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iti(イティ)キャットフードの評判はどう?口コミや評価を徹底検証!

キャットフードの口コミと評価

ニュージーランド産の高品質な動物性原材料が贅沢に使われていることに加えて、【エアドライフード】と【ウェットフード(缶詰)】、【おやつ】の3タイプがあるiti(イティ)キャットフード。

そして、エアドライフードは原材料そのものの香りと栄養素ができる限り損なわれないように、独自のエアドライ製法で調理されており、ジャーキーのような肉厚な形状になっています。

今回は、そんなiti(イティ)キャットフードの口コミ・評判を111件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

iti(イティ)キャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 3.5
安全性 5.0
食いつき 3.5
コスパ 1.0
総合評価 Bランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 457円/40g
1,980円/200g
9,350円/1kg(200g×5)
※エアドライフード「チキン&サーモンディナー」
※2025年12月に公式サイト・楽天・Amazonで確認
対応年齢 全体的対応
(種類により異なる)
原産国 ニュージーランド
販売会社 株式会社スリーイレブン
公式サイト “iti”イティペットフード公式サイト「愛犬・愛猫に三ツ星ディナーを。」

当サイトのiti(イティ)キャットフードの総合評価はBランクです。

高品質な動物性原材料が贅沢に使われていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しており、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフード、という捉え方ができます。

また、品質・内容が曖昧な原材料や、着色料などの猫に必要のないものは一切使われておらず、品質面・安全性ともにこだわりを感じられます。

その一方で、エアドライフードがかなり高脂質かつ高カロリーということや、決して安いとは言えない販売価格も総合評価に影響しています。

iti(イティ)キャットフードの悪い口コミ・評判

続いて、iti(イティ)キャットフードの口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については、「食いつきはいまいちだった」、「値段が高くて気軽には買えない」、「サイズが大きくて食べづらそう」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、人工の香料・調味料を使って風味が整えられていないことや、高品質な動物性原材料が贅沢に使われていることが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(21件)
  • 値段が高い(9件)
  • 大きくて食べづらそう(2件)
  • うちの猫には合わなかった(2件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2025年12月にAmazon、楽天、X、インスタグラムで調査しました。

食いつきはいまいち

イティキャットフードの悪い口コミ・評判でまず確認できたのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、イティキャットフードには人工の香料・調味料が使われておらず、原材料そのものの香りが活かされたキャットフードということです。

ただ、一般的には人工の香料・調味料が使われているキャットフードの方が、食いつきがいい傾向にあります。

 

このことから、それらの人工添加物が使われているキャットフードを食べ慣れている場合、イティキャットフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

また、イティキャットフードの主食用にはエアドライ、ウェットの2タイプがあり、それぞれで複数の風味を取り揃えていますが、単純に選んだフードの風味や食感が好みに合わなかった可能性も考えられますね。

値段が高い

次に多かったイティキャットフードの悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューでした。

参考までに一例を挙げると、エアドライフード「チキン&サーモンディナー」の100gあたりの値段は約935円ということで、店頭でよく見かける市販の激安ドライフードと比べると、実に20倍近くの価格差があります。
(※調査時点の1kgサイズの販売価格を参考にしています)

もちろん値段が高いのには理由があり、ニュージーランド産の高品質な動物性原材料が贅沢に使われていたり、独自のエアドライ製法で調理されている、などのこだわりがあります。

とは言え、どれだけ原材料の内容にこだわってキャットフードを選んでも、継続できないことには意味がないので、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のキャットフードの中から選ぶことをおすすめしています。

大きくて食べづらそう

そのほかに見つかったイティキャットフードの悪い口コミ・評判は、「大きくて食べづらそう」という内容のレビューです。

これはエアドライフードを愛猫に与えたレビューで、エアドライフードは円型・丸型・楕円型といった形ではなく、ジャーキーのような肉厚な形状になっています。

ドライフードと比べると水分量が多く、手で簡単にちぎれるくらいの固さではあるものの、場合によっては食べやすいサイズにちぎってから与える・・・といった下準備が必要になるかもしれません。

うちの猫には合わなかった

イティキャットフードの悪い口コミ・評判の中には、「うちの猫には合わなかった」という内容のレビューもありました。

具体的には、「軟便気味になった」、「吐き戻してしまった」という飼い主の声です。

軟便・吐き戻しといった消化不良の原因として考えられるのは、食物アレルギーや餌の急な切り替えです。

 

イティキャットフードは、どのラインナップもグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しているものの、アレルギーの原因は猫それぞれで違います。

例えば、イティキャットフードには牛肉が使われているものがありますが、牛肉は肉類の中でも特にアレルギーの原因になりやすい傾向にあります。

また、フードによってタンパク源の種類が違うので、食に敏感な愛猫にイティキャットフードを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも気を配りながら購入を検討するといいでしょう

iti(イティ)キャットフードの良い口コミ・評判

iti(イティ)キャットフードの良い口コミ・評判は、「食いつきがいいお気に入りのフード」、「安心して愛猫に与えられる」、「うちの猫には合っているみたい」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、高品質な動物性原材料そのものの香りが活かされていることや、着色料などの猫に必要のないものが一切使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(64件)
  • 原材料に安心感がある(9件)
  • うちの猫には合っている(4件)

という結果になっています。

食いつきがいい

イティキャットフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

ただ、「食いつきはいまいち」というレビューが21件、「食いつきがいい」というレビューが64件という件数を踏まえると、イティキャットフードの嗜好性は高くもなく低くもない平均的なライン、という印象を受けました。

食いつきに関してのメリットを挙げるとすれば、高品質な動物性原材料が贅沢に使われていることに加えて、エアドライフードは原材料そのものの香りができる限り損なわれないように、独自のエアドライ製法で調理されていることです。

 

そして、今回調査したレビューの中には、「人間の自分にも美味しそうと思える香りがする」という飼い主の声もありました。

また、缶詰タイプのウェットフードもあるほか、2タイプの主食用フードそれぞれで複数の風味があり、愛猫の食の好みに合わせて選べることも強みと言えます。

原材料に安心感がある

次に多かったイティキャットフードの良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず第一に、イティキャットフードには、ニュージーランド産の高品質な動物性原材料が贅沢に使われていることが、安心できる要素と言えるでしょう。

さらに、公式サイトには動物性原材料以外の原材料の産地が記載されており、品質面に対しての自信のほどが伺えます。

 

また、香料に頼らず、原材料そのものの香りが活かされたキャットフードということや、色味をつけるための着色料が使われていないことも安心感に繋がります。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありませんからね。

うちの猫には合っている

そのほかに見つかったイティキャットフードの良い口コミ・評判は、「うちの猫には合っている」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、動物性原材料が贅沢に使われていることや、グレインフリーのレシピを採用していることです。

対照的に、販売価格が安くなるにつれて動物性原材料の割合が減り、その代わりに穀物の割合が増える傾向にありますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のキャットフードは、下痢や吐き戻しといった消化不良の原因になりえます。

また、穀物の中でも小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、イティキャットフードなら小麦・トウモロコシはもちろん、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも与えられます。

iti(イティ)キャットフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
値段が高い
大きくて食べづらそう
うちの猫には合わなかった
良い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある
うちの猫には合っている

iti(イティ)キャットフードの悪い口コミ・評判は、「食いつきはいまいちだった」、「値段が高くて気軽には買えない」、「サイズが大きくて食べづらそう」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、iti(イティ)キャットフードの良い口コミ・評判は、「食いつきがいいお気に入りのフード」、「安心して愛猫に与えられる」、「うちの猫には合っているみたい」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、高品質な動物性原材料そのものの香りが活かされていることや、着色料などの猫に必要のないものが一切使われていないことが関係していると考えられます。

iti(イティ)キャットフードの種類

冒頭でも触れた通り、iti(イティ)キャットフードにはエアドライフード、ウェットフード、おやつの3タイプがあります。

エアドライフード

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
チキン&サーモンディナー チキン 不使用 37% 23% 16% 410kcal
チキン&ヴィールディナー チキン 不使用 36% 25% 16% 410kcal
ビーフ&イールディナー ビーフ 不使用 34% 28% 14% 420kcal

エアドライフードのラインナップは表の通りで、どれも全年齢対応の主食用フードになっています。

また、ラインナップによって動物性原材料の種類は違いますが、どれもニュージーランド産の動物性原材料が贅沢に使われていることや、グレインフリーのレシピを採用していることは変わりません。

そして、着色料などの猫に必要のないものが一切使われていないことも共通しているほか、どれもかなり高脂質かつ高カロリーになっています。

ウェットフード(缶詰)

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
ラム&ベニソン ラム 不使用 8% 8% 79% 110kcal
ビーフ ビーフ 不使用 8% 7% 79% 101kcal
チキン チキン 不使用 8.7% 5% 79% 105.4kcal
チキン&サーモン チキン 不使用 8% 7% 79% 112kcal

イティキャットフードのウェットフードは缶詰タイプで、エアドライフードと同じように、どれも子猫からシニア猫までの幅広い年齢に与えられる、全年齢対応の主食用フードです。

このことから、いつものドライフードにトッピングして与えるだけでなく、ドライフードの代わりにそのまま与えることもできて使い勝手がいいです。

おやつ

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
チキンジャーキー<免疫ケア> チキン 不使用 50% 11% 18% 370kcal
キングサーモン&ビーフジャーキー<ビューティーケア> サーモン 不使用 40% 20% 18% 410kcal

おやつのラインナップは表の通りです。

おやつだけでは必要な栄養をバランスよく摂り入れられないので、愛猫が欲しがるからといって与えすぎるのは避け、必要カロリーの20%以内を目安にして与えるようにしましょう。

iti(イティ)キャットフードの原材料の評価

チキン、チキン肝臓、チキン砂肝、サーモン、イ貝ダイジェスト、ココナッツグリセリン、酵母エキス、ビール酵母、シーソルト、乾燥チコリ、ミックストコフェロール(酸化防止剤)、アミノ酸類(タウリン)、ビタミン類(塩化コリン、E、B3、B1、A、B5、D3、B2、B6、ビオチン、B12、葉酸)、ミネラル類(リン酸二カリウム、炭酸カルシウム、鉄、亜鉛、硫酸銅、セレン、酸化マンガン、ヨウ素酸カルシウム)

ここからは、iti(イティ)キャットフードの原材料を評価していきます!
(※上記はエアドライフード「チキン&サーモンディナー」の原材料一覧です)

高品質な動物性原材料を贅沢に使用

イティキャットフードの原材料の特徴としてまず挙げられるのは、ニュージーランド産の高品質な動物性原材料が贅沢に使われていることでしょう。

人用の食肉としては出回らない4Dミールは使われておらず、原材料一覧に目を通してみても、品質・内容が曖昧な表記は見当たりません。

また、公式サイトに動物性原材料以外の原材料の産地が公開されていることも評価できます。

そして、エアドライフードについては、原材料そのものの香りや栄養素ができる限り損なわれないように、独自のエアドライ製法で調理されており、品質面に対しての強いこだわりを感じられます。

グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用

イティキャットフードは、どのラインナップもグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しています。

対照的に、安さをウリにしているキャットフードのほとんどには穀物が使われており、動物性原材料よりも安く仕入れられる、小麦やトウモロコシが主原料として使われています。

その一方で、穀物の割合が増えれば増えるほど、肉食動物の猫本来の食事内容からは遠ざかります。

 

そして、口コミ・評判の項目でも触れたように、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のキャットフードは、下痢や吐き戻しといった消化不良の原因になりえます。

また、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われているキャットフードは珍しくありませんが、イティキャットフードには、それらの添加物が使われていないことも見逃せません。

iti(イティ)キャットフードの成分の評価

成分表
粗たんぱく質 37%以上
粗脂肪 23%以上
粗繊維 2%以下
粗灰分 9%以下
水分 16%以下
エネルギー 410kcal/100g

原材料の次は、iti(イティ)キャットフードの成分を評価していきます!
(※表はエアドライフード「チキン&サーモンディナー」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

イティキャットフードのエアドライフードのタンパク質は34~37%以上、脂質は23~28%以上、水分は14~16%以下、カロリーは100gあたり410~420kcalと、高タンパク・高脂質・高カロリーな主食用フードになっています。

このような成分バランス上、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫や、運動量が多い活発な成猫、少食の成猫用フードとして特におすすめです。

その一方で、それほど運動量が多くない成猫や、歳をとって活動量が落ちたシニア猫、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成猫・シニア猫用としてのおすすめ度は下がります。

 

ウェットフード(缶詰)に関しては、8割近くが水分ということもあってカロリーは控えめです。

このことから、固形物を食べ慣れていない子猫や歳をとったシニア猫用としてだけでなく、食欲旺盛な成猫の主食としても向いています。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
40g 457円 457円 457円
200g 1,980円 1,980円 1,980円
1kg(200g×5) 9,350円 9,350円 9,350円

iti(イティ)キャットフードの販売元である、スリーイレブンの公式通販サイトと楽天市場、Amazonで販売状況を調査してみたところ、公式通販サイトの販売価格と楽天・Amazonの最安値は変わらず、という結果になりました!
(※表はエアドライフード「チキン&サーモンディナー」のもので、販売状況と販売価格は2025年12月に確認しました)

イティキャットフードを店頭で取り扱っている販売店は多くはないので、イティキャットフードを購入するなら、販売状況をあわせて確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。

通販サイトは、一定金額以上の購入で送料無料となる販売店も多いですしね。

iti(イティ)キャットフードのお試しサンプルはある?

iti(イティ)キャットフードのお試しサンプルの無料配布は行われていませんが、直前の項目でも取り上げた通り、エアドライフードについては40gの少量サイズが有料販売されています。

ただ、数食分くらいの少量だけだと物珍しさで食べているだけの可能性がありますし、愛猫の体質に合っているかどうかの判断もしっかりとできません。

このことから、当サイトでは少量だけのお試しは積極的におすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見するつもりである程度の量をお試ししてみて、本当に愛猫に合っているかをじっくりと確認することをおすすめしています。

まとめ

iti(イティ)キャットフードには高品質な動物性原材料が贅沢に使われていることに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しており、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフード、という捉え方ができます。

また、エアドライフード・ウェットフード・おやつの3タイプがあり、エアドライフードは原材料そのものの香りと栄養素ができるだけ損なわれないように、独自のエアドライ製法で調理されています。

そして、エアドライフードは高タンパク・高脂質・高カロリーになっていることから、育ち盛りの子猫や活発な成猫、少食の成猫用としておすすめです。

決して安いとは言えない価格のキャットフードではあるものの、「愛猫には品質面・安全性ともに、しっかりと配慮されたキャットフードを与えたい」と考えているなら、イティキャットフードは選択肢の一つになるでしょう。