[PR]

ブッチ(犬用)のイメージ画像

ブッチドッグフードは肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮して、生肉と同じ栄養成分と水分含有度にこだわって作られています。

メインのタンパク源として使われているのは厳選された良質な肉・魚で、着色料や合成保存料といった添加物は使われておらず、さらにグルテンフリーのレシピを採用しています。

この記事では、ブッチドッグフードの口コミや、原材料と成分をもとに総合的な評価をしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

ブッチドッグフードの口コミの傾向

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち(21件)
値段が高い(9件)
良い口コミ 食いつきがいい(64件)
うちの犬には合っている(11件)
原材料に安心感がある(3件)
成分バランスがいい(3件)

ブッチドッグフードの口コミで一番多かったのは、食いつきの良し悪しに関する口コミで、それぞれの口コミ件数を踏まえると、ブッチドッグフードの嗜好性は高くもなく低くもない平均レベル、という印象を受けました。

また、「うちの犬には合っている」という内容の口コミも目立ちましたが、これについては肉・魚が贅沢に使われていることに加えて、グルテンフリーのレシピを採用したウェットタイプのドッグフードということが関係していると考えられます。

そのほかには、着色料・合成保存料といった添加物が使われていないことから、「原材料に安心感がある」という口コミも見られましたが、その一方で「値段が高い」という内容の口コミもそれなりに多かったです。

 

そして、ドライフードよりも水分量が多く、カロリーが控えなことを評価する口コミも見られました。

なお、口コミ・評判は2021年12月にAmazon、楽天、ツイッター(現X)、インスタグラム、知恵袋で調査しました。

また、以下の記事では、調査したブッチドッグフードの111件の口コミを悪い口コミと良い口コミに分けて整理し、それぞれの口コミ内容を掘り下げて検証しているので、あわせて参考にしてみてください。

▼総合評価をチェックする
ブッチドッグフードの総合評価

ブッチドッグフードの種類

ブッチ(犬用)の種類

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(最大)
エネルギー
(100gあたり)
ブラック・レーベル ビーフ コーン、米 10.5% 8.0% 74.5% 116kcal
ホワイト・レーベル チキン トウモロコシ種皮、米 10.5% 8.0% 74.5% 116kcal
ブルー・レーベル チキン 11.0% 8.0% 74.5% 116kcal

ブッチドッグフードのラインナップは「ブラック・レーベル」、「ホワイト・レーベル」、「ブルー・レーベル」の3種類で、どれも全犬種・全年齢対応の主食用ウェットフード(チルドフード)となっています。

主要な成分バランスについてはほとんど変わらないので、単純に愛犬の食の好みに合わせて選べば大丈夫です。

なお、「ブラック・レーベル」にはメインのタンパク源として【ビーフ/ラム/チキン】が、「ホワイト・レーベル」には【チキン】が、「ブルー・レーベル」には【チキン/フィッシュ】が使われています。

▼総合評価をチェックする
ブッチドッグフードの総合評価

ブッチドッグフードのお試しサンプルはある?

ブッチドッグフードのお試しサンプルの無料配布や有料販売は行われていません。

ただ、公式サイトでは3種類の800gサイズがセットになったトライアルセットが販売されており、3本を普通に購入した場合の合計金額は5,115円となるのに対して、トライアルセットの販売価格は3,000円となっています。
(※トライアルセットの注文は1世帯1回限りです)

また、トライアルセットは送料無料で注文でき、特典として切断面に被せるだけで簡単に保管できる特製フレッシュキャップも貰えます。
(※沖縄県・離島等の一部地域では別途中継料が発生します)

 

1本あたりの内容量は体重5kgの犬の約3日分の食事量にあたるので、「まずはそれぞれの種類のざっくりとした食いつきだけでも確認したい」と考えている場合には、トライアルセットでお試しするのがおすすめです。

なお、ブッチドッグフードのトライアルセットの詳細や注文時の注意点については、以下の記事にまとめています。

ブッチドッグフードの原材料の評価

ブッチ(犬用)の原材料

原材料一覧
ビーフ33%、ラム25%、チキン18.5%
2%以上~10%未満【フィッシュ(サバand/or マグロ)、野菜類(ニンジン、コーン、エンドウ豆)、大豆、ココナッツ、米(破砕・ゆで)】
1%~1%未満【凝固剤(カラギーナン、ローカストビーンガム、カシアガム、グアーガム)、ケルプ、天然香料、ビタミン・ミネラル類(ビタミンD,E、Ca、塩化コリン、タウリン、亜鉛、鉄、チアミン、銅、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、葉酸)】
※アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載

ここからは、ブッチドッグフードの原材料を評価していきます。
(※表は「ブラック・レーベル」の原材料一覧です)

高品質な動物性原材料を贅沢に使用

ブッチドッグフードの原材料の特徴として第一に挙げられることは、人間でも食べられる高品質な動物性原材料が贅沢に使われていることでしょう。

ラインナップによって割合は違うものの、動物性原材料の占める割合は最大で全体の92%となっており、犬にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。

また、動物性原材料だけでは摂り入れられない栄養素を補うために、野菜類や海藻であるケルプを配合していることも見逃せません。

 

それだけでなく、多くのドライフードは200℃前後の高温で加熱調理されているのに対して、ブッチドッグフードは100℃未満の低温で加熱調理されていることも評価できます。

低温での調理は手間ひまがかかるというデメリットがある反面、原材料そのものの香りや栄養素が損なわれにくいという大きなメリットがあります。

グルテンフリーのウェットフード

ブッチドッグフードはグレインフリーフードではないものの、【小麦/グルテン/イースト】といった原材料が使われていません。

また、「ホワイト・レーベル」と「ブルー・レーベル」は動物性タンパク源が【チキン/フィッシュ】の2種類に限定されており、食に敏感な愛犬にも対応しやすくなっています。

ただ、犬によってアレルギーの原因は様々なので、愛犬が特定の動物性タンパク源や穀物・豆類にアレルギーがある場合には、ラインナップ別のタンパク源の内容を事前に確認しておきましょう。

余計な人工添加物は不使用

ブッチドッグフードには余計な人工添加物が一切使われていないことも強みです。

口コミ・評判の項目でも触れた通り、人工の酸化防止剤や着色料が使われていないだけでなく、香料も人工のものではなく天然由来のものが使われています。

原材料についても工場納入後、その日のうちの工場で製品化されているとのことで、品質面と安全性にはしっかりと配慮されている印象を受けました。

ブッチドッグフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 10.5%以上
粗脂肪 8.5%以上
粗繊維 1.0%以下
水分(最大) 74.5%
塩分 0.3%以下
オメガ3脂肪酸 140mg/100g以上
エネルギー 116kcal/100g

ここからは、ブッチドッグフードの成分を評価していきます。
(※表は「ブラック・レーベル」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

一般的なドライフードの水分量が10%程度なのに対して、生食に近い水分含有度にこだわったブッチドッグフードの水分量は最大74.5%と豊富です。

そして、タンパク質は10.5〜11.0%以上、脂質は8.0%以上と控えめに感じるかもしれませんが、フード中の水分を除いた乾物量分析値に基づけば、かなり高タンパク・高脂質なドッグフードということが分かります。

こういった成分バランス上、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬や運動量が多い活発な成犬用フードとして特におすすめです。

 

また、7割以上が水分ということもあり100gあたりのカロリーは116kcalと低カロリーなので、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成犬・老犬の主食としても向いています。

それに加えて、柔らかな食感のブッチドッグフードは固形物を食べ慣れていない子犬や、老犬にも食べやすいフードと言えるでしょう。

▼総合評価をチェックする
ブッチドッグフードの総合評価

ブッチドッグフードの給餌量

サイズ 体重 給餌量 カロリー
トイ 2kg 140g 162kcal
小型 5kg 272g 315kcal
中型 10kg 466g 540kcal
大型 20kg 776g 900kcal
超大型 30kg 1,293g 1,500kcal

ブッチドッグフードの1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。

ただ、この給餌量は単なる"目安"でしかなく、実際には体質や飼育環境によって給餌量が変わってきます。

そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。

なお、ライフステージや体重別のさらに詳しい給餌量の目安については、以下の記事にまとめています。

ブッチドッグフードの賞味期限と保存方法

ブッチドッグフードの未開封時の賞味期限は、パッケージに【日/月/年】の順で印字されています。

開封後の賞味期限については7〜10日が目安で、未開封時・開封後のどちらに関しても冷蔵保存する場合の賞味期限です。

また、ブッチドッグフードは冷凍保存することもでき、開封後すぐに冷凍保存すれば、未開封時と同じ賞味期限まで使えます。

なお、以下の記事では、ブッチドッグフードの賞味期限と保存方法を詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
800g 1,650円 1,650円 3,000円
2kg 3,300円 3,300円 -
800g×3本 3,000円
(初回限定)
4,950円 6,970円

公式サイトと楽天市場とAmazonでブッチドッグフードの販売状況を調査してみたところ、800gサイズと2kgサイズの公式サイトの販売価格と楽天市場の最安値は変わらず、Amazonでは2kgサイズは販売されていませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年6月に確認しました)

800g×3本セットについては公式サイトと楽天でも価格差があり、公式サイトでは1世帯1限り注文できるトライアルセットという形で送料無料の3,000円で販売されています。
(※沖縄県・離島等の一部の地域では、別途中継料が発生します)

それに対して、楽天の800g×3本セットは4,950円かつ別途送料が発生するので、「まずは3種類の風味を1本ずつお試ししたい」と考えている場合には、公式サイトのトライアルセットを注文した方がお得です。

 

ちなみに、ブッチドッグフードは通販だけでなく店頭でも販売されているプレミアムフードです。

もし店頭で直接購入したいというこだわりがある場合には、公式サイトで最寄りの取扱店を探してみるといいでしょう。
よくあるご質問|【公式通販】「ブッチ・ジャパン」

公式サイトの定期コースについて

内容量 販売価格 割引率
800g 1,485円 10%
2kg 2,970円 10%

ブッチ・ジャパン・インクの公式サイトでは定期コースも導入されており、定期コースを利用すると10%オフの価格で購入することができるようになっています。

ちなみに、定期コースと聞くと継続の縛りを連想するかもしれませんが、ブッチドッグフードの定期コースには特に継続回数の縛りはなく、1回限りで解約することもできます。

ただ、変更や中止、解約の手続きは発送の1営業日前の17時30分までに行う必要がある点には気をつけてくださいね。

なお、ブッチドッグフードの定期コースの解約方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

公式サイトの送料について

地域 7,700円未満 7,700円以上
本州 880円 無料
北海道・四国・九州 1,100円 無料
沖縄 1,870円 770円
離島等の一部地域 別途見積もり 別途見積もり

公式サイトでは一部地域を除き、1回の注文の合計金額が7,700円以上で送料が無料になります。

定期コースの周期は【2週間/1ヶ月/2ヶ月】のいずれかで設定できるので、愛犬がブッチドッグフードを気に入ってくれたら定期コースを利用して7,700円以上まとめ買いした方がお得です。

ブッチドッグフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.5
成分 5.0
安全性 5.0
食いつき 3.5
コスパ 3.5
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
通常購入時の価格 1,650円/800g×1本
3,300円/2kg×1本
3,000円/800g×3本(初回限定)
定期購入時の価格 1,485円/800g×1本
2,970円/2kg×1本
※定期購入時は10%オフ
対応年齢 全年齢対応
原産国 ニュージーランド
販売会社 株式会社ブッチ・ジャパン・インク

当サイトのブッチドッグフードの総合評価はAランクです。

人間でも食べられる高品質な動物性原材料を贅沢に使いつつ、アレルギーの原因になりにくいグルテンフリーのレシピを採用していることは魅力的です。

また、公式サイトでは割引価格で購入できる定期コースが導入されていることに加えて、初回は送料無料のトライアルセットからお試しできることも評価できます。

そのため、まずはトライアルセットを注文してみて、愛犬に合っているかを確認してから定期コースを利用するかどうかを検討するのがおすすめです。