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アルモネイチャーの猫用ドライフードの口コミは?評判を調査・検証!

キャットフードの口コミと評価

ヨーロッパではメジャーなナチュラルペットフードで、イタリアを拠点にして世界30ヶ国以上の国々で販売されているアルモネイチャー。

そして、「子猫用 フレッシュチキン」や「成猫用 フレッシュターキー」など、タンパク源の内容や主要な成分バランスを調整した猫用ドライフードを取り揃えています。

今回はそんなアルモネイチャーの猫用ドライフードの口コミ・評判を113件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

アルモネイチャーの猫用ドライフードの総合評価

項目 詳細
原材料 4.0
成分 3.0
安全性 5.0
食いつき 4.0
コスパ 3.5
総合評価 Bランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,380円/400g
4,000円/2kg
23,683円/12kg
※成猫用 フレッシュチキン
※2025年5月に公式サイト・楽天・Amazonで確認
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 イタリア
販売会社 株式会社からだ想い
公式サイト アルモネイチャー|株式会社 からだ想い(公式ホームページ)

当サイトのアルモネイチャーの猫用ドライフードの総合評価はBランクです。

豊富なラインナップを取り揃えており、愛猫の食の好みやお悩みに配慮して選べることは魅力的です。

そして、どのラインナップにも動物性原材料が主原料として使われていることに加えて、香料・着色料などの猫に必要のないものが一切使われていないことも評価できます。

また、プレミアムキャットフードの中では比較的手に取りやすい価格で販売されており、品質と価格のバランスが取れたコスパのいいキャットフードという印象を受けました。

アルモネイチャーの猫用ドライフードの悪い口コミ・評判

続いて、アルモネイチャーの猫用ドライフードの口コミ・評判を見ていきましょう。

まず、悪い口コミ・評判については「期待していたけど食いつきはいまいち」、「うちの猫には合わなかった」、「市販の国産キャットフードと比べると高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、アルモネイチャーの猫用ドライフードには人工の香料が使われていないことや、選んだフードのタンパク源の種類が関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(14件)
  • うちの猫には合わなかった(5件)
  • 値段が高い(4件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2021年10月に楽天、Amazon、ツイッター(現X)、インスタグラムで調査し、2023年7月にツイッター(現X)とインスタグラムで追加調査を行いました。

食いつきはいまいち

アルモネイチャーの猫用ドライフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由としてまず考えられるのは、アルモネイチャーの猫用ドライフードは原材料そのものの香りで風味が整えられていることで、一般的には人工の香料を使って風味が整えられているキャットフードの方が嗜好性が高い傾向にあります。

そのため、人工の香料が使われているキャットフードを食べ慣れている猫にとっては、アルモネイチャーの猫用ドライフードの風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

また、単純に選んだフードの風味や食感が好みに合わなかった可能性や、はじめは警戒して食べてくれなかった可能性も考えられますね。

うちの猫には合わなかった

次に多かったアルモネイチャーの猫用ドライフードの悪い口コミ・評判は、「うちの猫には合わなかったようで、軟便・下痢気味になった」という内容のレビューでした。

軟便・下痢の理由として考えられるのは、食物アレルギーや餌の急な切り替えです。

例えば、アルモネイチャーの猫用ドライフードには、穀物の中でアレルギーの原因になりやすい傾向にあるトウモロコシが使われており、体質によっては合わない可能性があります。

また、牛肉や豚肉などの特定の動物性タンパク源や、穀物全般が合わないこともあるので、食に敏感な愛猫にアルモネイチャーの猫用ドライフードを与えようと考えている場合には、ラインナップ別のタンパク源にも気を配っておくといいでしょう。

値段が高い

そのほかに見つかったアルモネイチャーの猫用ドライフードの悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。

実際、店頭のペットフードコーナーでよく見かける市販の国産キャットフードと比べると、アルモネイチャーの猫用ドライフードの値段は確かに高いです。

もちろん値段が高いのには理由があり、穀物ではなく動物性原材料が主原料として使われていたり、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていない・・・などのこだわりがあります。

とは言え、どれだけ原材料の内容にこだわってキャットフードを購入しても継続できなければ意味がないので、現実的に無理なく購入できるかということまで考えてお試しすることをおすすめします。

アルモネイチャーの猫用ドライフードの良い口コミ・評判

アルモネイチャーの猫用ドライフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「うちの猫には合っている」、「安心して与えられるキャットフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、様々な風味のドライフードを取り揃えていることや、着色料などの猫に必要のないものが一切使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(57件)
  • うちの猫には合っている(17件)
  • 原材料に安心感がある(16件)

という結果になっています。

食いつきがいい

アルモネイチャーの猫用ドライフードの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが14件、「食いつきがいい」というレビューが57件という件数を踏まえても、アルモネイチャーの猫用ドライフードは比較的たくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

この理由として考えられるのは、様々な風味のドライフードを取り揃えており、愛猫の食の好みに合わせて選びやすいことです。

具体的には、【チキン/ターキー/ビーフ/フィッシュ/ラム/サーモン】といった風味があります。

うちの猫には合っている

次に多かったアルモネイチャーの猫用ドライフードの良い口コミ・評判は、「うちの猫には合っている」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、アルモネイチャーの猫用ドライフードには動物性原材料が主原料として使われていることや、小麦不使用のレシピを採用していることです。

対照的に、キャットフードの価格が安くなるほど動物性原材料の割合が減って穀物の割合が増える傾向にありますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のキャットフードは、下痢や吐き戻しといった消化不良の原因になりえます。

また、穀物の中でも小麦は特にアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、小麦が使われていないアルモネイチャーの猫用ドライフードなら、小麦アレルギーの愛猫にも与えられます。

原材料に安心感がある

通販サイトとSNSで調査した口コミ・評判の中には、「アルモネイチャーの猫用ドライフードは原材料に安心感がある」という内容のレビューもありました。

キャットフードの中には人工の酸化防止剤や着色料が使われているものもありますが、アルモネイチャーの猫用ドライフードにはそれらの添加物が使われていないことが安心できる要素と言えるでしょう。

人工の酸化防止剤はキャットフードの酸化を抑える目的で添加されるものの、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでキャットフードに色味をつける意味はありません。

アルモネイチャーの猫用ドライフードの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
うちの猫には合わなかった
値段が高い
良い口コミ 食いつきがいい
うちの猫には合っている
原材料に安心感がある

アルモネイチャーの猫用ドライフードの悪い口コミ・評判は「期待していたけど食いつきはいまいち」、「うちの猫には合わなかった」、「市販の国産キャットフードと比べると高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、アルモネイチャーの猫用ドライフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足」、「うちの猫には合っている」、「安心して与えられるキャットフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、様々な風味のドライフードを取り揃えていることや、着色料などの猫に必要のないものが一切使われていないことが関係していると考えられます。

アルモネイチャーの猫用ドライフードの種類

商品名 主原料 穀物 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
子猫用 フレッシュチキン チキン 米、トウモロコシ、玄米粉、トウモロコシタンパク質 33% 17% 9% 400.4kcal
成猫用 フレッシュチキン チキン トウモロコシ、米、玄米粉 32% 16% 9% 394.0kcal
成猫用 フレッシュターキー ターキー トウモロコシ、米、玄米粉 30% 18% 9% 399.5kcal
成猫用 フレッシュビーフ ビーフ トウモロコシ、米、玄米粉 31% 15% 9% 388.0kcal
成猫用 フレッシュフィッシュ 新鮮なカタクチイワシ トウモロコシ、米、トウモロコシタンパク質、玄米粉 32% 17% 9% 394.0kcal
成猫用 消化サポート フレッシュラム フレッシュラム 米、玄米粉、トウモロコシタンパク質 31% 14% 9% 378.0kcal
成猫用 ユリナリーサポート フレッシュチキン フレッシュチキン トウモロコシ、トウモロコシタンパク質 34% 18% 9% 411.5kcal
成猫用 ヘアボールコントロール フレッシュチキン チキン 玄米粉、トウモロコシ、米 32% 17% 9% 389.5kcal
成猫用 ヘアボールコントロール フレッシュサーモン フレッシュサーモン トウモロコシ、玄米粉、米 30% 18% 9% 400.0kcal
成猫用 避妊・去勢用 フレッシュサーモン フレッシュサーモン トウモロコシ、米、トウモロコシタンパク質 31% 17% 9% 396.0kcal
成猫用 避妊・去勢用 フレッシュビーフ ビーフ トウモロコシ、玄米粉 32% 17% 9% 391.5kcal

アルモネイチャーの猫用ドライフードは子猫用が1種類、成猫用が10種類というラインナップです。

そして、成猫用には「フレッシュチキン」のほかに「フレッシュターキー」、「フレッシュビーフ」、「フレッシュフィッシュ」などの複数の風味があり、愛猫の食の好みに合わせて選べるようになっています。

また、お悩みに配慮してタンパク源の内容や成分バランスを調整したドライフードがあり、全体的に脂質とカロリーが高めな傾向があります。

アルモネイチャーの猫用ドライフードの原材料の評価

チキン46%(フレッシュチキン26%、ドライチキン20%)、トウモロコシ(遺伝子組み換えでない)、米、玄米粉、加水分解された動物性タンパク質、鶏脂肪、ドライビーフ 1,3%、ミネラル、マンナンオリゴ糖 0.1%、植物由来チコリから抽出イヌリン-フラクトオリゴ糖FOS 0.1%を含む
※アレルギーの原因になりやすい原材料は赤色で記載

ここからは、アルモネイチャーの猫用ドライフードの原材料を評価していきます!
(※上記は「成猫用 フレッシュチキン」の原材料一覧です)

動物性原材料を主原料として使用

アルモネイチャーの猫用ドライフードの特徴としてまず挙げられるのは、動物性原材料が主原料として使われていることです。

対照的に、安さをウリにしているキャットフードの多くは穀物が主原料として使われていますが、穀物の割合が増えれば増えるほど肉食動物の猫本来の食事内容からは遠ざかります。

また、アルモネイチャーの猫用ドライフードの原材料一覧には、一つ一つの原材料の名称が明記されていることも評価できます。

猫にとって必要のないものは不使用

アルモネイチャーの猫用ドライフードは香料に頼らず、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることも見逃せません。

また、BHA・BHTといった人工の酸化防止剤が使われていないことや、色味をつけるための着色料が使われていないことも安心感に繋がります。

そして、猫にとって必要のないものが使われていないアルモネイチャーの猫用ドライフードは、人間ではなく猫の立場になって作られているキャットフードという捉え方ができますね。

アルモネイチャーの猫用ドライフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 32%以上
粗脂肪 16%以上
粗繊維 1.5%以下
粗灰分 7.2%以下
水分 9%以下
カルシウム 1.5%
リン 1.1%
マグネシウム 0.11%
オメガ6脂肪酸 3.1%
オメガ3脂肪酸 0.29%
カロリー
(100gあたり)
394.0kcal

原材料の次は、アルモネイチャーの猫用ドライフードの成分を評価していきます!
(※表は「成猫用 フレッシュチキン」の成分表です)

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

アルモネイチャーの猫用ドライフードのタンパク質は30~34%以上、脂質は14~18%以上、水分は9%以下、カロリーは100gあたり378.0~411.5kcalと、ラインナップによって主要な成分バランスに違いが見られます。

ただ、全体的に高カロリーかつ脂質も高めな傾向があることから、少食の成猫や運動量が多い活発な成猫用として特におすすめです。

対照的に、食欲旺盛でたくさんの量が食べたい愛猫用としてのおすすめ度は下がります。

また、子猫用についてはタンパク質含有量に若干の物足りなさを感じ、各成猫用は歳をとって活動量が落ちたシニア猫用としては、脂質とカロリーが高めな印象を受けました。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
400g 1,639円 1,380円 1,639円
2kg 5,258円 4,480円 4,000円
12kg 23,683円 23,683円 23,683円

アルモネイチャーの販売元のからだ想いの公式通販サイトと楽天市場、Amazonでドライフード「成猫用 フレッシュチキン」の販売状況を調査してみたところ、12kgサイズについては公式通販サイトの価格と楽天・Amazonの最安値は同じでした。

そして、400gサイズは楽天が、2kgサイズはAmazonが最安値という結果になりました!
(※販売状況と販売価格は2025年5月に確認しました)

アルモネイチャーは店頭であまり取り扱いがないプレミアムキャットフードなので、お試しするなら販売状況をあわせて確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。

通販ならわざわざ重い袋を持ち運ぶ手間が省けますし、一定金額以上の購入で送料無料となる販売店も多いですからね。

アルモネイチャーキャットフードのお試しサンプルはある?

販売元の公式サイトや楽天・Amazonで調査した限りでは、アルモネイチャーキャットフードのお試しサンプルの無料配布や、有料販売は行われていませんでした。

そのため、ドライフードをお試しする場合には、最低でも400gサイズの本商品を1袋は購入する必要があります。

と言っても、どちらにせよ数食分くらいの少量サイズだけでは、愛猫の食の好みや体質に合っているかの判断がきちんとできません。

このことから、当サイトでは少量だけのお試しは積極的にはおすすめしておらず、はじめから1ヶ月くらいは様子見するつもりで本商品を購入してみて、本当に愛猫に合っているかどうかを時間をかけて確認することをおすすめしています。

まとめ

アルモネイチャーはタンパク源の種類や成分バランスを調整した猫用ドライフードを取り揃えており、どのラインナップにも動物性原材料が主原料として使われていることに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料は使われていません。

また、チキンやターキー、ビーフやフィッシュなど様々な風味のラインナップがあるほか、お悩みに配慮して成分バランスを調整したラインナップもあり、愛猫の食の好みなどに合わせてフードを選べるようになっています。

そして、プレミアムキャットフードの中では手に取りやすい価格で販売されています。

「愛猫には品質と価格のバランスが取れたコスパのいいキャットフードを与えたい」と考えているなら、アルモネイチャーの猫用ドライフードをお試ししてみる価値はあるでしょう。