安心安全なドッグフードはどう選ぶ?おすすめの犬の餌10選

「愛犬には安心安全なドッグフードを選んであげたいけど、どのフードも違いがいまいち分からない・・・」

何百種類ものドッグフードが販売されている現在、このような悩みを抱えている愛犬家も少なくありません。

また、品質と価格は必ずしも比例するわけではなく、ご自身の目で原材料の内容をしっかりと確認してフードを選ぶ必要があります。

この記事では、安心安全なドッグフードの選び方のポイントや、おすすめできる内容のドッグフードをまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

安心安全なドッグフードの選び方

安心安全なドッグフードを選ぶにあたって、いくつか注目しておきたいポイントがあります。

順番に見ていきましょう。

品質・内容が不明瞭な原材料が使われていないか

まず確認しておきたいのは、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていないかどうかです。

例えば、ドッグフードの中には“ミールミール”“家禽ミール”“動物性油脂”が使われているものがありますが、これだけでは具体的に何の動物の肉・油が使われているのかが分かりません。

また、”◯◯ミール”という動物性原材料には、人用の食肉としては出回らない“4Dミール”が使われている可能性も否定できません。

そして、動物性油脂に添加されている酸化防止剤は原材料一覧に記載する必要がないことから、製造工程で人工の酸化防止剤が添加されている可能性も考えられます。

 

それに対して、品質面にこだわりを持って作られているフードの場合は、“新鮮鶏肉”や”生馬肉”、”鶏脂”といったように原材料の内容が明記されており、人間でも食べられる品質の原材料を使用といった補足がされていることがほとんどです。

ただし、◯◯ミールという動物性原材料が使われていても、公式サイトやパッケージに品質と内容の補足がされていることがあるので、メーカーが公開している情報にはできる限り目を通しておきましょう。

犬にとって必要のない添加物が使われていないか

そのほかには、犬にとって必要のない添加物が使われていないかも確認しておくべきです。

人工の酸化防止剤や着色料が使われているフードは少なくありませんが、これらの添加物がアレルギーや涙やけの原因になることがあります。

BHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤については、フードの酸化を抑えるために添加されているものの、ミックストコフェロール・ローズマリー抽出物といった天然由来のもので代用することもできます。

 

着色料に関してはフードの見た目を良くするために添加されますが、そもそもの問題として犬は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しています。

つまり、犬目線で考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでフードに色味を付ける意味はない・・・ということです。

また、食いつきをよくする目的で人工の香料や調味料が使われているフードもありますが、品質面にこだわりを持って作られているプレミアムフードの多くは、香料・調味料に頼らず原材料そのものの香りを活かして風味が整えられています。

品質管理や製造工程の説明がされているか

公式サイトやパッケージの商品説明に目を通す際には、品質管理や製造工程の説明がされているかも忘れず確認しておきましょう。

具体的には、どの国のどんな工場で製造されているのかや、調理前の原材料の品質チェックはきちんと行われているか、生産ラインの厳格なモニタリングが行われているか、などの情報です。

また、袋に印字されている製造番号から生産日がいつなのか、どんな原材料が使われているのかといった情報を追跡できる仕組みが整っているかどうかも、安心感に繋がる要素です。

安心安全?口コミ・評判のいいドッグフード30種

商品名 主原料 タンパク質 脂質 水分 カロリー
(100gあたり)
気がかりな原材料
うまか 鶏肉 21.4%以上 9.5%以上 10.0%以下 350kcal
モグワン チキン&サーモン 27%以上 10%以上 9%以下 361.5kcal
犬猫生活(オールステージ用 国産の天然鹿肉) 生肉 28%以上 10%以上 10%以下 347kcal
このこのごはん 鶏肉 20.9%以上 8.0%以上 10.0%以下 343kcal
愛犬元気(成犬用) 穀類 22.0%以上 10.0%以上 10.0%以下 約355kcal チキンミール、ビーフパウダー、ササミパウダー、動物性油脂、着色料
ブッチ(ブラック・レーベル) ビーフ 10.5%以上 8.0%以上 74.5%(最大) 116kcal
馬肉自然づくり 馬肉 27.0%以上 11.1%以上 7.0%以下 399kcal
ファインペッツ 鹿肉 27.1% 16.0% 8.0% 440kcal
カナガン(チキン) チキン生肉 29%以上 15%以上 9%以下 376kcal
ナチュロル 新鮮牛生肉 23〜27% 10%以上 9%以下 400kcal
K9ナチュラル(ラムフィースト) 子羊肉 35.5%以上 37.0%以上 8.0%以下 572.5kcal
ネルソンズ チキン 28%以上 12%以上 10%以下 365.5kcal
ピッコロ 骨抜きチキン生肉 32.00% 15.00% 8.00% 約355kcal
ペトコトフーズ(チキン) 国産鶏肉 13.0%以上 5.2%以上 70.0%以下 148kcal
アーテミス(アガリクス I/S) フレッシュチキン 24.0%以上 14.0%以上 10.0%以下 約358.9kcal
アイムス(成犬用 小型犬用 チキン小粒) 肉類 26.0%以上 15.5%以上 10.0%以下 392kcal チキンミール、家禽ミール、BHA、BHT
シーザー(チキンと4種の農園野菜入り 超小粒) チキンミール 25.0%以上 12.0%以上 10.0%以下 355kcal チキンミール、家禽類、BHA、BHT
ソルビダ(グレインフリー チキン 室内飼育成犬用) オーガニックチキン生肉 25%以上 15%以上 10%以下 350kcal
ドットわんごはん(Red Mind) 豆腐おから 30.0%以上 10.0%以上 3.0%以下 365kcal
ナチュラルチョイス(小型犬用[成犬用]チキン&玄米) チキン(肉) 24.0%以上 16.0%以上 10.0%以下 375kcal タンパク加水分解物
ナチュラルバランス(スウィートポテト&ベニソンフォーミュラ) スウィートポテト 20.0%以上 10.0%以上 10.0%以下 334kcal
ビューティープロ(成犬用 1歳から) 穀類 25.0%以上 13.5%以上 10.0%以下 380kcal チキンミール、チキンレバーパウダー、動物性油脂
プロプラン(スタンダードレンジ 小型犬用 成犬用) チキン 29%以上 17%以上 12%以下 約403kcal たんぱく加水分解物
ベストバランス(カリカリ仕立て トイプードル用) 穀類 21.0%以上 11.0%以上 12.0%以下 約360kcal チキンミール、動物性油脂、pH調整剤
ユーカヌバ(小型犬用 成犬用) 肉類 26.0%以上 16.0%以上 9.0%以下 405kcal 動物性脂肪
アディクション(サーモンブルー) 生サーモン 24%以上 13%以上 10%以下 346kcal
アカナ(スモールブリード 成犬用) 新鮮鶏肉 31%以上 17%以上 12%以下 351kcal
シュプレモ(小型犬用 成犬用) チキン(肉) 26.0%以上 17.0%以上 10.0%以下 375kcal タンパク加水分解物
ナチュラルハーベスト(マイリトルダーリン) ワイルドボアー 32.5%以上 13.0%以上 10.0%以下 345kcal
ブラバンソンヌ(小型犬の成犬用 オーシャンフィッシュ) 27%以上 16%以上 9%以下 356kcal

「安全」というテーマで口コミ・評判が良かったドッグフード30種の主原料と主な成分値、気がかりな原材料が使われていないかどうかを比較してみました。

ただ、それぞれの項目に目を通してみると、品質・内容が不明瞭な原材料や、犬にとって必要のない添加物が使われているフードがあることが分かります。

ちなみに、“タンパク加水分解物”は使われているからといって、必ずしも避けた方がいいものというわけではありません。

ただ、ここで取り上げているものに関しては、製造工程の説明がないことが気になりました。

 

そのほかには、穀物やイモ類、豆類が主原料として使われているフードや、タンパク質含有量に物足りなさを感じるフードも見られました。

穀物は肉・魚よりも安く仕入れられることから、その分だけフードの販売価格を抑えられるというメリットがある一方で、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容とは遠ざかります。

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。

このことから、当サイトでは原材料の割合に特にこだわりがない限りは、肉・魚が主原料かつ高タンパクなフードを選んであげることをおすすめしています。

安心安全なおすすめドッグフード10選

これまでの内容を踏まえつつ、安心安全なおすすめドッグフードを10種類紹介します。

なお、販売価格や原材料については、調査した時点の情報を参考にしています。
(※2024年3月に公式サイトとAmazonで調査)

モグワン

モグワンドッグフードのパッケージ画像(表面1)

通常購入時の価格 5,038円/1.8kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(4袋を定期購入時)
約238円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約205円
穀物 不使用
(グレインフリー)

FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しいガイドラインを遵守した工場で製造されている、ペット先進国イギリス産のプレミアムドッグフードのモグワン。

メインのタンパク源には良質なチキンとサーモンが使われており、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用した高タンパクなドライフードになっています。

もちろん、香料・着色料などの犬にとって必要のないものは一切使われていません。

また、脂質については控えめに、カロリーについては標準的な範囲になっており、室内飼いで運動量がそれほど多くない(超)小型犬用フードとして特におすすめです。

カナガン

カナガンドッグフードのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「チキン」のものです

通常購入時の価格 5,038円/2kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(3袋を定期購入時)
約214円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約171円
穀物 不使用
(グレインフリー)

カナガンもモグワンと同じくイギリス産のプレミアムドッグフードで、FEDIAFの厳しい基準をクリアした工場で製造されています。

また、メインのタンパク源として良質な動物性原材料が使われていることや、グレインフリーのレシピを採用していること、犬に必要のないものが一切使われていないことも共通しています。

ただ、カナガンは「チキン/サーモン/デンタル」といったタンパク源の内容が違うドライフードと、缶詰タイプのウェットフードを取り揃えており、食の好みや体質に合わせてフードを選べます。

この記事で取り上げている「チキン」については、高タンパクかつ脂質とカロリーもやや高めで、育ち盛りの子犬や活発な成犬、食が細くてたくさんの量が食べられない成犬用フードとしておすすめです。

ブラバンソンヌ

ブラバンソンヌのイメージ画像
※各項目は「小型犬の成犬用 オーシャンフィッシュ」のものです

通常購入時の価格 3,190円/1kg
5,830円/2.5kg
定期購入時の価格 2,871円/1kg
5,247円/2.5kg
※定期購入時は10%オフ
100gあたりの価格
(2.5kgを定期購入時)
約210円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約168円
穀物 不使用
(グレインフリー)

ブラバンソンヌは「美食の国」として知られるベルギー産のドッグフードで、年齢や体質、食の好みに合せて原材料の内容と成分バランスを調整したドライフードを取り揃えています。

100年近い歴史を持ち、徹底した品質管理が行われている工場で製造されており、さらに原材料一つ一つについて生産者まで辿ることができるようになっています。

そして、どのラインナップにも良質な動物性タンパク源が主原料として使われていることに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物は使われていません。

また、原材料一覧に記載されている動物性油脂には”チキン由来”と補足されており、品質面・安全性ともにきちんと配慮されている印象を受けました。

ソルビダ

ソルビダドッグフードのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「グレインフリー チキン 室内飼育成犬用」のものです

価格/内容量 2,838円/900g
5,071円/1.8kg
9,460円/3.6kg
13,860円/5.8kg
100gあたりの価格
(1.8kgの販売価格を参照)
約282円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約270円
穀物 不使用
(グレインフリー)

ソルビダはアメリカ産のドッグフードで、主原料にはオーガニック食材が使われています。

ソルビダは室内飼いの犬向けに成分バランスを調整したラインナップを取り揃えており、どれもグレインフリーのレシピを採用、不要な人工添加物は不使用、人用の食品レベルの原材料を使用という条件を満たしています。

なお、ここで取り上げた「グレインフリー チキン 室内飼育成犬用」を含めて、基本的にはチキンが主原料として使われているフードで構成されていますが、チキンアレルギーの愛犬向けにターキーが主原料として使われているフードもあります。

また、脂質とカロリーが控えめに調整されているフードもあり、愛犬の食事量・運動量に配慮して選ぶこともできますよ。

ナチュラルハーベスト

※各項目は「マイリトルダーリン」のものです

価格/内容量 462円/100g
2,090円/566g
3,960円/566g×2袋
11,220円/566g×6袋
21,120円/566g×12袋
100gあたりの価格
(566g×12袋の販売価格を参照)
約311円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約264円

ナチュラルハーベストは海外の工場で製造されていますが、日本で暮らす飼い犬に配慮して成分バランスが調製されており、全体的に脂質とカロリーが控えめな傾向があります。

もちろん、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物は使われていませんし、人間への使用が禁止された原材料も使われていません。

それだけでなく、原材料一つ一つの産地まで公開されており、品質面への強いこだわりを感じられます。

この記事で取り上げている「マイリトルダーリン」については、猪・七面鳥・ニシン・鶏卵といった複数の動物性タンパク源が使われている高タンパクなドライフードで、小型犬にも食べやすい超小粒サイズになっています。

このこのごはん

このこのごはんドッグフードのパッケージ画像(表面1)
※各項目は通常のこのこのごはん(全年齢対応)のものです

価格/内容量 通常購入:3,850円/1kg
定期初回:3,278円/1kg
定期購入:6,556円/1kg×2袋
※定期購入時は15%オフ
※定期2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件
100gあたりの価格
(定期購入時)
約328円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約331円
穀物 大麦、玄米

このこのごはんは、人間と同レベルの国内専門工場で作られている国産のドライタイプのドッグフードで、日本に多く暮らす小型犬向けに成分バランスが調製されています。

主原料として良質な国産鶏肉を使いつつ、穀物の中でも特にアレルギーの原因になりやすい小麦や、肉類の中でアレルギーの原因になりやすい牛肉、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい大豆は使われていません。

そして、動物性の油脂が吹きかけられていない”ノンオイルコーティング”のドライフードということも特徴で、鰹節の効いた自然な香りに仕上げられています。

主要な成分バランスについては、タンパク質・脂質・カロリーがやや控えめに調製されていることから、「活動量が落ちたシニア犬にタンパク質が控えめなフードを与えたい」と考えている場合におすすめです。

ナチュロル

価格/内容量 3,960円/850g
100gあたりの価格 約466円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約345円
穀物 不使用
(グレインフリー)

人間でも食べられる品質の原材料を使用、人工の酸化防止剤・香料・着色料不使用、肉類が主原料の高タンパクなドライフード、といった条件を満たした国産ドッグフードのナチュロル。

生肉の占める割合は全体の半分以上となっており、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮された国産ドッグフードと言っていいでしょう。

それに加えて、グレインフリーのレシピを採用しているので、穀物全般にアレルギーのある愛犬にも安心して与えることができます。

ナチュロルは脂質は控えめな反面、カロリーはかなり高めになっていることから、食が細くてたくさんの量が食べられない成犬用フードとして特におすすめです。

うまか

うまか(UMAKA)ドッグフードのパッケージ画像2

通常購入時の価格 5,478円/1.5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
初回:2,778円(50%オフ)
1袋:4,930円(10%オフ)
2袋以上:4,382円(20%オフ)
※2回目以降はまとめ買い袋数に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(2袋を定期購入時)
約292円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約320円
穀物 玄米、大麦

水たき料亭「博多華味鳥」が、人も食べられる高品質な原材料を厳選して作ったうまかドッグフード。

鶏肉が主原料、小麦グルテンフリーのレシピを採用、ノンオイルコーティングのドライフードという点は、先ほど紹介したこのこのごはんと共通しており、主要な成分バランスの傾向も似ています。

また、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことも同じです。

ただ、うまかには大豆が使われているので、愛犬が大豆アレルギーの場合には選択肢から外れます。

アーテミス

アーテミス アガリクスI/Sのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「アガリクスI/S」のものです

価格/内容量 2,420円/1kg
4,950円/3kg
8,580円/6.8kg
16,390円/13.6kg
100gあたりの価格
(3kgの販売価格を参照)
約165円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約167円
穀物 大麦・玄米・オーツ麦・黍

アーテミスはアメリカ産のプレミアムドッグフードで、余計な人工添加物が使われていないことに加えて、人間の食品基準で原材料を厳選しています。

また、原材料の内容と成分バランスを調製したラインナップを取り揃えており、愛犬の年齢や体質、色の好みや飼育環境に合わせて選べます。

この記事で取り上げている「アガリクスI/S」については、フレッシュチキンが主原料かつ小麦グルテンフリーのレシピを採用したドライフードで、タンパク質・脂質・カロリーは標準的な範囲になっています。

このような成分バランス上、室内飼いされていてあまり運動量が多くない成犬用フードとしてぴったりです。

シュプレモ

シュプレモドッグフードのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「小型犬 成犬用」のものです

価格/内容量 2,117円/1kg
4,404円/3kg
8,608円/6kg
100gあたりの価格
(1kgの販売価格を参照)
約212円
1日あたりの餌代
(5kgの成犬を想定)
約191円
穀物 モロコシ、オーツ麦、玄米、粗挽き米、大麦

ニュートロのシュプレモもアーテミスなどと同じように、原材料の内容と成分バランスを調製したラインナップを取り揃えています。

ただ、シュプレモは(超)小型犬向けのラインナップが中心で、ここで取り上げている「小型犬用 成犬用」は、やや高タンパク質・高脂質かつカロリーは標準的な範囲になっています。

そして、どのラインナップにも人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことや、厳選された自然素材が使われていること、高品質な動物性タンパク源が主原料として使われていることは変わりません。

“タンパク加水分解物”の製造工程が不明瞭なことは気になるものの、手に取りやすい価格で販売されていることや流通量の多さも踏まえてピックアップしました。

まとめ

モグワンドッグフードのパッケージ画像(表面2)

安心安全なドッグフードを選ぶにあたっては、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていないか、犬にとって必要のない添加物が使われていないか、品質管理や製造工程の説明がされているか、といった要素に注目しておきましょう。

現在は何百種類ものドッグフードが販売されていますが、品質と価格は必ずしも比例するわけではないので、ご自身の目で原材料一覧をはじめとした情報をきちんと確認してフードを選ぶことが大切です。

また、肉食傾向の雑食である犬本来の食事内容に配慮されたフードを与えたいと考えているなら、動物性原材料の割合とタンパク質含有量にも注目してみてください。

 

ここまで読み進めたところで、もしもまだ愛犬のフード選びに迷っているなら、まずはモグワンをお試ししてみることをおすすめします。

当サイトがモグワンをおすすめする理由は以下の通りです。

モグワンをおすすめする5つの理由
  • 厳選された良質な原材料を使用
  • 犬とって必要のないものは不使用
  • FEDIAFのガイドラインを遵守した工場で製造
  • 動物性原材料の割合が全体の半分以上
  • 無理なく続けやすい販売価格

まず言えることは、モグワンには厳選された良質な原材料が使われていることと、香料・着色料といった犬に必要のないものが一切使われていないことです。

そして、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しいガイドラインを遵守した工場で製造されている、ペット先進国イギリス産のプレミアムフードということも見逃せません。

また、動物性原材料の割合が全体の半分以上を占めていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しており、犬本来の食事内容に配慮されたドッグフードと捉えることができます。

現在、公式サイトからは最大20%オフの価格で購入できるようになっているので、お得な価格でモグワンを手に入れたいと考えている場合には、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。