ブッチドッグフードの給餌量は?子犬・成犬・老犬に分けて解説!

ブッチは子犬から老犬にまで与えられる、全年齢対応のチルドタイプの主食用ドッグフードです。

ただ、年齢や体重、運動量や体質によって最適な給餌量は変わってきます。

この記事では、ブッチドッグフードの給餌量の目安を子犬・成犬・老犬に分けて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ブッチの成犬の1日あたりの給餌量

体重 給餌量 800g 2kg
消費本数 消費日数 消費本数 消費日数
2kg 140g 約0.18本 約5.7日 約0.07本 約14.3日
3kg 186g 約0.23本 約4.3日 約0.09本 約10.8日
4kg 233g 約0.29本 約3.4日 約0.12本 約8.6日
5kg 272g 約0.34本 約2.9日 約0.14本 約7.4日
6kg 295g 約0.37本 約2.7日 約0.15本 約6.8日
8kg 372g 約0.47本 約2.2日 約0.19本 約5.4日
10kg 466g 約0.58本 約1.7日 約0.23本 約4.3日
15kg 621g 約0.78本 約1.3日 約0.31本 約3.2日
20kg 776g 約0.97本 約1.0日 約0.39本 約2.6日
25kg 1,009g 約1.26本 約0.8日 約0.50本 約2.0日
30kg 1,293g 約1.62本 約0.6日 約0.65本 約1.5日
40kg 1,629g 約2.04本 約0.5日 約0.81本 約1.2日
50kg 2,017g 約2.52本 約0.4日 約1.01本 約1.0日

成犬の体重別の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。

はじめに触れた通り、犬それぞれで最適な給餌量は変わってくるので、愛犬の便の固さや体重を確認しながら給餌量を調製するようにしてください。

便の固さについては、柔らかめの便をするようなら餌の量が多い可能性があり、その逆に固めの便をするようなら餌の量が少ない可能性があります。

 

それと、成犬の餌の回数は1日2回が目安になりますが、一度にたくさんの量が食べられないなら2回ではなく3回に・・・といったように、食事量に合わせて回数を増やす分には問題ありません。

なお、ブッチには800gと2kgの2サイズがあるので、それぞれの1日あたりの消費本数と1本あたりの消費日数も参考までに記載してみました。
(※開封後かつ冷蔵保存時の賞味期限は7〜10日が目安です)

ブッチの子犬(パピー)の1日あたりの給餌量

体重 給餌量 800g 2kg
消費本数 消費日数 消費本数 消費日数
0.3kg 84〜127g 約0.11〜0.16本 約6.3〜9.5日 約0.04〜0.06本 約15.7〜23.8日
0.4kg 103〜155g 約0.13〜0.19本 約5.2〜7.8日 約0.05〜0.08本 約12.9〜19.4日
0.5kg 122〜184g 約0.15〜0.23本 約4.3〜6.6日 約0.06〜0.09本 約10.9〜16.4日
0.6kg 141〜212g 約0.18〜0.27本 約3.8〜5.7日 約0.07〜0.11本 約9.4〜14.2日
0.7kg 155〜233g 約0.19〜0.29本 約3.4〜5.2日 約0.08〜0.12本 約8.6〜12.9日
0.8kg 176〜264g 約0.22〜0.33本 約3.0〜4.5日 約0.09〜0.13本 約7.6〜11.4日
0.9kg 190〜284g 約0.24〜0.36本 約2.8〜4.2日 約0.10〜0.14本 約7.0〜10.5日
1kg 207〜310g 約0.26〜0.39本 約2.6〜3.9日 約0.10〜0.16本 約6.5〜9.7日

子犬(パピー)の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。

育ち盛りの子犬は成犬時よりもたくさんの栄養が必要なので、体重に対しての餌の量も多くなります。

表では1kg以下の子犬の給餌量の目安をまとめていますが、基本は成犬時の2〜3倍の量を目安にしつつ、成長が緩やかになるにつれて成犬時の給餌量に近づけていきます。

 

子犬の餌の回数については、生後2〜3ヶ月頃までは1日4〜5回を、生後4〜5ヶ月頃までは1日3〜4回を目安にして、1日の必要量を食べられるようにしましょう。

生後6ヶ月以降の餌の回数は、成犬と同じ1日2回が目安になります。

ブッチの老犬(シニア)の1日あたりの給餌量

体重 給餌量 800g 2kg
消費本数 消費日数 消費本数 消費日数
2kg 112〜126g 約0.14〜0.16本 約6.3〜7.1日 約0.06〜0.06本 約15.9〜17.9日
3kg 149〜167g 約0.19〜0.21本 約4.8〜5.4日 約0.07〜0.08本 約11.9〜13.4日
4kg 186〜210g 約0.23〜0.26本 約3.8〜4.3日 約0.09〜0.10本 約9.5〜10.7日
5kg 218〜245g 約0.27〜0.31本 約3.3〜3.7日 約0.11〜0.12本 約8.2〜9.2日
6kg 236〜266g 約0.30〜0.33本 約3.0〜3.4日 約0.12〜0.13本 約7.5〜8.5日
8kg 298〜335g 約0.37〜0.42本 約2.4〜2.7日 約0.15〜0.17本 約6.0〜6.7日
10kg 373〜419g 約0.47〜0.52本 約1.9〜2.1日 約0.19〜0.21本 約4.8〜5.4日
15kg 497〜559g 約0.62〜0.70本 約1.4〜1.6日 約0.25〜0.28本 約3.6〜4.0日
20kg 621〜698g 約0.78〜0.87本 約1.1〜1.3日 約0.31〜0.35本 約2.9〜3.2日
25kg 807〜908g 約1.01〜1.14本 約0.9〜1.0日 約0.40〜0.45本 約2.2〜2.5日
30kg 1,034〜1,164g 約1.29〜1.45本 約0.7〜0.8日 約0.52〜0.58本 約1.7〜1.9日
40kg 1,303〜1,466g 約1.63〜1.83本 約0.5〜0.6日 約0.65〜0.73本 約1.4〜1.5日
50kg 1,614〜1,815g 約2.02〜2.27本 約0.4〜0.5日 約0.81〜0.91本 約1.1〜1.2日

老犬(シニア)の1日あたりの給餌量の目安は表の通りで、歳をとって活動量が落ちることから、成犬時の給餌量から1〜2割ほど減らした量が目安になります。

ただ、老犬と言われる年齢を迎えてすぐに活動量が落ちるわけではありませんし、愛犬にこれといった変化がなければ餌の量を減らさなくても大丈夫です。

老犬の餌の回数は1日2〜3回を目安にしつつ、一度にたくさん食べると消化不良を起こしてしまう場合や、一度にたくさんの量が食べられなくなった場合には、餌の回数を多めにしてあげるといいでしょう。

ブッチをドライフードと混ぜる量はどれくらい?

ここまではブッチを主食として毎食与える場合の給餌量の目安を解説しましたが、ブッチをドライフードと混ぜる場合の給餌量の目安を知りたい方もいるでしょう。

そんな時には、ブッチ公式サイトの給与量計算フォームを活用するのがおすすめです。
ブッチ給与量 計算フォーム

使い方は簡単で、まずは「愛犬の1日に必要なカロリー」をフォームに入力します。

同じページに体重別の必要カロリーの早見表(成犬向け)が掲載されているので、入力時にはそちらを参考にしましょう。

 

次に、早見表の下にある「ブッチと一緒に与えるフードのカロリー」を入力し、その下の「ブッチをトッピングする割合」を入力します。

そして、「計算する」をクリックすれば、ブッチの給餌量とブッチをトッピングするフードの給餌量を算出できます。

まとめ

ブッチは子犬から老犬にまで与えられる、全年齢対応のチルドタイプの主食用ドッグフードですが、年齢や体重、運動量や体質によって最適な給餌量は変わってきます。

この記事でまとめた給餌量についても“目安”でしかなく、愛犬の便の固さや体重を確認しながら給餌量を調製する必要があります。

また、一度にたくさんの量が食べられない場合には、餌の回数を多めにして小分けして与えるといいでしょう。

なお、以下の記事ではブッチドッグフードの口コミ・評判を整理し、原材料と成分も踏まえて総合的な評価をしているので、あわせて参考にしてみてください。