うまかドッグフードの原材料と成分は？それぞれを徹底検証！

水たき料亭「博多華味鳥」が素材を厳選して作った国産ドッグフードのうまか。

と言っても、「具体的にどんな原材料が使われているのかを知りたい」、「タンパク質や脂質、カロリーなどの成分バランスの特徴を知りたい」、と考えている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、うまかドッグフードの原材料と成分の特徴を整理してまとめているので、ぜひ愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

うまかドッグフードの原材料の特徴

まずは、うまかドッグフードの原材料の特徴から見ていきましょう。

主原料の鶏肉は九州産華味鳥100%

まず挙げられるのは、主原料として使われている鶏肉は、日本食鳥協会認定の”九州産華味鳥”だけということです。

九州産華味鳥は直営養鶏場で独自の専用飼料を与えて大切に育てられており、平飼いで育てられたことによって引き締まった肉に旨味が濃縮されています。

そして、乾燥肉ではなく水分の多い生肉だけを使っていることも特徴で、肉食傾向の雑食である犬にとって大切な栄養素であるタンパク質をしっかりと摂り入れられます。

小麦グルテンフリーのレシピを採用

うまかドッグフードは、小麦グルテンフリーのレシピを採用していることも特徴です。

その一方で、小麦が使われているドッグフードは珍しくありませんが、穀物の中でも小麦は特にアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。

なお、うまかドッグフードには玄米や大麦といった穀物が使われていることから、グレインフリー（穀物不使用）ではありませんが、犬にとって必要な栄養を摂り入れられるようにあえて配合されています。

うまかドッグフードに使われている穀物はアレルギーの原因にはなりにくいものですし、愛犬に特にこれといったアレルギーがなければ、穀物が使われているからといって神経質になる必要はないでしょう。

犬に必要のない着色料は不使用

見た目を良くする目的で着色料が使われているドッグフードもありますが、うまかドッグフードには人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料そのものが使われていません。

そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、犬目線で考えれば着色料を使ってまでドッグフードに色味をつける意味はありません。

それに対して、犬に必要のない着色料が使われていないうまかは、人間ではなく犬の立場になって作られているドッグフードと捉えることができますね。

ノンオイルコーティングのドライフード

うまかドッグフードは動物性油脂が吹きかけられていない、ノンオイルコーティングのドライフードということも特徴の一つです。

動物性油脂は手軽に嗜好性を高められるというメリットがありますが、涙やけの原因に繋がる可能性があります。

また、オイルコーティングされているドッグフードの中には、かなりキツい臭いがするものもありますが、うまかドッグフードは九州産華味鳥を主原料として使いつつ、かつお節も使って優しい自然な香りに仕上げられています。

うまかドッグフードの成分の特徴

原材料に続いて、うまかドッグフードの成分の特徴を見ていきましょう。

まず押さえておきたいのは、うまかドッグフードは犬種や年齢を問わない、全犬種・全年齢対応の主食用ドライフードということです。

このことを踏まえながら成分表に目を通してみると、脂質は9.5%以上、カロリーは100gあたり350kcalと、一般的な全年齢対応の主食用ドライフードと比べて、脂質とカロリーがやや控えめになっています。

そして、このような成分バランスの主食用フードは、室内飼いされていて運動量が少ない成犬・シニア犬用として特におすすめです。

もちろん、給餌量を調整すれば育ち盛りの子犬や、運動量が多い活発な成犬にも与えられます。

まとめ

うまかドッグフードは九州産華味鳥が主原料として使われていることに加えて、小麦グルテンフリーのレシピを採用したドライタイプのドッグフードです。

大麦・玄米といった穀物が使われていることからグレインフリーではありませんが、犬にとって必要な栄養を摂り入れられるように、あえて配合されています。

そして、着色料や動物性油脂が使われていないことも見逃せません。

また、脂質とカロリーがやや控えめになっており、「室内飼いしている愛犬に品質面、安全性ともにきちんと配慮された国産フードを与えたい」と考えているなら、うまかドッグフードをお試ししてみる価値はあるでしょう。