キャットフードの賞味期限は?未開封・開封後に分けて徹底解説!

キャットフードにも人間の食べ物と同じように賞味期限があり、ドライフードとウェットフードとでは未開封・開封後の賞味期限の目安が違います。

また、キャットフードのパッケージには賞味期限が印字されていますが、製造国によって表記の仕方が違うので、うっかり読み間違えてしまわないよう気をつけなければいけません。

この記事では、キャットフードの賞味期限を未開封・開封後に分けて解説しているので、「実はキャットフードの賞味期限の目安をよく分からずに与えている」という場合には、ぜひ参考にしてみてください。

未開封のキャットフードの賞味期限

キャットフードのパッケージに印字されている賞味期限は未開封時のものなので、店頭でキャットフードを購入する際や、通販で注文したキャットフードが手元に届いた時に確認しておきましょう。

店頭のペットフードコーナーでよく見かけるキャットフードの多くは、【年(西暦)/月/日】という順に印字されていますが、中には【日/月/年(西暦)】の順で賞味期限が印字されているものもあります。

具体的な一例を挙げると、【BBD 30/09/25】と印字されている場合は、2025年9月30日が賞味期限ということになります。

ちなみに、”BBD”というのは”Best Before Date”の略で、日本語で”賞味期限”という意味です。

未開封のドライフード(カリカリ)の賞味期限

未開封のドライフード(カリカリ)の賞味期限については、製造日から約1年〜1年半程度のものが多くなっています。

ただ、人工の酸化防止剤・保存料が使われていないドライフードの中には、未開封の賞味期限が9ヶ月未満のものもあります。

また、未開封でも保存状態が悪いと品質の劣化が早まってしまうので、直射日光や高温多湿、照明の当たる場所を避けて保存するようにしてください。

未開封のウェットフード(缶詰/パウチ)の賞味期限

ウェットフードは缶詰タイプかパウチタイプかで未開封の賞味期限が違い、缶詰タイプのウェットフードは製造日から約3年、パウチタイプのウェットフードは製造日から約2年のものが多いです。

缶詰タイプにせよパウチタイプにせよ、未開封ならドライフードよりも賞味期限が長いものがほとんどなので、いざという時のために常備しておくのもいいでしょう。

開封後のキャットフードの賞味期限

続いて、開封後のキャットフードの賞味期限を解説していきます。

開封後のドライフード(カリカリ)の賞味期限

先ほど触れたように、保存状態によっても品質が劣化する速度は変わってきますが、開封後のドライフード(カリカリ)の賞味期限はおおよそ1ヶ月程度が目安になります。

水分量が少ないドライフードは、開封して時間が経ってもあまり変化を感じられないかもしれませんが、空気に触れる時間が長くなるほど酸化が進み、品質だけでなく香りが薄れて食いつきが落ちる原因にもなります。

酸化が進むと飼い主にも分かるくらい見た目や匂いが変わることもあるので、ドライフードを愛猫に与える前には、ご自身で表面や匂いを確認することも大切です。

開封後のウェットフード(缶詰/パウチ)の賞味期限

開封後のウェットフード(缶詰/パウチ)の賞味期限については、基本的には1日以内が目安と思っておきましょう。

ただ、商品によってはそれ以上の期限に設定されていることもあるので、事前にパッケージや公式サイトで確認してみてください。

ちなみに、ドライフードと比べて開封後の賞味期限がかなり短い理由は、ウェットフードは水分量が多くて品質が劣化する速度が早いからです。

 

ウェットフードを与える場合は必要量だけ取り分けて与えるようにし、余った分は別の容器に移してラップを掛けて冷蔵保存しておきましょう。

また、食べ残したウェットフードは品質面の不安があるので、そのまま放置しておいたり冷蔵庫に戻すのは避けてください。

なお、大容量の缶詰など一度に使い切れない場合には、1日以内に食べ切れる量だけを取り分けて冷蔵保存しておき、残りは1食分ずつラップに包んで冷凍保存することもできますよ。

冷凍保存したウェットフードは、2〜3週間を目処に使い切りましょう。

賞味期限切れのキャットフードについて

未開封にせよ開封後にせよ、キャットフードの賞味期限が切れた時点で即食べられないというわけではありません。

ただ、これまでに説明した通り、保存状態によっても品質が劣化する速度が変わってくるので、「何日間までは大丈夫」という具体的な期間を挙げるのは難しいです。

そのため、大丈夫かどうかの判断に迷った場合は無理に与えようとはせず、廃棄してしまった方が無難です。

キャットフードの賞味期限切れを防ぐためには?

当たり前のことですが、キャットフードの賞味期限期限切れを防ぐためには、賞味期限内に食べ切れる量だけ購入することが大切になります。

開封後のドライフードを例に挙げると、3〜5kgくらいの成猫なら1.5〜2kgサイズを20日から1ヶ月程度で消費できるので、愛猫の体重や飼育数に応じて調整してみてください。

また、ドライフードの中には小分け包装されているものがあるので、開封後の品質や風味が落ちるのが心配な場合には、小分け包装されたものを試してみるのもいいでしょう。

それと、グラムあたりの価格は高くなってしまいますが、あえて小さめのサイズを購入するのも一つの手です。

まとめ

キャットフードの賞味期限はドライフードとウェットフードで違い、パッケージには未開封の賞味期限の目安が印字されています。

また、未開封の場合はウェットフードの方がドライフードよりも賞味期限が長い傾向にある一方で、水分量が多いウェットフードは開封後の賞味期限がドライフードよりもかなり短いです。

それと、未開封・開封後にかかわらず、保存状態が悪いと品質の劣化が早まってしまうので、日頃から直射日光や高温多湿、照明の当たる場所を避けて保存するようにしましょう。

あわせて読みたい