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BWild(ビーワイルド)キャットフードの評判は?口コミを徹底調査!

キャットフードの口コミと評価

動物性原材料の割合が全体の65%以上を占めていることに加えて、グルテンフリーorグレインフリーのレシピを採用しているBWild(ビーワイルド)キャットフード。

また、メインの動物性タンパク源の種類や、成分バランスの傾向が違うラインナップを取り揃えていることから、食の好みや飼育環境などに配慮して選べます。

今回はそんなBWild(ビーワイルド)キャットフードの口コミ・評判を30件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

BWild(ビーワイルド)キャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.5
成分 3.5
安全性 4.5
食いつき ※レビューが少ないため未評価
コスパ 3.0
総合評価 Bランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 1,617円/400g
5,445円/2kg
※サーモンwithエンドウ豆
※2025年10月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 イタリア
販売会社 株式会社ATSU.Trading
公式サイト B Wild製品一覧(ドッグフード・キャットフード)|プレミアムペットフード”ELMO”

当サイトのBWild(ビーワイルド)キャットフードの総合評価はBランクです。

良質な肉・魚を主原料として使用、着色料などの猫に必要のないものは不使用、という条件を満たしていることに加えて、グルテンフリーorグレインフリーのレシピを採用していることは魅力的です。

そして、動物性タンパク源の内容や成分バランスの傾向が違う計5種類のラインナップを取り揃えており、愛猫の食の好みや体質、飼育環境などに配慮して選べることも強みと言えます。

ただ、全体的に高カロリーな傾向があることや、タンパク質含有量に若干の物足りなさを感じたことも総合評価に影響しています。

BWild(ビーワイルド)キャットフードの悪い口コミ・評判

続いて、BWild(ビーワイルド)キャットフードの口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については「食いつきはいまいちだった」、「うちの猫には合わなかったみたい」、「大粒だから食べづらそう」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、単純に選んだフードの風味・粒サイズが好みに合わなかったことや、タンパク源の種類が体質に合わなかったことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(2件)
  • うちの猫には合わなかった(1件)
  • 大粒で食べづらそう(1件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2025年9月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

ビーワイルドキャットフードの悪い口コミ・評判でまず確認できたのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、単純に選んだフードの風味が好みに合わなかったことです。

例えば、ビーワイルドキャットフードには「野ウサギ」や「アンチョビ」などのラインナップがありますが、「野ウサギは食べるけどアンチョビは食べない」といった可能性が考えられます。

 

また、ビーワイルドキャットフードには人工の香料や調味料が使われていませんが、一般的にはそれらの添加物を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にあります。

そのため、人工の香料や調味料が使われているキャットフードを食べ慣れている場合、ビーワイルドキャットフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性もあります。

うちの猫には合わなかった

そのほかに見つかったビーワイルドキャットフードの悪い口コミ・評判は、「うちの猫には合わなかったようで吐き戻してしまった」、という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、食物アレルギーや餌の急な切り替えです。

ビーワイルドキャットフードにはアレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われているものの、アレルギーの原因は猫それぞれで違います。

例えば、「グローアップ ガチョウ」にはタンパク源としてガチョウと鶏肉が使われていますが、特定の動物性タンパク源がアレルギーの原因になることがあります。

 

また、5種類のラインナップのうちの3種類にはオーツ麦が使われていますが、穀物全般が体質に合わないこともあります。

このことから、食に敏感な愛猫にビーワイルドキャットフードを与えようと考えている場合には、ラインナップ別のタンパク源の種類にも気を配っておくといいでしょう。

大粒で食べづらそう

ビーワイルドキャットフードの悪い口コミ・評判の中には、「大粒で食べづらそう」という内容のレビューもありました。

と言っても、粒の大きさの好みも猫によって様々で、小柄でも大きめで噛みごたえのあるドライフードが好きなこともあります。

そのため、粒の大きさに関する口コミ・評判はそれほど参考にはならない・・・というのが率直な感想です。

BWild(ビーワイルド)キャットフードの良い口コミ・評判

BWild(ビーワイルド)キャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「小粒だから食べやすそう」、「うちの猫には合っているみたい」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、メインのタンパク源が違う複数のラインナップを取り揃えていることや、アレルギーの原因になりにくい傾向にあるタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(14件)
  • 小粒で食べやすそう(5件)
  • うちの猫には合っている(4件)
  • 原材料に安心感がある(3件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ビーワイルドキャットフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

この理由として考えられるのは、「サーモンwithエンドウ豆」や「野ウサギ」、「アンチョビ」などのメインのタンパク源が違う複数のラインナップがあり、食の好みに合わせて選べることです。

ただ、確認できたレビュー総数が30件と少なめなこともあり、食いつきの良し悪しに関する口コミ・評判も参考程度と捉えておくのがよさそうです。

小粒で食べやすそう

次に多かったビーワイルドキャットフードの良い口コミ・評判は、「小粒で食べづらそう」という内容のレビューです。

これに関しても悪い口コミ・評判の項目で説明した通り、キャットフードの風味や形状の好みは猫それぞれで違います。

愛猫の好みを完璧に把握しているなら別ですが、そうでない限りは実際に食べさせてみないことには何とも言えない・・・くらいに思っておいた方がいいでしょう。

うちの猫には合っている

そのほかに見つかったビーワイルドキャットフードの良い口コミ・評判は、「うちの猫には合っている」という内容のレビューです。

この理由としてまず考えられるのは、ビーワイルドキャットフードには主原料として肉・魚が使われていることに加えて、グルテンフリーorグレインフリーのレシピを採用していることです。

対照的に、販売価格が安くなるにつれて肉・魚の割合が減り、その代わりに小麦やトウモロコシなどの穀物の割合が増える傾向にありますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のキャットフードは、下痢や吐き戻しといった消化吸収の原因になりえます。

また、穀物の中でも小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、ビーワイルドキャットフードにはそれらが使われていないので、気にせず与えることができます。

原材料に安心感がある

ビーワイルドキャットフードの良い口コミ・評判の中には、「原材料に安心感がある」という内容のレビューもありました。

ビーワイルドキャットフードには、人工保存料・人工着色料が使われていないことが安心できる要素と言えるでしょう。

人工保存料は品質の劣化を抑える目的で添加されるものなので、「基準内なら使われていても問題ない」という考え方も、「使われている時点で気になる」という考え方のどちらも間違いとは言い切れません。

 

ただ、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありません。

また、ビーワイルドキャットフードの原材料一覧には、原材料一つ一つの名称が明記されていることも安心感に繋がります。

BWild(ビーワイルド)キャットフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
うちの猫には合わなかった
大粒で食べづらそう
良い口コミ 食いつきがいい
小粒で食べやすそう
うちの猫には合っている
原材料に安心感がある

BWild(ビーワイルド)キャットフードの悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいちだった」、「うちの猫には合わなかったみたい」、「大粒だから食べづらそう」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、BWild(ビーワイルド)キャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「小粒だから食べやすそう」、「うちの猫には合っているみたい」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、メインのタンパク源が違う複数のラインナップを取り揃えていることや、アレルギーの原因になりにくい傾向にあるタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。

BWild(ビーワイルド)キャットフードの種類

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
グローアップ ガチョウ ガチョウ肉 オーツ麦 34% 17% 5.5% 405kcal
サーモンwithエンドウ豆 サーモン 不使用 34% 14% 5.5% 405.8kcal
体重管理(去勢・避妊) ツナwithエンドウ豆 マグロ 不使用 33% 11% 5.5% 375.5kcal
野ウサギ 野ウサギ肉 米、オーツ麦 35% 18% 5.5% 415kcal
アンチョビ アンチョビ 米、オーツ麦 34% 17% 5.5% 410.5kcal

BWild(ビーワイルド)キャットフードのラインナップは表の通りで、「グローアップ ガチョウ」は子猫向けのドライフードに、それ以外は1歳以上向けのドライフードになっています。

そして、どのフードにも動物性タンパク源(肉・魚)が主原料として使われていることや、人工保存料・人工着色料が使われていないことは変わりません。

また、「サーモンwithエンドウ豆」と「体重管理(去勢・避妊)ツナwithエンドウ豆」は、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを、それ以外のフードはグルテンフリーのレシピを採用しています。

なお、以下の記事では、ビーワイルドを含めたエルモのキャットフードを詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

Bwild(ビーワイルド)キャットフードの原材料の評価

サーモン、鶏脂、ジャガイモ、エンドウ豆、ジャガイモタンパク濃縮物、タンパク加水分解物、ビートパルプ、サーモンオイル、ビール酵母、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン、ナトリウム、塩化物)、マンナンオリゴ糖(MOS)、ビタミン類(A、D3、E)、スピルリナ原末、キシロオリゴ糖(XOS)、ユッカシジゲラ、乳清タンパク
※内容が不明瞭な原材料は赤色で記載

ここからは、BWild(ビーワイルド)キャットフードの原材料を評価していきます!
(※上記は「サーモンwithエンドウ豆」の原材料一覧です)

主原料として良質な動物性タンパク源を使用

ビーワイルドキャットフードの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、主原料として良質な動物性タンパク源(肉・魚)が使われていることです。

肉・魚の割合を減らして、それよりも安く仕入れられる穀物の割合を増やせばコストを抑えられる・・・というメリットがあり、お手頃な値段で販売されているキャットフードは穀物が主原料として使われているものが多いです。

その一方で、穀物の割合を増やせば増やすほど、肉食動物の猫本来の食事内容からは遠ざかります。

 

また、安さをウリにしているキャットフードの中には、原材料一覧に”ミートミール”や”家禽ミール”といった表記がされており、具体的に何の動物の肉が使われているのかが補足されていないものがあります。

それに対して、ビーワイルドキャットフードは動物性原材料の名称が明記されていることも評価できます。

グルテンフリーorグレインフリーのレシピを採用

ビーワイルドキャットフードは、グルテンフリーorグレインフリーのレシピを採用していることも特徴です。

口コミ・評判の項目で触れたように、穀物の中でも小麦トウモロコシはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、ビーワイルドキャットフードにはそれらの穀物が使われていません。

そして、グレインフリーのレシピを採用している2種類のフードなら、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも安心して与えられます。

 

それに加えて、着色料などの猫に必要のないものが使われていないことも見逃せません。

あえて気になる点を挙げるとすれば、“タンパク加水分解物”の製造工程の補足がされていないことくらいです。

BWild(ビーワイルド)キャットフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 34%以上
粗脂肪 14%以上
粗繊維 2.3%以下
粗灰分 7%以下
水分 5.5%以下
カルシウム 1.5%以上
リン 1%以上
オメガ6 3.5%以上
オメガ3 0.7%以上
エネルギー 405.8kcal/100g

原材料の次は、BWild(ビーワイルド)キャットフードの成分を評価していきます!
(※表は「サーモンwithエンドウ豆」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

ドライタイプのキャットフードの水分量は10%程度のものが多いですが、ビーワイルドキャットフードの水分量は5.5%以下と少なめです。

そして、タンパク質は33~35%以上、脂質は11~18%以上、カロリーは100gあたり375.5~415kcalと、フードによって主要な成分バランスに開きがあります。

ただ、全体的に高カロリーな傾向があり、「体重管理(去勢・避妊)ツナwithエンドウ豆」に関しても、一般的な体重管理用フードと比べるとカロリーが高めです。

 

このことから、運動量が多い活発な成猫や少食の成猫向け、という捉え方ができます。

その一方で、食欲旺盛な成猫やシニア猫用としてのおすすめ度は下がり、タンパク質含有量については若干の物足りなさを感じました。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
400g 1,617円 1,617円
2kg 5,445円 5,445円

エルモペットフードの公式サイトと楽天市場、AmazonでBWild(ビーワイルド)キャットフードの販売状況を確認してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2025年10月に確認しました)

そして、400gサイズ・2kgサイズのどちらも楽天とAmazonで最安値は変わらず、という結果になりました!

ビーワイルドキャットフードは取扱店が少ないので、購入するなら販売状況をあわせて確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。

通販サイトならわざわざ重い袋を持ち帰る手間も省けますからね。

まとめ

BWild(ビーワイルド)キャットフードは、タンパク源の内容や成分バランスの傾向が違う5種類のラインナップを取り揃えており、動物性原材料の割合が全体の65%を占めています。

また、人工着色料などの猫に必要のないものは使われておらず、原材料一覧に一つ一つの原材料の名称が明記されていることにも好感を持てます。

販売価格については、高すぎず安くもない平均的な範囲といったところで、「品質と価格のバランスが取れたキャットフード」という捉え方ができます。

そして、ビーワイルドキャットフードは全体的に高カロリーな傾向があるので、運動量が多い成猫や少食の成猫用としておすすめです。