グランツキャットフードと犬猫生活キャットフードは、どちらも店頭では販売されていない通販限定のプレミアムキャットフードです。
そして、良質な動物性タンパク源が主原料、着色料などの猫に必要のないものは不使用・・・などの共通点もあることから、「愛猫にはどちらを選べばいいのか分からない」、と悩んでしまう方もいるでしょう。
そこでこの記事では、グランツキャットフードと犬猫生活キャットフードを6項目で比較し、それぞれの違いをできるだけ分かりやすくまとめているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。
なお、犬猫生活にはドライフード以外にピューレ(おやつ)とトッピング用フードもありますが、全てを取り上げるとかなりのボリュームになってしまうので、この記事ではドライフードに絞って比較していくことにします。
グランツと犬猫生活のラインナップの比較
商品名 | 全年齢用 | シニア猫用 |
---|---|---|
グランツ | 3種類 | なし |
犬猫生活 | 2種類 | 1種類 |
まずはじめに、グランツキャットフードと犬猫生活キャットフードのラインナップを比較してみました!
グランツには全年齢用ドライフードの「チキン&サーモン」、「チキン」、「サーモン」の3種類があります。
それに対して、犬猫生活には全年齢用ドライフードの「オールステージ用 国産の生鶏肉」、「オールステージ用 金沢港の朝獲れ魚」、シニア猫用ドライフードの「シニア用」の3種類があります。
そして、それぞれのフードでメインのタンパク源などの原材料の内容に違いがあるほか、主要な成分バランスや粒サイズにも違いがあります。
グランツと犬猫生活の原材料の比較
商品名 | 種類 | 主原料 | 動物性タンパク源 | 穀物 | 香料・着色料 |
---|---|---|---|---|---|
グランツ | チキン&サーモン | 脱水チキン | 鶏、魚 | 不使用 | 無添加 |
チキン | 脱水チキン | 鶏 | 不使用 | 無添加 | |
サーモン | フレッシュサーモン | 魚、鶏 | 不使用 | 無添加 | |
犬猫生活 | オールステージ用 国産の生鶏肉 | 生肉(鶏肉、牛肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー) | 鶏、牛、魚、乳製品、貝 | 不使用 | 無添加 |
オールステージ用 金沢港の朝獲れ魚 | 金沢港の朝獲れ魚 | 魚、乳製品、貝 | 不使用 | 無添加 | |
シニア用 | 生肉(鶏肉、牛肉、金沢港の朝獲れ魚、鶏レバー) | 鶏、牛、魚、乳製品、貝 | 玄米粉 | 無添加 |
ラインナップの次に、グランツキャットフードと犬猫生活キャットフードの主原料、動物性タンパク源の種類、穀物や香料・着色料が使われていないかを比較してみました!
冒頭でも触れた通り、グランツも犬猫生活も良質な動物性タンパク源が主原料として使われていることや、着色料などの猫に必要のないものが一切使われていないことは変わりません。
その一方で、犬猫生活の「シニア用」はグルテンフリーのドライフード、そのほかはグレインフリー(穀物不使用)のドライフードという違いがあります。
また、主原料として使われている動物性タンパク源にも違いがあり、グランツの「チキン&サーモン」と「チキン」、犬猫生活の「オールステージ用 国産の生鶏肉」と「シニア用」は、鶏肉が主原料として使われています。
そして、グランツの「サーモン」と犬猫生活の「オールステージ用 金沢港の朝獲れ魚」は、魚類が主原料として使われています。
それと、グランツの方が犬猫生活よりも動物性タンパク源の種類が少なく、「チキン」は動物性タンパク源が鶏肉だけに限定されていることも特徴です。
このことから、鶏肉以外の複数の動物性タンパク源にアレルギーのある愛猫にはグランツの「チキン」を・・といったように、食の好みだけでなく体質に配慮して選べます。
グランツと犬猫生活の成分の比較
商品名 | 種類 | タンパク質 | 脂質 | 水分 | エネルギー (100gあたり) |
---|---|---|---|---|---|
グランツ | チキン&サーモン | 34.50% | 16.00% | 10.00% | 367kcal |
チキン | 32.00%以上 | 15.00%以上 | 10.00%以下 | 358kcal | |
サーモン | 32.00%以上 | 16.00%以上 | 10.00%以下 | 361kcal | |
犬猫生活 | オールステージ用 国産の生鶏肉 | 31%以上 | 15%以上 | 10%以下 | 373kcal |
オールステージ用 金沢港の朝獲れ魚 | 30%以上 | 12%以上 | 10%以下 | 360kcal | |
シニア用 | 28%以上 | 14%以上 | 10%以下 | 360kcal |
原材料に続いて、グランツキャットフードと犬猫生活キャットフードの主要な成分値を比較してみました!
全体的な傾向としては、タンパク質とカロリーはやや控えめ~標準的と言えるくらいの範囲に、脂質は標準的と言えるくらいの範囲に収まっています。
そして、このような成分バランスの主食用ドライフードは、室内飼いされていることが多くて運動量が少ない日本の飼い猫向け、という捉え方ができます。
もう少し主要な成分値を掘り下げてみると、グランツの「チキン&サーモン」は最も高タンパクかつ、グランツの3種類の中ではカロリーが一番高く、育ち盛りの子猫やそれなりに運動をする成猫用としておすすめです。
その逆に、最もタンパク質が控えめな犬猫生活の「シニア」については、「歳をとったシニア猫にタンパク質が控えめなフードを与えたい」と考えている場合に向いています。
グランツと犬猫生活の粒の比較
商品名 | 種類 | 直径・長さ | 厚さ | 形状 |
---|---|---|---|---|
グランツ | チキン&サーモン | 約6mm | 約3mm | 三角形 |
チキン | 約7mm | 約6mm | 角丸四角形 | |
サーモン | 約7mm | 約4mm | 円形 | |
犬猫生活 | オールステージ用 国産の生鶏肉 | 約5~15mm | 約4~5mm | ペレット状 |
オールステージ用 金沢港の朝獲れ魚 | 約5~15mm | 約4~5mm | ペレット状 | |
シニア用 | 約5~15mm | 約4~5mm | ペレット状 |
主要な成分値の次は、グランツキャットフードと犬猫生活キャットフードの粒の大きさ・形状を比較してみました!
グランツはどれも小粒サイズということは変わらないものの、「チキン&サーモン」は三角形、「チキン」は角が丸い四角形、「サーモン」は円形と、それぞれのフードで粒の形状に違いがあります。
また、「チキン」に関しては、そのほかの2種類と比べてやや厚みがあります。
それに対して、犬猫生活は3種類ともに長さが5~15mm程度、厚さが4~5mm程度のペレット状のドライフードです。
そして、粒の長さにバラつきがあることから、愛猫がペレット状の細長いドライフードを食べ慣れていない場合、長めの粒は食べやすいように砕いてから与える・・・などの下準備が必要になる可能性はあります。
グランツと犬猫生活の値段の比較
商品名 | 種類 | 通常購入時の価格 | 定期購入時の価格 | 100gあたりの価格 | 1日あたりの餌代 | |
---|---|---|---|---|---|---|
グランツ | チキン&サーモン | 6,000円/500g×3袋 | 初回:980円/500g×1袋+50g×2袋(63%オフ) 2回目以降:4,800円/500g×3袋(20%オフ) |
約400〜320円 ※定期初回の価格は非考慮 |
約248~198円 (4kgの成猫を想定) |
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チキン | 6,000円/500g×3袋 | 初回:980円/500g×1袋+50g×2袋(63%オフ) 2回目以降:4,800円/500g×3袋(20%オフ) |
約400〜320円 ※定期初回の価格は非考慮 |
約252~202円 (4kgの成猫を想定) |
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サーモン | 6,000円/500g×3袋 | 初回:980円/500g×1袋+50g×2袋(63%オフ) 2回目以降:4,800円/500g×3袋(20%オフ) |
約400〜320円 ※定期初回の価格は非考慮 |
約248~198円 (4kgの成猫を想定) |
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犬猫生活 | オールステージ用 国産の生鶏肉 | 7,128円/750g×2袋 | 5,478円/750g×2袋(23%オフ) | 約475~365円 | 約278~214円 (4kgの成猫を想定) |
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オールステージ用 金沢港の朝獲れ魚 | 7,128円/750g×2袋 | 5,478円/750g×2袋(23%オフ) | 約475~365円 | 約278~214円 (4kgの成猫を想定) |
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シニア用 | 7,128円/750g×2袋 | 5,478円/750g×2袋(23%オフ) | 約475~365円 | 約287~221円 (4kgのシニア猫を想定) |
続いて、グランツキャットフードと犬猫生活キャットフードの値段を比較してみました!
グランツは3種類ともに、1袋500gが3袋で1セットという形で販売されており、1セットあたりの値段は6,000円となっています。
それに対して、犬猫生活は1袋750gが2袋で1セットという形で販売されており、1セットあたりの値段は7,128円です。
また、グランツも犬猫生活も公式サイトで定期便が導入されており、グランツは定期便を利用すると20%の割引が、犬猫生活は23%の割引が適用されます。
それと、どちらの定期便にも継続回数の縛りなく、グランツは次回配送日の5営業日前までに、犬猫生活は次回配送日の7日前までに手続きすれば何回目からでも解約できます。
なお、それぞれのキャットフードの値段を比較しやすいように、表には100gあたりの値段と1日あたりの餌代の目安(※)も計算してまとめてみました!
(※全年齢用は4kgの成猫、シニア用は4kgのシニア猫に与えることを想定)
100gあたりの価格を見比べてみると、通常購入時にせよ定期便利用時にせよ、犬猫生活よりもグランツの方が値段が安いことが分かりますね。
さらに、グランツの定期便初回に関しては、500gの本商品1袋と50gのサンプル2袋を送料無料の980円で購入できるようになっています。
グランツと犬猫生活の原産国の比較
グランツはフランスの工場で製造されているのに対して、犬猫生活は日本国内の工場で製造されている国産キャットフードです。
と言っても、当サイトでは原産国の違いはあまり重要視しておらず、あくまで原材料の品質や動物性タンパク源の割合であったり、不要な添加物が使われていないかに気を配りながら、愛猫のフードを選ぶことをおすすめしています。
ただ、それでも「愛猫には国産キャットフードを与えたい」と考えており、グランツと犬猫生活のどちらかで迷っている場合には、必然的に選択肢は犬猫生活に絞られます。
こんな場合はグランツがおすすめ
「愛猫の餌代はできるだけ抑えたい」と考えている場合には、グラムあたりの値段が安くてコスパのいいグランツがおすすめです。
また、愛猫が魚アレルギーの場合には、グランツの「チキン」に選択肢が絞られます。
そして、育ち盛りの子猫の愛猫用フードとしてなら、ここで取り上げたフードの中で最も高タンパクかつ、グランツの3種類の中で一番カロリーが高い「チキン&サーモン」が向いています。
それと、「できるだけ小粒のドライフードを与えたい」ということであれば、小ぶりで厚みもないグランツの「チキン&サーモン」か、「サーモン」を選ぶといいでしょう。
こんな場合は犬猫生活がおすすめ
「愛猫には国産キャットフードを与えたい」と考えている場合には、犬猫生活に選択肢が絞られます。
また、「歳をとったシニア猫にタンパク質含有量が控えめなフードを与えたい」ということなら、犬猫生活の「シニア用」が向いています。
それと、犬猫生活の「オールステージ用 金沢港の朝獲れ魚」については、そのほかのフードと比べて脂質が控えめなので、運動量が少なめな成猫用として選ぶのもいいでしょう。
※オールステージ用とシニア用で販売ページが異なります。
まとめ
グランツキャットフードと犬猫生活キャットフードは、良質な動物性タンパク源が主原料、着色料などの猫に必要のないものは不使用、という条件をどちらも満たしており、主要な成分バランスの傾向も似ています。
ただ、それぞれで3種類のドライフードがあり、主原料をはじめとしたタンパク源の種類や、粒の大きさ・形状に違いがあります。
そして、グランツはフランス産キャットフードなのに対して、犬猫生活は日本国内の工場で作られている国産キャットフードです。
また、グランツと犬猫生活は1袋あたりの内容量と販売価格にも違いがあるので、コスパ面や使い勝手も考慮して選ぶのがおすすめです。