原材料の9割以上が自然食材かつ国産のものがメインで、「チキン」と「フィッシュ」の2種類のラインナップがあるペトコトフーズキャットフード。
それに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることや、【着色料/発色剤/保湿剤/乳化剤/増粘安定剤/pH調整剤/保存料/酸化防止剤】といった添加物が使われていないことも特徴です。
この記事では、そんなペトコトフーズキャットフードの口コミ・評判、原材料と成分をもとに総合的な評価をしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。
※ペトコトフーズキャットフードは販売終了しました。
この記事では、キャットフードを選ぶにあたって押さえておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した70種類のキャットフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいキャットフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のキャットフードを10種類ピックアップしています。
ペトコトフーズキャットフードの総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 5.0 |
成分 | 5.0 |
安全性 | 5.0 |
食いつき | ※レビューが少ないため未評価 |
コスパ | 1.0 |
総合評価 | Aランク (S〜Eの6段階評価) |
通常購入時の価格 (1パック75g) |
1,500円/2パック 3,000円/4パック 8,000円/12パック 16,000円/24パック 22,000円/36パック 28,600円/48パック |
定期初回時の価格 (1パック75g) |
4,775円/12パック 9,816円/24パック 13,596円/36パック 17,376円/48パック ※定期初回は送料込みの定期価格から30%オフ ※記載した価格は送料を除外したものです |
定期2回目以降の価格 (1パック75g) |
7,200円/12パック 14,400円/24パック 19,800円/36パック 25,200円/48パック ※定期2回目以降は送料抜きの通常価格から10%オフ |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | 日本 |
販売会社 | 株式会社PETOKOTO |
当サイトのペトコトフーズキャットフードの総合評価はAランクです。
人間が食べる品質のヒューマングレード食材を使用、グレインフリーのレシピを採用、猫に必要のないものは不使用という3つの条件を満たした国産フレッシュキャットフードということで、原材料の品質面・安全性については文句のつけようがありません。
また、原材料そのものの旨味と栄養素ができる限り損なわれないように、最低限の温度でスチーム加熱されていることも評価できます。
それだけに、決して安いとは言えない価格で販売されているものの、公式サイトでは割引価格で購入できる定期コースが導入されており、初回は全額返金保証付きなのは良心的と言えます。
※ペトコトフーズキャットフードは販売終了しました。
ペトコトフーズキャットフードの口コミ・評判
続いて、ペトコトフーズキャットフードの口コミ・評判を見ていきましょう。
ペトコトフーズキャットフードは比較的新しい国産キャットフードということもあってか、調査時点では口コミ・評判は特に見つかりませんでした。
ペトコトフーズキャットフードの口コミ・評判は今後も定期的に調査しますが、ひとまずは公式サイトに掲載されているレビューをもとに検証を行っていきます。
なお、口コミ・評判は2023年9月にX(旧ツイッター)とインスタグラムで調査しました。
食いつきがいい
ペトコトフーズキャットフードの公式サイトに掲載されているレビューのほとんどは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。
この理由として考えられるのは、ペトコトフーズキャットフードには良質な動物性タンパク源が主原料として使われているだけでなく、原材料そのものの旨味と栄養素ができる限り損なわれないよう、最低限の温度でスチーム加熱されていることです。
さらに、調理後に真空パック状態にしてから急速冷凍することで、肉や野菜が持つ本来の旨味と栄養素が保たれるよう工夫されています。
また、「チキン」と「フィッシュ」の2種類の風味があり、食の好みに合わせてどちらかを選べることも関係していると考えられます。
食べやすそうな固さ
そのほかに見られたペトコトフーズキャットフードの口コミ・評判は、「食べやすそうな固さ」という内容のレビューです。
ペトコトフーズキャットフードに使われている野菜は、食べやすさと食感に配慮して程よい大きさにカットされており、鶏肉などの肉類はミンチ状になっています。
そして、水分量が70%近くあるフレッシュキャットフードという性質上、固形物を食べ慣れていない子猫や歳をとったシニア猫にも与えやすいです。
ちなみに、ペトコトフーズキャットフードは主食用としての基準を満たしているので、カリカリとした食感のドライフードが苦手な場合、ドライフードの代わりにそのまま与えることもできますよ。
ペトコトフーズキャットフードの種類
商品名 | タンパク質 (以上) |
脂質 (以上) |
水分 (以下) |
エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|
チキン | 13.4% | 8.6% | 67.4% | 156kcal |
フィッシュ | 20% | 7.4% | 65.0% | 160kcal |
ここまでに何度か触れた通り、ペトコトフーズキャットフードのラインナップは「チキン」と「フィッシュ」の2種類です。
そして、どちらも全年齢対応の主食用フードということや、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることは変わりません。
また、【着色料/発色剤/保湿剤/乳化剤/増粘安定剤/pH調整剤/保存料/酸化防止剤】が使われていないことも共通しています。
その一方で、それぞれのフードでメインの動物性タンパク源が違うほか、「フィッシュ」は「チキン」よりも高タンパク・低脂質という違いがあります。
ペトコトフーズキャットフードの原材料の評価
原材料一覧 |
---|
国産鶏肉(56%)、国産卵(15%)、国産さつまいも(12%)、国産小松菜(6%)、すりごま(3%)、フィッシュオイル(1.9%)、亜麻仁オイル(1.9%)、タウリン、ミネラルブレンド(カルシウム、ナトリウム、リン、マグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、コリン)、ビタミンブレンド(B1、B2、B12、D、E、A、K、葉酸) |
ここからは、ペトコトフーズキャットフードの原材料を評価していきます!
(※表は「チキン」の原材料一覧です)
9割以上が自然食材かつ国産メインの原材料
ペトコトフーズキャットフードの特徴としてまず挙げられるのは、原材料の9割以上が自然食材かつ国産メインのものということです。
そして、人間が食べない部位は使われておらず、厳選された新鮮な肉・魚・野菜が使われていることも見逃せません。
また、種類別の項目でも取り上げましたが、【着色料/発色剤/保湿剤/乳化剤/増粘安定剤/pH調整剤/保存料/酸化防止剤】が使われていないことも評価できます。
人間が食べる品質のヒューマングレード食材を使用、猫に必要のないものは不使用という条件を満たしたペトコトフーズキャットフードは、品質面・安全性ともにきちんと配慮された国産キャットフードと言っていいでしょう。
グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用
ペトコトフーズキャットフードは、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることも特徴です。
対照的に、安さをウリにしているキャットフードの多くには穀物が使われており、小麦やトウモロコシが使われているキャットフードは珍しくありませんが、穀物の中でも小麦とトウモロコシは特にアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。
また、体質によっては穀物全般が合わないこともありますが、ペトコトフーズキャットフードなら小麦とトウモロコシはもちろん、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも与えられます。
さらに、「チキン」は動物性タンパク源が鶏肉と卵の2種類に、「フィッシュ」は魚と卵の2種類に限定されており、複数のタンパク源にアレルギーのある猫たちにも幅広く対応しやすいです。
ペトコトフーズキャットフードの成分の評価
成分表 | |
---|---|
たんぱく質 | 13.4%以上 |
脂質 | 8.6%以上 |
粗繊維 | 1.0%以下 |
灰分 | 4.4%以下 |
水分 | 67.4%以下 |
エネルギー | 156kcal/100g |
原材料の次は、ペトコトフーズキャットフードの成分を評価していきます!
(※表は「チキン」の原材料一覧です)
子猫からシニア猫まで対応の主食用フード
ペトコトフーズキャットフードは、子猫からシニア猫にまで与えられる全年齢対応の主食用フードです。
このことを踏まえながら主要な成分値に目を通してみると、タンパク質は13.4〜20%以上、脂質は7.4〜8.6%以上、水分は65.0〜67.4%以下と、高タンパク・高脂質なフレッシュキャットフードになっています。
そして、水分量が70%近くあるウェットタイプのキャットフードという性質上、ドライタイプのキャットフードと比べるとカロリーが控えめなので、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛猫用フードとしても向いています。
また、ごはんを食べながら水分補給できることも強みです。
最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査
内容量 | 公式 | 楽天 | Amazon |
---|---|---|---|
75g×2パック | 1,500円 | – | – |
75g×4パック | 3,000円 | – | – |
75g×12パック | 8,000円 | – | – |
75g×24パック | 16,000円 | – | – |
75g×36パック | 22,000円 | – | – |
75g×48パック | 28,600円 | – | – |
ペトコトフーズキャットフードは、現時点では楽天市場とAmazonなどの通販サイトでは販売されておらず、公式サイトを通して購入できます。
(※販売価格と販売状況は2024年7月に確認しました)
そして、【2パック/4パック/12パック/24パック/36パック/48パック】という単位でセット販売されており、上記の価格のほかに別途880円の送料が発生します。
また、公式サイトでは定期コースが導入されており、都度買いするよりお得な条件でペトコトフーズキャットフードを購入できるようになっています。
公式サイトの定期コースについて
内容量 | 初回 | 2回目以降 |
---|---|---|
75g×12パック | 4,775円 | 7,200円 |
75g×24パック | 9,816円 | 14,400円 |
75g×36パック | 13,596円 | 19,800円 |
75g×48パック | 17,376円 | 25,200円 |
公式サイトの定期コースを利用すると、初回は送料込みの定期価格から30%オフの価格で、2回目以降は送料抜きの通常価格から10%オフの価格で、ペトコトフーズキャットフードを購入できます。
また、定期コースと言っても特に継続回数の縛りはありません。
さらに、定期コース初回は全額返金保証付きなので、お試し購入にせよ継続して購入するにせよ、定期コースの特典を利用した方がお得です。
ただ、返金保証を利用する場合には、初回分の到着から2週間以内に連絡する必要があることには気をつけてくださいね。
まとめ
ペトコトフーズキャットフードは、原材料の9割以上が自然食材かつ国産のものがメインの国産フレッシュキャットフードで、着色料や発色剤、保湿剤や保存料などの必ずしも使う必要のない添加物は一切使われていません。
さらに、原材料そのものの旨味と栄養素ができる限り損なわれないように最低限の温度でスチーム加熱されており、品質面への強いこだわりを感じられます。
また、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しており、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフードという印象を受けました。
公式サイトでは割引価格で購入できる定期コースが導入されており、初回は全額保証も設けられているので、ペトコトフーズをお試しするなら定期コースを利用し、万が一愛猫が食べてくれなかった時に全額返金保証制度を利用するのがおすすめです。
※ペトコトフーズキャットフードは販売終了しました。
この記事では、キャットフードを選ぶにあたって押さえておきたいポイントや、当サイト「いぬらば×ねこらば」が調査した70種類のキャットフードをまとめています。また、比較しやすいように口コミ・評判のいいキャットフードを30種類に絞り、さらにその中からおすすめできる内容のキャットフードを10種類ピックアップしています。