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アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)を評価!口コミも検証

アーテミスドッグフード

アーテミスドッグフードのフレッシュミックスシリーズには、小型犬の子犬向けに成分バランスや粒サイズが調整された「スモールブリード パピー」というドライフードがあります。

そして、メインのタンパク源として鶏肉(フレッシュチキン/ドライチキン)が使われていることに加えて、グルテンフリーのレシピを採用していることも特徴です。

今回はそんなアーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の口コミ・評判を107件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛犬のドッグフード選びの参考にしてみてください。

アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の総合評価

項目 詳細
原材料 4.0
成分 3.0
安全性 5.0
食いつき 4.0
コスパ 3.0
総合評価 Bランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 3,080円/1kg
6,600円/3kg
11,440円/6.8kg
※2025年6月に楽天・Amazonで確認
対応年齢 子犬(小型犬)
原産国 アメリカ
販売会社 株式会社ケイエムテイ
公式サイト ARTEMIS-アーテミス|株式会社ケイエムテイ

当サイトのアーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の総合評価はBランクです。

全年齢用ではなく子犬用ということで、利便性も踏まえて成分の項目は3点としましたが、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬に配慮して、高タンパク・高脂質になっていることは評価できます。

また、品質・内容が不明瞭な原材料や、着色料などの犬に必要のないものは一切使われていませんし、小麦・牛肉・大豆といったタンパク源が使われていないことも見逃せません。

価格については高すぎず安くもない平均的な範囲といったところで、調査した限りでは「食いつきがいい」という声もそれなりに見られました。

アーテミス スモールブリードパピーの悪い口コミ・評判

続いて、アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の口コミ・評判を見ていきましょう!

まず、悪い口コミ・評判については「食いつきはいまいちだった」、「値段が高くて気軽に買えない」、「うちの犬には合わなかったみたい」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、人工の香料・調味料が使われていないことや、厳選された良質な原材料が使われていることが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(11件)
  • 値段が高い(4件)
  • うちの犬には合わなかった(4件)

という結果になっています。

食いつきはいまいち

アーテミス スモールブリードパピーの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューでした。

この理由として考えられるのは、アーテミス スモールブリードパピーには人工の香料・調味料が使われていないことで、一般的にはそれらの添加物を使って風味が整えられているフードの方が嗜好性が高い傾向にあります。

また、アーテミス スモールブリードパピーは風味の種類が限定されており、食にこだわりのあるグルメな子犬の好みに合わせづらいこともデメリットと言えます。

値段が高い

次に多かったアーテミス スモールブリードパピーの悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。

実際、アーテミス スモールブリードパピーの100gあたりの値段は約220円ということで、店頭のペットフードコーナーでよく見かける激安ドライフードと比べると高いです。

ただ、プレミアムドッグフードの中には、アーテミス スモールブリードパピーの1.5~2倍以上の値段で販売されているものもあります。

そして、激安ドッグフードだけでなく高級ドッグフードまでを含めて総合的に比較すれば、アーテミス スモールブリードパピーは平均的な価格帯のドライタイプのドッグフードと捉えることができます。

うちの犬には合わなかった

そのほかに見つかったアーテミス スモールブリードパピーの悪い口コミ・評判は、「うちの犬には合わなかった」という内容のレビューです。

具体的には「軟便気味になった」、「吐き戻してしまった」という飼い主の声を確認できました。

軟便や吐き戻しの理由として考えられるのは、食物アレルギーや餌の急な切り替えです。

アーテミス スモールブリードパピーには、比較的アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われているものの、犬によってアレルギーの原因は様々です。

 

例えば、アーテミス スモールブリードパピーにはフレッシュチキンやフレッシュターキー、フレッシュサーモンなどの複数の動物性タンパク源が使われていますが、特定の動物性タンパク源が体質に合わないこともあります。

そのため、食に敏感な子犬にアーテミス スモールブリードパピーを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも気を配っておくといいでしょう。

アーテミス スモールブリードパピーの良い口コミ・評判

アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの犬には合っているみたい」、「安心して与えられるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由として考えられるのは、良質な動物性原材料そのものの香りが活かされたドッグフードということや、比較的アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(39件)
  • うちの犬には合っている(24件)
  • 原材料に安心感がある(12件)
  • 小粒で食べやすそう(7件)
  • お手頃な値段(6件)

という結果になっています。

食いつきがいい

アーテミス スモールブリードパピーの良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが11件、「食いつきがいい」というレビューが39件という件数を踏まえると、アーテミス スモールブリードパピーはそれなりに多くの子犬たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

この理由として考えられるのは、フレッシュチキンやフレッシュターキー、フレッシュダックやフレッシュサーモンなどの様々な動物性原材料が使われており、良質な原材料そのものの香りが活かされていることです。

また、小型犬の子犬向けに粒サイズが調整されていることも、食いつきの良し悪しに関係していると考えられます。

うちの犬には合っている

次に多かったアーテミス スモールブリードパピーの良い口コミ・評判は、「うちの犬には合っている」といった内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、動物性タンパク源が主原料かつ高タンパクなグルテンフリーのドライフードということです。

対照的に、安さをウリにしているドッグフードの多くには穀物が主原料として使われていますが、肉食傾向の雑食である犬は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のドッグフードは下痢や吐き戻し、涙やけの原因になりえます。

また、穀物の中でも特に小麦はアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、アーテミス スモールブリードパピーなら小麦アレルギーの子犬にも与えられます。

原材料に安心感がある

そのほかに見つかったアーテミス スモールブリードパピーの良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューでした。

まず、アーテミス スモールブリードパピーには厳選された良質な原材料が使われており、品質・内容が不明瞭な原材料表記がされていないことが安心できる要素と言えるでしょう。

また、人工の香料・調味料に頼らず原材料そのものの香りが活かされていることや、着色料を使って色味がつけられていないことも安心感に繋がります。

そもそもの問題として、犬は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、犬目線で考えれば人工のもの、天然由来のものにかかわらず、着色料を使ってまでドッグフードに色味をつける意味はありませんからね。

小粒で食べやすそう

アーテミス スモールブリードパピーの良い口コミ・評判の中には、「小粒で食べやすそう」という内容のレビューもありました。

実際、アーテミス スモールブリードパピーは商品名から連想できる通り、小型犬の子犬に配慮して小粒サイズのドライフードになっています。

ただ、ある程度大きめな粒のドライフードが好きな場合もありますし、粒の大きさに関する口コミ・評判はそれほど参考にならない・・・というのが率直な感想です。

お手頃な値段

「値段が高い」というレビューとは対照的に、「お手頃な値段」という内容のレビューも確認できました。

悪い口コミ・評判の項目でも説明した通り、激安フードだけでなく高級フードまでを含めて比較すれば、アーテミス スモールブリードパピーは平均的な価格帯のドライフードと捉えることができます。

ただ、愛犬の月々の餌代にどれだけかけられるかは飼い主それぞれで違いますし、当サイトでは品質面・安全性に気を配りつつも、無理なく購入できる価格帯のドッグフードの中から選ぶことをおすすめしています。

アーテミス スモールブリードパピーの口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
値段が高い
うちの犬には合わなかった
良い口コミ 食いつきがいい
うちの犬には合っている
原材料に安心感がある
小粒で食べやすそう
お手頃な値段

アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいちだった」、「値段が高くて気軽に買えない」、「うちの犬には合わなかったみたい」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の良い口コミ・評判は「食いつきがいいお気に入りのフード」、「うちの犬には合っているみたい」、「安心して与えられるドッグフード」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由として考えられるのは、良質な動物性原材料そのものの香りが活かされたドッグフードということや、比較的アレルギーの原因になりにくいタンパク源が使われていることが関係していると考えられます。

アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の原材料の評価

フレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキー・卵・玄米・えんどう豆・えんどう豆粉・鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)・豆タンパク質・トマト搾り粕(リコピン)・黍・フレッシュダック・フレッシュサーモン・フラックスシード・チキンスープ(天然風味料)・サーモンオイル(DHA 源)・塩化コリン・乾燥チコリ根・ケルプ・人参・リンゴ・トマト・ブルーベリー・ほうれん草・クランベリー・ローズマリーエキス・パセリフレーク・グリーンティエキス・大麦エキス・L-カルニチン・ラクトバチルスアシドフィルス・ビフィドバクテリウム アニマリス・ラクトバチルスロイテリ・ビタミンE・キレート鉄・キレート亜鉛・キレート銅・硫酸第一鉄・硫酸亜鉛・硫酸銅・ヨウ化カリウム・チアミン硝酸塩・キレートマンガン・酸化マンガン・アスコルビン酸・ビタミンA・ビオチン・パントテン酸カルシウム・硫酸マンガン・亜セレン酸塩ナトリウム・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・ビタミンB12・リボフラビン・ビタミンD・葉酸

ここからは、アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の原材料を評価していきます!

メインのタンパク源として良質な鶏肉を使用

アーテミス スモールブリードパピーの特徴としてまず挙げられるのは、メインのタンパク源として良質な鶏肉が使われていることです。

具体的には、第一原材料としてフレッシュチキンが、第二原材料としてドライチキンが使われており、そのほかにもフレッシュターキーや卵、フレッシュダックやフレッシュサーモンといった動物性タンパク源が使われています。

そして、原材料一覧には一つ一つの原材料の名称が明記されており、品質面に対してのこだわりを感じられます。

また、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことも評価できます。

小麦・牛肉・大豆不使用のレシピを採用

アーテミス スモールブリードパピーは、小麦が使われていないことも見逃せません。

玄米と黍が使われていることから、グレインフリー(穀物不使用)のドッグフードではありませんが、玄米と黍はアレルギーの原因にはなりにくい傾向にあるタンパク源です。

また、肉類の中では牛肉が、豆類の中では大豆がアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、アーテミス スモールブリードパピーにはそれらのタンパク源が使われていません。

ただ、複数のタンパク源が使われている以上、食に敏感な子犬にアーテミス スモールブリードパピーを与えようと考えている場合には、タンパク源の種類はきちんと確認しておきましょう。

アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の成分の評価

成分表
粗タンパク質 28.0%以上
粗脂肪 17.0%以上
粗繊維 4.5%以下
粗灰分 7.9%以下
水分 10.0%以下
オメガ6脂肪酸 3.3%以上
オメガ3脂肪酸 0.4%以上
カルシウム 1.60%
リン 1.10%
マグネシウム 0.12%
ナトリウム 0.39%
エネルギー 368.7kcal/100g

原材料の次は、アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の成分を評価していきます!

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

アーテミス スモールブリードパピーのタンパク質は28.0%以上、脂質は17.0%以上、水分は10.0%以下、カロリーは100gあたり368.7kcalと、高タンパク・高脂質かつカロリーは標準的と言えるくらいの範囲のドライフードになっています。

カロリーについては若干の物足りなさを感じるものの、高タンパク・高脂質という点では、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子犬にきちんと配慮されている印象を受けました。

なお、アーテミスには小型犬の成犬用ドライフードもあり、子犬用と比べるとタンパク質・脂質がやや控えめに調整されています。

以下の記事では、アーテミスドッグフードのフレッシュミックスシリーズについて掘り下げて解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の給餌量

体重 離乳期 4~9ヶ月 9~12ヶ月
~1kg ~56g ~47g ~38g
1~2kg 56~95g 47~79g 38~63g
2~4kg 95~160g 79~133g 63~108g
4~6kg 160~216g 133~180g 108~144g
6~9kg 216~293g 180~245g 144~196g

アーテミス スモールブリードパピー(子犬用)の1日あたりの給餌量の目安は表の通りです。

ただ、掲載されている給餌量はあくまで“目安”でしかなく、実際には体質や運動量によっても適量は変わってきます。

そのため、愛犬の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしましょう。

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

内容量 公式 楽天 Amazon
1kg 3,080円 3,080円 3,080円
3kg 6,600円 6,600円 6,600円
6.8kg 11,440円 11,440円 11,440円

アーテミスの輸入代理店の公式サイトと楽天市場、Amazonでスモールブリードパピー(子犬用)の販売状況を調査してみたところ、公式サイトには定価は掲載されていましたが、直接購入することはできませんでした。
(※販売状況と販売価格は2025年6月に確認しました)

そして、公式サイトに掲載されている定価と楽天、Amazonの最安値は変わらずという結果になりました!

アーテミスは店頭ではあまり取り扱いがないプレミアムドッグフードなので、スモールブリードパピーをお試しするなら販売状況もあわせて確認できる通販サイトを利用するのがお手軽です。

通販サイトなら重い袋をわざわざ持ち運ぶ手間を省けますし、一定金額以上の購入で送料が無料になる販売店も多いですからね。

まとめ

アーテミスのフレッシュミックスパピー(子犬用)には、フレッシュチキンやドライチキン、フレッシュターキーやフレッシュダックなど複数の動物性タンパク源が使われており、高タンパク・高脂質なドライフードになっています。

また、品質・内容が不明瞭な原材料は使われておらず、原材料一覧には一つ一つの原材料の内容が明記されており、品質面についてのこだわりを感じられます。

そして、人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないことも評価できますし、小麦・牛肉・大豆といったタンパク源が使われていないことも見逃せません。

「子犬の愛犬に品質と価格のバランスが取れたドッグフードを与えたい」ということであれば、アーテミス スモールブリードパピーをお試ししてみる価値はあるでしょう。