単純に風味や粒の食感、形状が食の好みに合わなかった可能性も考えられますね。

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犬猫生活ドッグフード シニア用の総合評価

犬猫生活ドッグフード シニア用の良い口コミ・評判

次に、SNSで調査した犬猫生活ドッグフード シニア用の良い口コミ・評判をピックアップしてみました!

犬猫生活ドッグフード シニア用の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して与えられる国産フード」、「小粒だからか食べやすそう」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、犬猫生活ドッグフード シニア用は良質な原材料で作られている国産ドッグフードということや、原材料そのものの香りができる限り損なわれないよう、手間ひまのかかる製法で作られていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(30件)
  • 原材料に安心感がある(19件)
  • 小粒で食べやすそう(19件)
  • 国産だから安心感がある(15件)
  • うちの犬には合っている(7件)
  • 成分がよさそう(6件)

という結果になっています。

食いつきがいい

犬猫生活ドッグフード シニア用の良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが7件、「食いつきがいい」というレビューが30件という割合を踏まえると、犬猫生活ドッグフード シニア用は比較的多くのシニア犬たちに気に入られているドッグフードと捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声が多かった理由としてまず考えられるのは、犬猫生活ドッグフード シニア用には鶏肉・牛肉・魚肉といった良質な動物性タンパク源が使われていることです。

それに加えて、原材料そのものの香りができる限り損なわれないように、80〜90℃でじっくりと低温加熱されていることも関係していると考えられます。

原材料に安心感がある

次に多かった良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず言えるのは、犬猫生活ドッグフード シニア用は国産のものをはじめとした良質な原材料で作られていることが、安心できる要素と言えるでしょう。

原材料一覧には一つ一つの原材料の産地まで明記されており、品質面へのこだわりが感じられます。

また、合成保存料・香料・着色料といった犬に必要のないものが添加されていないことや、動物性の油脂が吹きかけられていない、ノンオイルコーティングのドライフードということも安心感に繋がります。

小粒で食べやすそう

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「小粒で食べやすそう」という内容のレビューです。

ただ、粒の大きさの好みは犬によって様々ですし、犬種によっても食べやすい粒サイズは変わってくるので、粒の大きさについての口コミ・評判はそれほど参考にはならない・・・というのが率直な感想です。

なお、犬猫生活ドッグフード シニア用は細長いペレット状のドライフードで、80〜90℃の低温で加熱されていることもあり、粒の大きさと形にバラつきがあります。

国産だから安心感がある

良い口コミ・評判の中には、「国産だから安心感がある」という内容のレビューもありました。

実際には、国産だからといって必ずしも品質面・安全性が優れているというわけではなく、それよりも安さをウリにしているフードはまだまだ多いです。

そんな状況の中、犬猫生活ドッグフード シニア用には良質な原材料が使われており、合成保存料・香料・着色料といった犬に必要のないものは一切添加されていません。

さらに、動物性タンパク源が主原料のグルテンフリーフードということで、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮された国産フードという印象を持ちました。

うちの犬には合っている

犬猫生活ドッグフード シニア用の口コミ・評判を調査していると、「うちの犬には合っている」という内容のレビューも見つかりました。

この理由として考えられるのは、犬猫生活ドッグフード シニア用は良質な肉・魚がメインかつ、適度にタンパク質が含まれているドライフードということです。

対照的に、販売価格が安くなるほど肉・魚の割合が減り、代わりに穀物の割合が増える傾向にありますが、犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは、下痢や吐き戻しの原因になりえます。

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、犬猫生活ドッグフード シニア用は小麦が使われていないグルテンフリーフードなので、小麦アレルギーの愛犬にも安心して与えられます。

成分がよさそう

そのほかには、「成分がよさそう」という内容のレビューがありました。

シニア用はオールステージ用と比べてリン含有量が控えめになっていたり、関節に配慮してグルコサミンとコンドロイチンが配合されています。

さらに、目に配慮してブルーベリーとルテインも配合されており、オールステージ用との違いをハッキリと感じられます。

犬猫生活ドッグフード シニア用の口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 値段が高い
食いつきはいまいち
良い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある
小粒で食べやすそう
国産だから安心感がある
うちの犬には合っている
成分がよさそう

犬猫生活ドッグフード シニア用の悪い口コミ・評判は「値段が高くて普段使いは無理」、「我が家のシニア犬の食いつきはいまいち」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、犬猫生活ドッグフード シニア用の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して与えられる国産フード」、「小粒だからか食べやすそう」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、犬猫生活ドッグフード シニア用は良質な原材料で作られている国産ドッグフードということや、原材料そのものの香りができる限り損なわれないよう、手間ひまのかかる製法で作られていることが関係していると考えられます。

犬猫生活ドッグフード シニア用の原材料の評価

原材料一覧
生肉(鶏肉〈日本〉、牛肉〈ニュージーランド、オーストラリア、日本〉、金沢港の旬の魚〈日本〉、鶏レバー〈日本〉)、イモ類(ジャガイモ〈アメリカ〉、サツマイモ〈日本〉)、タピオカ澱粉〈タイ〉、ココヤシ粉末〈マレーシア〉、豚油かす〈日本〉、カツオとマグロの魚粉〈日本〉、玄米粉〈日本〉、ひまわり油〈日本〉、アルファルファ〈フランス〉、ごま油〈日本〉、リンゴ〈日本〉、トマト〈日本〉、鶏油〈日本〉、ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、乳清〈日本〉、脱脂粉乳〈日本〉、アミノ酸(タウリン、メチオニン、リジン)、グルコサミン(日本)、ブルーベリー(日本)、コンドロイチン (デンマーク) 、海草〈ノルウェー〉、フラクトオリゴ糖〈日本〉、乳酸菌〈日本〉、マグロオイル〈日本〉、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)、ルテイン含有マリーゴールド色素(インド)
※アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載

ここからは、犬猫生活ドッグフード シニア用の原材料を評価していきます。

肉・魚が主原料の国産ドッグフード

犬猫生活ドッグフード シニア用の原材料の特徴としてまず挙げられるのは、生肉(鶏肉/牛肉/魚肉)が主原料として使われていることでしょう。

それに加えて、グルテンフリーのレシピを採用しており、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたドッグフード、と捉えることができます。

また、原材料一つ一つの産地が明記されていることや、合成保存料・香料・着色料が使われていないこと、動物性の油脂が吹きかけられていない”ノンオイルコーティング”のドライフードということも評価できます。

 

さらに、グルコサミンとコンドロイチンも配合されており、7歳以上のシニア犬にしっかりと配慮されている印象を受けました。

ただ、複数の動物性タンパク源が使われているので、食に敏感なシニア犬に与えようと考えている場合には、タンパク源の種類をきちんと確認しておきましょう。

犬猫生活ドッグフード シニア用の成分の評価

成分表
タンパク質 26%以上
脂質 9%以上
粗繊維 3%以下
灰分 6.5%以下
水分 10%以下
エネルギー 338kcal/100g

原材料の次は、犬猫生活ドッグフード シニア用の成分を評価していきます。

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

犬猫生活ドッグフード シニア用のタンパク質は26%以上、脂質は9%以上、カロリーは100gあたり338kcalと、適度にタンパク質を含みつつも脂質とカロリーは控えめです。

このような成分バランスのドライフードは、歳をとって活動量が落ちたシニア犬用としてぴったりです。

その逆に、食が細くなってたくさんの量が食べられなくなったシニア犬には向いていないので、愛犬の運動量と食事量にも配慮しながら購入を検討することをおすすめします。

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犬猫生活ドッグフード シニア用の総合評価

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

公式 楽天 Amazon
850g×1袋 4,745円 4,745円
850g×2袋 6,908円 7,508円 7,508円
送料 600円 無料 無料

公式サイトと楽天市場、Amazonで犬猫生活ドッグフード シニア用の販売状況を調査してみたところ、公式サイトでは1袋だけの販売はされていませんでした。
(※販売状況と販売価格は2024年2月に確認しました)

そして、楽天とAmazonの1袋の価格は4,745円、2袋の価格は7,508円と変わらず、公式サイトの2袋の価格は6,908円となっていました。

ただ、楽天とAmazonは送料無料なのに対して、公式サイトは600円の送料が別途発生するので、送料を含めた2袋の総額はどこも同じです。

これだけ聞くと、公式サイトを通して犬猫生活ドッグフード シニア用を購入するメリットが特にないように思えるかもしれませんが、公式サイトで導入されている定期コースを利用すると、楽天とAmazonよりもお得な条件で購入できるようになっています。

公式サイトの定期コースについて

初回 2回目 3回目〜
販売価格 550円
(160g×1袋)
5,258円
(850g×2袋)
5,258円
(850g×2袋)
送料 無料 無料 600円
(2セット以上で送料無料)

公式サイトの定期コースを利用する場合、まずは160gのお試しパックを送料無料の550円で購入できます。

そして、2回目は本商品(850g×2袋)を送料無料かつ23%オフの5,258円で購入でき、それ以降も23%の割引は適用されます。

定期コースには特に継続の縛りはないので、お試し購入するにせよ、継続して購入するにせよ、公式サイトの定期コースを利用するのがおすすめです。

ただ、各種変更や解約の手続きは初回到着から14日以内に、2回目以降は次回配送日の7日前までに行う必要があることには気をつけてくださいね。

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犬猫生活ドッグフード シニア用の総合評価

犬猫生活ドッグフード オールステージ用との違いは?

項目 シニア用 オールステージ用
国産の生鶏肉
オールステージ用
国産の天然鹿肉
主原料 生肉(鶏肉、牛肉、金沢港の旬の魚、鶏レバー) 生肉(鶏肉、牛肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー) 生肉(鹿肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー)
穀物 玄米粉
(グルテンフリー)
不使用
(グレインフリー)
不使用
(グレインフリー)
タンパク質
(以上)
26% 28% 28%
脂質
(以上)
9% 10% 9%
粗繊維
(以下)
3% 3% 3%
リン 0.83% 1.0% 1.0%
エネルギー
(100gあたり)
338kcal 347kcal 340kcal

犬猫生活の犬用ドライフードには、シニア用とは別に2種類のオールステージ用もあります。

シニア用については、オールステージ用「国産の生鶏肉」と原材料の内容はほとんど変わりません。

ただ、オールステージ用はグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているのに対して、シニア用はひよこ豆の代わりに玄米粉が使われているグルテンフリーフードという違いがあります。

 

また、そのほかの原材料にも若干の違いがあり、「国産の生鶏肉」と比べるとタンパク質・リン・カロリーが控えめです。

それと、関節に配慮してグルコサミン・コンドロイチンが配合されていたり、目に配慮してブルーベリー・ルテインが配合されている、という違いもあります。

▼オールステージ用の詳しい解説はこちら
犬猫生活ドッグフードの口コミは?評判を踏まえて5項目で徹底評価!

犬猫生活ドッグフード シニア用の総合評価

項目 詳細
原材料 4.5
成分 5.0
安全性 5.0
食いつき 4.0
コスパ 2.5
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量 通常購入:6,908円/850g×2袋
定期初回:550円/160g×2袋
定期購入:5,258円/850g×2袋
※定期購入時(2回目以降)は23%の割引が適用
※公式サイトの販売価格を参照
対応年齢 シニア犬
原産国 日本
販売会社 犬猫生活株式会社

当サイトの犬猫生活ドッグフード シニア用の総合評価はAランクです。

肉・魚がメインかつグルテンフリーのレシピを採用していることや、合成保存料・香料・着色料といった犬に必要ないものが使われていないこと、ノンオイルコーティングのドライフードということが魅力的です。

また、原材料一つ一つの産地が明記されていることや、7歳以上のシニア犬向けの成分が配合されていることも評価できます。

「7歳以上の愛犬に品質面、安全性ともにきちんと配慮された国産フードを与えたい」と考えているなら、犬猫生活ドッグフード シニア用を一度お試ししてみる価値はあるでしょう。