カナガンキャットフード チキンのパッケージ画像(表面1)

良質な動物性タンパク源が主原料、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用、香料・着色料といった猫に必要のないものは不使用という3つの条件を満たしたカナガンキャットフード。

また、カナガンはドライタイプのキャットフードだけでなく、ウェットタイプ(缶詰)のキャットフードも取り揃えています。

今回はそんなカナガンキャットフードの口コミ・評判を調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分を踏まえて総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

カナガンキャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 4.0
安全性 5.0
食いつき 4.0
コスパ 3.0
総合評価 Aランク
(S~Eの6段階評価)
通常購入時の価格 5,038円/1.5kg×1袋
※ドライフード「チキン」
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※ドライフード「チキン」
※合計金額に応じて割引率が変動
対応年齢 全年齢対応
原産国 ドライフード:イギリス
ウェットフード:タイ
販売会社 株式会社レティシアン

当サイトのカナガンキャットフードの総合評価はAランクです。

品質・内容が不明瞭な原材料や猫に必要のないものが一切使われておらず、肉・魚の割合が全体の6割以上を占めているグレインフリーフードということで、原材料の品質面と安全性には文句のつけようがありません。

また、3種類のドライフードと缶詰タイプの主食用ウェットフードが1種類あり、食の好みや体質に合わせて選べることも強みです。

そして、無理なく続けやすい価格で販売されていることも評価できます。

カナガンキャットフードの種類

タイプ 商品名
ドライフード カナガンキャットフード チキン
カナガンキャットフード サーモン
カナガンデンタルキャットフード
ウェットフード カナガンキャットフード チキン&サーモン ウェットタイプ

ドライフードのラインナップは「チキン」と「サーモン」と「デンタル」の3種類、ウェットフードは缶詰タイプの「チキン&サーモン」の1種類で、どれも猫種や年齢を問わない全猫種・全年齢対応の主食用キャットフードです。

また、動物性タンパク源が主原料のグレインフリーフードということは冒頭で触れた通りで、各ドライフードの主要な成分バランス(タンパク質・脂質・カロリー)の傾向も似ています。

その一方で、「デンタル」には天然の海藻を主成分とした”プロデン”が配合されているという違いや、「サーモン」はそのほかの2種類のドライフードよりも小粒サイズになっているという違いがあります。

なお、カナガンキャットフードの種類別の特徴と選び方のポイントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

カナガンキャットフード チキンの口コミ・評判

カナガンキャットフード チキンと愛猫1

それでは次に、カナガンキャットフード チキンの口コミ・評判を見ていきましょう。

なお、口コミ・評判は2024年5月にAmazon、X、インスタグラムで111件調査しました。

カナガンキャットフード チキンの悪い口コミ・評判

カナガンキャットフード チキンの悪い口コミ・評判は「値段が高いのがネック」、「愛猫の食いつきはいまいち」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、カナガンキャットフード チキンは動物性原材料が贅沢に使われているグレインフリーフードということや、人工の香料が使われていないことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(19件)
  • 食いつきはいまいち(17件)
  • うちの猫には合わなかった(4件)

という結果になっています。

値段が高い

カナガンキャットフード チキンの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「値段が高い」という内容のレビューでした。

カナガンキャットフード チキンは動物性原材料が贅沢に使われていることに加えて、グレインフリーのレシピを採用していることもあり、店頭のペットフードコーナーでよく見かける市販のフードと比べると確かに高いです。

どれだけ品質面にこだわってフードを選んでも継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかどうかということも踏まえてお試しすることをおすすめします。

食いつきはいまいち

次に多かったカナガンキャットフード チキンの悪い口コミ・評判は、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由としてまず考えられるのは、単純にカナガンキャットフード チキンの風味や粒の大きさ、固さが好みに合わなかったです。

また、カナガンキャットフード チキンは原材料そのものの香りで風味が整えられていますが、一般的には人工の香料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にあります。

このことから、人工の香料が使われているフードを食べ慣れている猫にとっては、カナガンキャットフード チキンの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

うちの猫には合わなかった

そのほかに見つかったカナガンキャットフード チキンの悪い口コミ・評判は、「うちの猫には合わなかった」という内容のレビューでした。

具体的には「吐き戻しが増えた」、「下痢気味になった」といった飼い主の声で、これらの原因として考えられるのは餌の急な切り替えや食物アレルギーです。

カナガンキャットフード チキンはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているものの、猫によってアレルギーの原因は様々です。

 

例えば、メインのタンパク源として使われている鶏肉がアレルギーの原因になることもありますし、そのほかの動物性タンパク源やイモ類・豆類が体質に合わないこともあります。

そのため、食に敏感な愛猫にカナガンキャットフード チキンを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも注目して購入を検討するといいでしょう。

カナガンキャットフード チキンの良い口コミ・評判

カナガンキャットフード チキンの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの猫には合っている」、「安心して与えられるキャットフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、カナガンキャットフード チキンは動物性原材料が贅沢に使われていることや、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(45件)
  • うちの猫には合っている(18件)
  • 原材料に安心感がある(8件)

という結果になっています。

食いつきがいい

カナガンキャットフード チキンの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

この理由として考えられるのは、カナガンキャットフード チキンには”乾燥チキン”や”チキン生肉”、”チキンオイル”や”チキングレイビー”などの動物性原材料が贅沢に使われており、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることです。

人工の香料は使われていないものの、実際にお試ししてみた限りではかなり香りが強めな印象を受け、我が家の愛猫の食いつきも良好でした。

また、公式サイトには【92%が完食した、ほとんど食べたと回答】、【85%が食いつきが良いと回答】というアンケート結果も掲載されており、これはユーザー251名に対する調査ということで、かなり信頼できる結果のように感じます。
(※2021年8~9月に販売会社のレティシアンが行った調査結果です)

うちの猫には合っている

次に多かったカナガンキャットフード チキンの良い口コミ・評判は、「うちの猫には合っている」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、カナガンキャットフード チキンは動物性原材料が贅沢に使われているグレインフリーフードということです。

対照的に、販売価格が安くなるにつれて、動物性原材料の割合が減って穀物の割合が増える傾向にありますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは、下痢や吐き戻しの原因になりえます。

また、穀物の中でも特に小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、カナガンキャットフード チキンなら小麦はもちろん、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも安心して与えられます。

原材料に安心感がある

そのほかに見つかったカナガンキャットフード チキンの良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず、カナガンキャットフード チキンは香料に頼らず、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、着色料を使って色味をつけているフードは珍しくありませんが、カナガンキャットフード チキンには着色料が使われていないことも安心感に繋がります。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫目線で考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありませんからね。

カナガンキャットフード チキンの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 値段が高い
食いつきはいまいち
うちの猫には合わなかった
良い口コミ 食いつきがいい
うちの猫には合っている
原材料に安心感がある

カナガンキャットフード チキンの悪い口コミ・評判は「値段が高いのがネック」、「愛猫の食いつきはいまいち」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、カナガンキャットフード チキンの良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの猫には合っている」、「安心して与えられるキャットフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、カナガンキャットフード チキンは動物性原材料が贅沢に使われていることや、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることが関係していると考えられます。

カナガンキャットフード サーモンの口コミ・評判

カナガンキャットフード サーモンと愛猫

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
うちの猫には合わなかった
値段が高い
良い口コミ 食いつきがいい
うちの猫には合っている
小粒で食べやすそう
原材料に安心感がある

カナガンキャットフード サーモンの悪い口コミ・評判は「愛猫の食いつきはいまいちだった」、「うちの猫には合わなかった」、「値段が高いからお試ししづらい」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、カナガンキャットフード サーモンの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「うちの猫には合っている」、「小粒のドライフードだから食べやすそう」といった内容のレビューを確認できました。

概ねチキンと同じ内容のレビューですが、”小粒”というレビューはチキンでは見られなかったもので、サーモンはチキンよりも小さめの粒サイズになっていることが関係していると考えられます。

なお、調査したカナガンキャットフード サーモンの口コミ・評判については、以下の記事でより詳しく検証しています。

カナガンデンタルキャットフードの口コミ・評判

カナガンデンタルキャットフードのパッケージ画像(表面)

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
値段が高い
うちの猫には合わなかった
良い口コミ 食いつきがいい
成分が良さそう
うちの猫には合っている
原材料に安心感がある

カナガンデンタルキャットフードの悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいちだった」、「値段が高くてお試ししづらい」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、カナガンデンタルキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「配合されている成分が良さそう」、「うちの猫には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、カナガンデンタルキャットフードにも良質な動物性原材料が贅沢に使われていることや、”プロデン”が配合されていることが関係していると考えられます。

以下の記事では、調査したカナガンデンタルキャットフードの口コミ・評判を掘り下げて検証しているので、あわせて参考にしてみてください。

カナガンウェット(猫用缶詰)の口コミ・評判

カナガンの猫用缶詰(ウェットフード)のイメージ画像1

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
値段が高い
うちの猫には合わなかった
良い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある

カナガンの猫用缶詰(ウェットフード)の悪い口コミ・評判は「残念だけど食いつきはいまいち」、「値段が高くて気軽に買えない」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。

カナガンウェット(猫用缶詰)の良い口コミ・評判は「愛猫がお気に入りのフード」、「原材料に安心感があるフード」といった内容のレビューがあり、そのほとんどが食いつきのよさを評価する飼い主の声でした。

このようなレビューが目立った理由は、ドライフードよりも嗜好性が高い傾向にあるウェットフードということに加えて、新鮮なチキンとサーモンの香りが活かされていることが関係していると考えられます。

なお、調査したカナガンの猫用缶詰の口コミ・評判については、以下の記事で掘り下げて検証しています。

カナガンキャットフード チキンをお試ししてみた!

カナガンキャットフード チキンのパッケージ画像(表面2)

実際に、カナガンキャットフード チキンをお試ししてみました!

カナガンキャットフード チキンが手元に届き、さっそくダンボールを開けてみると・・・

カナガンキャットフード チキンの同梱物

カナガンキャットフード チキンのほかにも、販売会社レティシアンの商品カタログやブランドブック、月刊マガジンや定期コースの案内が同梱されていました。

また、フードの切り替え方やライフステージ別のフードの与え方、給餌量や保存方法のアドバイスが書かれた”お悩み解決ハンドブック”も同梱されており、初めて猫を飼う方にもよく配慮されていると感じました。

カナガンキャットフード チキンのパッケージ画像(裏面)

カナガンキャットフード チキンのパッケージ裏面には、使われている原材料のこだわりや、原材料一覧・成分値などの商品情報が掲載されています。

原材料と成分についての詳しいレビューは後ほどの項目でしていきますが、一つ一つの原材料の名称が明記されていることに加えて、動物性原材料の割合が掲載されていることは好印象です。

カナガンキャットフード チキンの袋の中身

カナガンキャットフード チキンの袋を開けてまず感じたのは、かなり香りが強めなドライフードということです。

開け口に顔を近づけなくても感じ取れるくらいの香りの強さで、寝ていたはずの我が家の愛猫が写真撮影中にスッと近づいてきたほどです(笑)

カナガンキャットフード チキンのジッパー画像

ちなみに、カナガンキャットフード チキンの袋の開け口には、ダブルジッパーが付いています。

ダブルジッパーはしっかりと閉めればシングルジッパーよりも密閉度が高く、フードの品質面だけでなくパッケージにもこだわりを感じられます。

カナガンキャットフード チキンの粒

カナガンキャットフード チキンの粒は円形になっており、大きさや形には多少のバラつきがあります。

試しにいくつかの粒をピックアップし、サイズを測ってみた結果・・・

カナガンキャットフード チキンの粒の大きさ

直径は10mm程度、厚さは4.5mm程度といったところで、程よいサイズ感のドライフードだと感じました!

カナガンキャットフード チキンと愛猫4

ちなみに、我が家の愛猫はカナガンキャットフード チキンをかなり気に入ったようで、フードの切り替えもスムーズに行えました。

カナガンキャットフードの原材料と成分の評価

ここからは、カナガンキャットフードの原材料と成分を評価していきます!

カナガンキャットフードの原材料の評価

種類 主原料 動物性タンパク源 穀物 香料・着色料
チキン 乾燥チキン 鶏、卵 不使用(グレインフリー) 無添加
サーモン 生サーモン 不使用(グレインフリー) 無添加
デンタル 七面鳥生肉 七面鳥、鶏、卵 不使用(グレインフリー) 無添加
ウェット チキン 鶏、魚 不使用(グレインフリー) 無添加

カナガンキャットフードは、どのラインナップにも良質な肉・魚が主原料として使われていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しています。

また、肉類の中でアレルギーの原因になりやすい牛肉と、豆類の中でアレルギーの原因になりやすい大豆も使われておらず、食に敏感な愛猫にも対応しやすくなっています。

そして、香料を使わず原材料そのものの香りが活かされていることや、色味をつけるための着色料が使われていないことも評価できます。

それだけでなく、品質・内容が不明瞭な原材料は一切使われていませんし、品質面・安全性ともにしっかりと配慮されている印象を受けました。

カナガンキャットフードの成分の評価

種類 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
チキン 34% 16.7% 8% 405kcal
サーモン 34% 14.8% 8% 398kcal
デンタル 33% 15% 8% 389kcal
ウェット 16.5% 1.8% 78% 94.87kcal

カナガンの4種類のキャットフードは、どれも猫種や年齢を問わない全猫種・全年齢対応の主食用フードです。

このことを踏まえつつ、各ドライフードの主要な成分値(タンパク質・脂質・カロリー)に目を通してみると、どれも適度にタンパク質と脂質が含まれています。

そして、カロリーは100gあたり389~405kcalと高めになっており、育ち盛りでたくさんの栄養が必要子猫や運動量が多い活発な成猫、少食の成猫用フードとして特におすすめです。

また、カナガンの猫用缶詰については、ドライフードの代わりに主食としてそのまま与えることもできるので、おかず(トッピング)用ウェットフードと比べて使い勝手がいいです。

カナガンキャットフードの給餌量

カナガンキャットフードの給餌量の目安は、公式サイトやパッケージに記載されています。

ただ、どのラインナップの給餌量もあくまで“目安”でしかなく、実際には体質や飼育環境によって適量が変わってきます。

そのため、愛猫の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。

以下の記事では、カナガンキャットフードのラインナップ別の給餌量の目安をまとめているので、あわせて参考にしてみてください。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

項目 公式サイト 楽天 Amazon
チキン
(1.5kg×1袋)
5,038円 5,918円 5,918円
サーモン
(1.5kg×1袋)
5,038円 5,918円
デンタル
(1.5kg×1袋)
5,852円 6,732円
ウェット
(75g×12缶)
6,358円 7,238円
送料 880円 無料 無料

公式サイトと楽天市場、Amazonのカナガンキャットフードの販売価格をまとめてみました!
(※販売状況と販売価格は2024年9月に確認しました)

楽天ではドライフード「チキン」以外のラインナップは販売されておらず、各ラインナップの販売価格と送料の合計金額については、公式サイトと楽天・Amazonで変わりませんでした。

ただ、公式サイトの定期コースを利用すると、楽天・Amazonよりもお得にカナガンキャットフードを購入できるようになっています。

公式サイトの定期コースについて

種類 販売価格
(1袋or1セットあたり)
送料
(1回あたりの注文数)
チキン 1袋:4,534円(10%オフ)
2~4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
1~2袋:880円
3袋以上:無料
サーモン 1袋:4,534円(10%オフ)
2~4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
1~2袋:880円
3袋以上:無料
デンタル 1袋:5,266円(10%オフ)
2~3袋:4,974円(15%オフ)
4袋以上:4,681円(20%オフ)
1袋:880円
2袋以上:無料
ウェット 1セット:5,722円(10%オフ)
2~3セット:5,404円(15%オフ)
4セット以上:5,086円(20%オフ)
1セット:880円
2セット以上:無料

公式サイトの定期コースを利用すると、合計金額(まとめ買い袋数orセット数)に応じて10%or15%or20%の割引が適用され、1袋or1セットだけの購入でも10%オフの価格で購入できます。

また、定期コース1回目には配送時にスクープが貰えるといった特典もあります。

そして、ドライフードの「チキン」と「サーモン」は3袋以上のまとめ買いで、ドライフードの「デンタル」は2袋以上のまとめ買いで、ウェットフードの「チキン&サーモン」は2セット以上のまとめ買いで送料無料で注文できます。

なお、カナガンキャットフードを最安値で購入する方法は以下の記事でも解説しており、各ドライフードの成猫向けの1袋の消費日数の目安も計算してまとめているので、定期コースの配送周期・袋数の調整の参考にしてみてください。

定期コースの解約方法

定期コースと聞くと「最低◯回は継続しなければいけない」という縛りを連想するかもしれませんが、カナガンキャットフードの定期コースには継続回数の縛りはなく、解約するにあたって解約金などの費用もかかりません。

そのため、お試しで1袋or1セットだけ購入するにしても、公式サイトの定期コースの割引特典を活用した方がお得です。

ただ、解約などの各種手続きに関しては、次回配送予定日の7日前までに行う必要があることには気をつけてくださいね。

カナガンの定期コースの解約方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

カナガンキャットフードに関するQ&A

カナガンキャットフードに関するQ&Aを一覧にしてみました!

カナガン(猫用)のお試しサンプルやモニターはある?

カナガンキャットフードのお試しサンプルの無料配布はされていませんが、ドライフードの「チキン」は100円モニターを募集していることがあります。

ただ、100円モニターでお試しできるのは50gと少なく、愛猫の好みや体質に合っているかどうかをきちんと判断できませんし、いつ行われるのかが分からない100円モニターの募集を待ち続けないといけない可能性もあります。

このことから、当サイトでは100円モニターのお試しは積極的にはおすすめしておらず、まずは1ヶ月くらいは様子見するつもりで本商品を購入してみて、本当に愛猫に合っているかを時間をかけて確認することをおすすめしています。

カナガンキャットフードの販売店は?

カナガンキャットフードは通販限定のプレミアムキャットフードで、店頭で取り扱っている販売店はありません。

また、販売会社のレティシアンは公式サイトを除くと、楽天・Amazon以外の通販サイトでは出店しておらず、もしそのほかの通販サイトで販売されていたとしても、管理状態や賞味期限に不安のある非正規品(転売品)です。

非正規品は正規品より高額な値段で販売されていることがほとんどですし、不良品が届いたとしても公式のサポートを受けられないので、正規品を購入することを強くおすすめします。

なお、カナガンキャットフードの販売店や取扱状況、店頭で販売されていない理由は以下の記事で詳しく解説しています。

カナガンキャットフードの賞味期限はどのくらい?

カナガンのドライタイプのキャットフードの未開封時の賞味期限は製造日から18ヶ月、ウェットタイプのキャットフードの未開封時の賞味期限は製造日から36ヶ月です。

ドライフードにせよウェットフードにせよ、未開封時の賞味期限はパッケージに印字されており、“BBD”というアルファベット以降の数字が「日/月/年(西暦)」の順で賞味期限を表しています。

開封後については賞味期限にかかわらず、なるべく早めに使い切るようにしましょう。

以下の記事では、カナガンの賞味期限と保存方法を掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

カナガンとそのほかのキャットフードを比較!

カナガンキャットフードとそのほかのキャットフードを比較してみました!

カナガンキャットフードとモグニャンの違い

カナガンキャットフードとモグニャンは、どちらも肉・魚が主原料、グレインフリー、香料・着色料不使用という条件を満たしたキャットフードです。

ただ、モグニャンはカナガンの各ドライタイプのキャットフードと比べると、タンパク質・脂質・カロリーが控えめになっています。

このことから、育ち盛りの子猫や活発な成猫にはカナガンキャットフードを、運動量が少ない成猫や歳をとって活動量が落ちたシニア猫にはモグニャンを、といった選び方ができます。

カナガンキャットフードとモグニャンの違いについては、以下の記事で掘り下げて解説しています。

カナガンキャットフードとジャガーの違い

ジャガーも肉・魚が主原料のグレインフリーフードですが、カナガンのドライタイプのキャットフードよりも高タンパクになっています。

また、カナガンのドライタイプのキャットフードは円形の粒なのに対して、ジャガーはドーナツ形の粒という違いもあり、ドーナツ形の粒は水分を吸収しやすくてふやかしやすいです。

その一方で、ジャガーはラインナップが1種類だけで、【鶏/鴨/魚/卵】といった複数の動物性タンパク源が使われていることから、愛猫の食の好みと体質に配慮して選ぶのがいいでしょう。

以下の記事では、カナガンキャットフードとジャガーの違いを5項目で比較しているので、あわせて参考にしてみてください。

カナガンキャットフードとグランツの違い

全4種類のラインナップがあるカナガンキャットフードに対して、グランツはドライタイプのキャットフードが3種類というラインナップになっています。

そして、グランツも肉・魚が主原料のグレインフリーということは共通していますが、ラインナップによって動物性タンパク源の種類に違いがあるほか、カロリーは標準的~やや控えめと言えるくらいです。

また、グランツは「500g×3袋」で1セットという形で販売されています。

なお、カナガンキャットフードとグランツの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ

良質な肉・魚の割合が全体の6割以上を占めているグレインフリーフードということで、カナガンキャットフードは肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフードと捉えることができます。

そして、香料・着色料といった猫に必要のないものは一切使われておらず、品質面・安全性ともにきちんと配慮されている印象を受けました。

また、公式サイトでは割引価格で購入できる定期コースが導入されており、特に継続回数の縛りがないことも良心的と言えます。

そのため、カナガンキャットフードをお試しするならまずは定期コースで1袋(or1セット)購入してみて、愛猫の好みや体質に合っているかを確認しながら、定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。

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