キャネットキャットフードの愛猫家の評判は?口コミを調査・検証!

国産ドライキャットフード第一号の「キャネットチップ」のほか、「魚正」や「鶏正」、「メルミル」や「3時のムース」、「3時のスープ」といったシリーズがあるキャネットキャットフード。

キャネットチップについては全年齢対応の主食用ドライフードとなっており、子猫からシニア猫までに毎日の主食として与えられます。

今回はそんなキャネットキャットフードの口コミ・評判を123件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

キャネットキャットフードの悪い口コミ・評判

キャネットキャットフードの悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいちだった」、「うちの猫には合わなかった」、「原材料の内容で気になることがある」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、単純に風味が好みに合わなかったことや、タンパク源の種類と割合が関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(15件)
  • うちの猫には合わなかった(6件)
  • 原材料の内容が気になる(3件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は「キャネットチップ」に絞って調査しており、2021年11月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

キャネットキャットフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、単純に風味が食の好みに合わなかったことです。

例えば、キャネットチップには”フィッシュ”や”ミックス”など5種類の風味がありますが、”フィッシュ”は食べるけどそのほかの風味は食べない・・・といった可能性も考えられます。

こればかりは食べさせてみないことには何とも言えませんが、キャネットチップは非常に手に取りやすい値段で販売されていることもあり、気軽にお試ししやすいことが強みと言えます。

うちの猫には合わなかった

次に多かったキャネットキャットフードの悪い口コミ・評判は「うちの猫には合わなかった」という内容のレビューで、具体的には「吐き戻しが増えた」という飼い主の声や、「軟便・下痢気味になった」という飼い主の声を確認できました。

吐き戻しや下痢といった消化不良の原因として考えられるのは、餌の急な切り替えやキャネットチップには穀物が主原料として使われていること、そのほかには食物アレルギーです。

穀物の割合を増やせば価格を抑えられる一方で、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではなく、穀物の割合が多いフードは吐き戻しや下痢の原因になりえます。

また、穀物の中では小麦トウモロコシが、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、キャネットチップにはそれらが使われており、体質によっては合わない可能性はあります。

原材料の内容が気になる

通販サイトとSNSで調査したキャネットキャットフードの悪い口コミ・評判の中には、「原材料の内容が気になる」といったレビューもありました。

先ほどの項目で触れた通り、キャネットチップには穀物が主原料として使われていることに加えて、人工の着色料が使われています。

着色料はフードの見た目をよくするために使われますが、そもそもの問題として猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線になって考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

また、“〜等”という曖昧な表記を気にする声も見られました。

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キャネットキャットフードの総合評価

キャネットキャットフードの良い口コミ・評判

キャネットキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「国産フードだから安心感がある」、「値段がお手頃なのが嬉しい」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、キャネットチップは5種類の風味を取り揃えていることや、穀物が主原料として使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(75件)
  • 国産だから安心感がある(14件)
  • お手頃な値段(10件)

という結果になっています。

食いつきがいい

キャネットキャットフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが15件、「食いつきがいい」というレビューが75件という件数を踏まえても、キャネットキャットフードはたくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

この理由として考えられるのは、キャネットチップは食の好みに合わせて選べるように5種類の風味を取り揃えていることや、”動物性油脂”が使われていることが関係していると考えられます。

また、キャネットキャットフードには【魚正】や【鶏正】といったおかず用ウェットフードもあり、ドライフードにトッピングして与えられることも強みです。

国産だから安心感がある

次に多かったキャネットキャットフードの良い口コミ・評判は、「国産だから安心感がある」という内容のレビューです。

実際には、国産だからといって必ずしも品質面・安全性が優れているというわけではなく、それよりも安さをウリにしている国産フードも少なくありません。

そして、キャネットチップの原材料一覧を見てみると、穀物が主原料として使われていたり、人工の着色料が使われていたり、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていたりなど、何かと気になる点は多いです。

ただ、「愛猫の月々の餌代はできる限り抑えたい」という条件に加えて、「国産のキャットフードを与えたい」という条件を付け加えるなら、キャネットキャットフードは選択肢の一つにはなるでしょう。

お手頃な値段

そのほかに見つかったキャネットキャットフードの良い口コミ・評判は、「お手頃な値段」という内容のレビューでした。

参考までに一例を挙げると、キャネットチップ”フィッシュ”の100gあたりの値段は約36円と、非常に手に取りやすい価格帯のドライフードになっています。
(※2.7kgサイズの調査時点の最安値を参考にしています)

その一方で、先ほど挙げたように気になる点はいくつもあります。

ただ、愛猫の月々の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のフードの中から選ぶことをおすすめしています。

キャネットキャットフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
うちの猫には合わなかった
原材料の内容が気になる
良い口コミ 食いつきがいい
国産だから安心感がある
お手頃な値段

キャネットキャットフードの悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいちだった」、「うちの猫には合わなかった」、「原材料の内容で気になることがある」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、キャネットキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「国産フードだから安心感がある」、「値段がお手頃なのが嬉しい」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、キャネットチップは5種類の風味を取り揃えていることや、穀物が主原料として使われていることが関係していると考えられます。

キャネットキャットフードの種類

キャネットはドライタイプのキャットフード「キャネットチップ」だけでなく、「魚正/鶏正/メルミル/3時のスープ/3時のムース」というウェットタイプのキャットフードも取り揃えています。

ドライフード

シリーズ 風味(種類)
キャネットチップ フィッシュ
ミックス
かつお味ミックス
海のめぐみミックス
お肉とお魚ミックス

キャネットチップのラインナップは「フィッシュ」、「ミックス」、「かつお味ミックス」、「海のめぐみミックス」、「お肉とお魚ミックス」の5種類で、どれも全年齢対応の主食用ドライフードです。

そして、タンパク質・脂質・カロリーをはじめとした成分値には差がなく、穀物が主原料として使われていることなど、原材料の内容自体はほとんど同じです。

そのため、原材料・成分に注目して選ぶのではなく、単純に食の好みに合わせて選べば問題ありません。

ウェットフード

シリーズ 風味(種類)
魚正 まぐろ
かつお
まぐろと白身魚
まぐろ・しらす入り
鶏正 チキンとまぐろ
メルミル 15歳から まぐろ
18歳から まぐろ
18歳から かつお
介護期用 まぐろ
介護期用 かつお
介護期用 チキン
介護期用 チキン ほたて味
3時のムース 1歳から かつお削り節入り
11歳から チーズ仕立て
1歳から つぶつぶレバー入り
15歳から チーズ仕立て
子ねこ用 ミルク仕立て
3時のスープ しらす添え かつおだしスープ風
カニかまぼこ添え ブイヤベース風
まぐろ添え いりこだしスープ風
白身魚添え 鶏だしスープ風
サーモン添え 海鮮ポタージュ風
小海老添え クリームシチュー風
おかか添え あごだしスープ風
緑黄色野菜添え ほたてのチャウダー風

ウェットフードのシリーズ別のラインナップは表の通りで、メルミル以外のウェットフードは主食用ではなく、おかず用ウェットフードとなっています。

おかず用ウェットフードに関しては、主食用ドライフードにトッピングして与えたり、おやつやしつけ後のご褒美として与えるようにしましょう。

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キャネットキャットフードの総合評価

キャネットキャットフードの原材料の評価

原材料一覧
穀類(とうもろこし、菓子粉、コーングルテンミール、等)、肉類(ミートミール、チキンミール、等)、豆類(おから、脱脂大豆、等)、魚介類(フィッシュミール:DHA・EPA源 、フィッシュエキス、まぐろエキス、かつおエキス、白身魚エキス、)、油脂類(動物性油脂、ガンマ-リノレン酸、)、ビール酵母、卵類(ヨード卵粉末)、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、着色料(赤103)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
※アレルギーの原因になりやすい原材料、品質・内容が不明瞭な原材料、気がかりな添加物は赤色で記載

ここからは、キャネットキャットフードの原材料を評価していきます!
(※表はキャネットチップ「フィッシュ」の原材料一覧です)

キャネットチップは主原料として穀物を使用

キャネットのドライタイプのキャットフード「キャネットチップ」には、主原料として穀物が使われています。

口コミ・評判の項目でも触れたように、肉・魚の割合を増やして穀物の割合を増やせば価格は抑えられますが、肉食動物の猫本来の食事内容からは遠ざかります。

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは、消化不良の原因にもなりえます。

また、小麦・トウモロコシに加えて大豆も使われているので、食に敏感な愛猫にキャネットチップを与えようと考えているなら、タンパク源の割合・種類にも注目して購入を検討するといいでしょう。

品質・内容が不明瞭な原材料あり

そのほかに気になったのは“◯◯ミール”という動物性原材料で、メーカーの公式サイトを確認してみた限りでは、品質についての説明は特に見当たりませんでした。

また、“ミートミール”には具体的に何の動物の肉が使われているのかが分からず、アレルギーの原因を特定しづらいこともデメリットと言えます。

それと、“動物性油脂”にも何の動物の油が使われているのかが分かりませんし、添加されている酸化防止剤が人工のものなのか、それとも天然由来のものなのかも分かりません。

それに加えて、“〜等”といった曖昧な記載が複数見られることや、人工の着色料が使われていることも気になるところです。

キャネットキャットフードの成分の評価

成分表
たんぱく質 27.0%以上
脂質 9.0%以上
粗繊維 4.5%以下
灰分 9.0%以下
水分 10.0%以下
カルシウム 1.0%標準値
リン 0.9%標準値
マグネシウム 0.12%標準値
エネルギー 約350kcal/100g

原材料の次は、キャネットキャットフードの成分を評価していきます!
(※表はキャネットチップ「フィッシュ」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

キャネットのドライタイプのキャットフード「キャネットチップ」のタンパク質は27.0%以上、脂質は9.0%以上、水分は10.0%以下、カロリーは100gあたり約350kcalと、一般的な全年齢用の主食用ドライフードと比べると、タンパク質・脂質・カロリーが控えめです。

そして、脂質とカロリーが控えめという点では、室内飼いされていることが多くて運動量が少ない傾向にある日本の飼い猫向け、と捉えることができます。

その一方で、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫や、運動量が多い活発な成猫、少食の成猫用フードとしては向いていません。

また、タンパク質含有量については控えめ過ぎる印象を受けました。

それと、穀物が主原料として使われていることを踏まえると、「愛猫には肉・魚が主原料として使われている高タンパクなフードを与えたい」と考えている場合には、キャネットチップは選択肢からは外れます。

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キャネットキャットフードの総合評価

キャネットキャットフードの給餌量

体重 1日あたりの給餌量
2.5~4.0kg 50~70g
4.0~5.0kg 70~80g
5.0~6.0kg 80~90g

キャネットチップ「フィッシュ」の成猫向けの給餌量の目安は表の通りです。

そのほかのラインナップについても、公式サイトやパッケージに給餌量の目安が掲載されていますが、どれに関してもあくまで“目安”でしかありません。

実際には体質や飼育環境によって適量が変わってくるので、愛猫の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
200g 149円 200円
2.7kg 968円 998円

キャネットキャットフードの販売元のペットラインの公式サイトと楽天市場、Amazonでキャネットチップ「フィッシュ」の販売状況を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年6月に確認しました)

そして、200g・2.7kgサイズのどちらも楽天が最安値という結果になりましたが、送料を加味すればAmazonの方が安くなることもあります。

また、キャネットキャットフードは店頭でも販売されている国産キャットフードなので、店頭の価格も参考にしながらご自身の購入しやすい方法でお試しするのがいいでしょう。

ただ、通販サイトは一定金額以上の購入で送料が無料になる販売店も多いですし、重い袋をわざわざ持ち運ぶ手間が省けるので、継続して購入する場合は通販サイトを利用するのがお手軽です。

キャネットキャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 1.0
成分 1.5
安全性 2.5
食いつき 4.5
コスパ 5.0
総合評価 Dランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(調査時点の最安値)
149円/200g
968円/2.7kg
※キャネットチップ「フィッシュ」
※2023年6月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 日本
販売会社 ペットライン株式会社

当サイトのキャネットキャットフードの総合評価はDランクです。

「食いつきがいい」という口コミ・評判が目立ち、非常に手に取りやすい価格で販売されていることは魅力的です。

その一方で、キャネットチップには穀物が主原料として使われていることや、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていること、人工の着色料が使われていることが気になり、タンパク質含有量については控えめ過ぎる印象を受けました。

ただ、愛猫の月々の餌代にいくらかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のフードの中から選ぶことをおすすめしています。