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カナガンキャットフードは全15種類!特徴と選び方のポイントを解説!

カナガンキャットフード チキンと愛猫1 カナガンキャットフード

カナガンキャットフードは1種類だけでなく、ドライフードが4種類、ウェットフードが9種類(缶詰5種、パウチ4種)、スープが2種類と、全15種類のラインナップを取り揃えています。

そして、それぞれのキャットフードで動物性タンパク源の内容や成分バランスに違いがあるほか、ドライフードについては粒の大きさと形も違います。

この記事ではドライフードを中心にして、カナガンキャットフードの種類別の共通点とそれぞれの特徴、選び方のポイントを解説しているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

カナガンキャットフードの種類別の共通点

それでは、カナガンキャットフードの種類別の共通点から見ていきましょう。

まず、どのラインナップもグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることは共通しており、小麦・トウモロコシといったアレルギーの原因になりやすい傾向にある穀物はもちろん、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも与えられます。

また、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていないことや、香料・着色料といった猫に必要のないものが一切使われていないことも変わりません。

そして、ドライフードとウェットフードについては、どのラインナップにも良質な肉・魚が主原料として使われており、動物性原材料の割合は実に全体の6割以上を占めています。

 

そのほかには、公式サイトで定期コースが導入されており、定期コースを利用すると合計金額に応じて10%or15%or20%の割引が適用されることも特徴です。

その一方で、ドライフードとウェットフードは主食用、スープは間食用という違いや、ドライフードはイギリスorドイツ産、缶詰タイプのウェットフードとスープはタイ産、パウチタイプのウェットフードはドイツ産という違いもあります。

カナガンキャットフードのドライフードの種類

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
動物性タンパク源 粒サイズ 内容量 対象
チキン 乾燥チキン 34% 16.7% 8% 405kcal 鶏、卵 直径:約10mm
厚さ:約4.5mm
形状:円形
1.5kg 全猫種・全年齢
サーモン 生サーモン 31% 18% 9% 407kcal 直径:約8mm
厚さ:約5mm
形状:円形
1.5kg 全猫種・全年齢
デンタル 七面鳥生肉 33% 15% 8% 389kcal 七面鳥、鶏、卵 直径:約10mm
厚さ:約5mm
形状:円形
1.5kg 全猫種・全年齢
チキン&サーモン
ライト・シニア・避妊去勢用
チキン生肉 35% 18% 10% 390kcal 鶏、魚、卵 直径:約10mm
厚さ:約5mm
形状:リング型
1.5kg
※ジッパーなし
全猫種・1歳~

カナガンキャットフードのドライフードの種類は上記の通りで、それぞれのドライフードで動物性タンパク源の内容が異なります。

そして、「チキン&サーモン」は1歳以上の成猫(シニア猫)用、それ以外の3種類は全年齢対応のドライフードで、粒の大きさや形にも違いがあります。

内容量についてはどれも1袋1.5kgとなっており、毎日の主食として与えるには程よいサイズと言えますね。

カナガンキャットフード チキンの特徴

カナガンキャットフード チキンのパッケージ画像(表面1)

主原料 乾燥チキン
タンパク質 34%以上
脂質 16.7%以上
粗繊維 3.25%以下
水分 8%以下
カロリー 405kcal/100g
動物性タンパク源 鶏、卵
粒サイズ・形状 直径:約10mm
厚さ:約4.5mm
形状:円形
対象 全猫種・全年齢
通常購入時の価格 5,038円/1.5kg×1袋
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動

カナガンキャットフード チキンはその名前から連想できる通り、メインのタンパク源としてチキン(鶏肉)が使われているドライフードです。

第一原材料として使われているのは乾燥チキン、第二原材料として使われているのはチキン生肉で、そのほかにもチキンオイルや乾燥卵、チキングレイビーなどの動物性原材料が使われています。

そして、動物性タンパク源が鶏肉と卵の2種類と少なめなので、穀物全般にアレルギーのある愛猫だけでなく、複数の動物性タンパク源にアレルギーのある愛猫にも対応しやすくなっています。

また、適度にタンパク質と脂質を含みつつも高カロリーになっていることから、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫や運動量が多い活発な成猫、少食の成猫・シニア猫用フードとして特におすすめです。

カナガンキャットフード サーモンの特徴

カナガンキャットフード サーモンのパッケージ画像(表面1)

主原料 生サーモン
タンパク質 31%以上
脂質 18%以上
粗繊維 3.7%以下
水分 9%以下
カロリー 407kcal/100g
動物性タンパク源
粒サイズ・形状 直径:約8mm
厚さ:約5mm
形状:円形
対象 全猫種・全年齢
通常購入時の価格 5,038円/1.5kg×1袋
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動

カナガンキャットフード サーモンは、第一原材料として生サーモンが、第二原材料として乾燥ニシン・乾燥白身魚が使われているドライフードです。

そのほかにも、乾燥サーモンや生マス、加水分解サーモンなどが使われていますが、魚類以外の動物性タンパク源は使われていません。

このことから、魚風味のフードが好みの愛猫用フードとして選ぶだけでなく、鶏肉アレルギーお愛猫には「サーモン」を・・・といった選び方もできます。

そのほかの特徴として挙げられるのは、「サーモン」の粒の直径は約8mmと、4種類のドライフードの中で一番小粒になっていることで、小ぶりなドライフードを少しずつ食べるのが好きな愛猫には「サーモン」がおすすめです。

カナガンデンタルキャットフードの特徴

カナガンデンタルキャットフードのパッケージ画像(表面)

主原料 七面鳥生肉
タンパク質 33%以上
脂質 15%以上
粗繊維 4.75%以下
水分 8%以下
カロリー 389kcal/100g
動物性タンパク源 七面鳥、鶏、卵
粒サイズ・形状 直径:約10mm
厚さ:約5mm
形状:円形
対象 全猫種・全年齢
通常購入時の価格 5,852円/1.5kg×1袋
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:5,266円(10%オフ)
2〜3袋:4,974円(15%オフ)
4袋以上:4,681円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動

カナガンデンタルキャットフードは食べながら体のキレイに配慮できるように、天然の海藻を主成分としたケア成分”プロデン”が配合されていることが特徴です。

そして、鶏肉と卵が使われていることは「チキン」と共通していますが、「デンタル」の第一原材料は七面鳥生肉と、動物性タンパク源の種類にも違いがあり、タンパク源の違いが食いつきに影響を与える可能性があります。

また、「チキン」と「サーモン」よりもカロリーは控えめですが、それでも一般的な成猫向けの主食用ドライフードと比べれば、カロリーはやや高めと言えるくらいです。

このことから「デンタル」についても、それなりに運動量が多い愛猫用としておすすめしています。

カナガンキャットフード チキン&サーモンの特徴

カナガンキャットフード ライト・シニアのイメージ画像1

主原料 チキン生肉
タンパク質 35%以上
脂質 18%以上
粗繊維 2%以下
水分 10%以下
カロリー 390kcal/100g
動物性タンパク源 鶏、魚、卵
粒サイズ・形状 直径:約10mm
厚さ:約5mm
形状:リング型
対象 全猫種・1歳~
通常購入時の価格 5,852円/1.5kg×1袋
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:5,266円(10%オフ)
2〜3袋:4,974円(15%オフ)
4袋以上:4,681円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動

カナガンキャットフード チキン&サーモン ライト・シニア・避妊去勢用は、動物性タンパク源として【鶏肉/魚/卵】が使われているドライフードです。

そして、歳をとったシニア猫の関節に配慮してか、グルコサミン・MSM・コンドロイチンが配合されていることが印象的です。

また、粒のサイズ感自体は「チキン」と「デンタル」と変わらないものの、「チキン&サーモン」は真ん中に穴が空いたリング型になっています。

そして、このような形状のドライフードは軽めの力でも噛み砕きやすく、水やぬるま湯でふやかしやすいというメリットがあるので、「愛猫にふやかしたドライフードを与えたい」と考えている場合にもおすすめです。

カナガンキャットフードのウェットフードの種類

カナガンの猫用ウェットフード(缶詰)のイメージ画像1

タイプ 商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
動物性タンパク源 内容量 対象
缶詰 チキン&サーモン チキン生肉 16.5% 1.8% 78% 94.87kcal 鶏、魚 75g 全猫種・全年齢
チキン チキン生肉 16% 3% 77% 98.8kcal 鶏、魚 75g 全猫種・全年齢
マグロ 生マグロ 16% 1.8% 77% 86.9kcal 75g 全猫種・全年齢
マグロ&サーモン 生マグロ 16% 1.8% 77% 86.9kcal 75g 全猫種・全年齢
マグロ&カニ 生マグロ 16% 1.8% 77% 85.4kcal 魚、蟹 75g 全猫種・全年齢
パウチ チキン チキン生肉 10.2% 5.1% 80% 95.3kcal 鶏、貝 85g 全猫種・全年齢
チキン&サーモン チキン生肉 10.4% 5.3% 80% 94.3kcal 鶏、魚、貝 85g 全猫種・全年齢
チキン 子猫用 チキン生肉 10.2% 5.1% 80% 94.9kcal 鶏、貝 85g 全猫種・1歳以下
チキン シニア・避妊去勢用 チキン生肉 10.2% 5.1% 80% 94.7kcal 鶏、貝 85g 全猫種・1歳~

カナガンキャットフードのウェットフードは缶詰タイプが5種類、パウチタイプが4種類というラインナップになっています。

そして、缶詰タイプは1缶75g、パウチタイプは1袋85gと内容量に若干の違いがありますが、どちらも主食としての基準を満たしたウェットフードということは変わりません。
(※ラインナップによって対象年齢は異なります)

また、水分量が多いウェットフードはドライフードと比べてカロリー控えめなので、固形物を食べ慣れていない子猫や歳をとったシニア猫用としてだけでなく、食欲旺盛な愛猫用フードとしても向いています。

ただ、ウェットフードだけを主食として与えるとなると月々の餌代がかなり高くなってしまうので、いつものドライフードにトッピングして与えたり、ドライフードとローテーションして与えるのがおすすめです。

カナガンキャットフードのスープの種類

カナガンの猫用スープのイメージ画像1

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
エネルギー
(100gあたり)
動物性タンパク源 内容量 対象
チキン 2.5% 0.1% 95% 17.2kcal 140g 全猫種・全年齢
マグロ 2.5% 0.1% 95% 17.2kcal 140g 全猫種・全年齢

カナガンキャットフードのスープは「チキン」と「マグロ」の2種類で、ほとんどが水分ということもあってカロリー控えめです。

ここまでに取り上げたドライフード・ウェットフードとは違い、主食用としての基準を満たしていない間食用なので、おやつとして与えたり主食用ドライフードにトッピングして与えるようにしてください。

また、スープを与えた量に応じてフードの量を減らす必要もあります。

まとめ

カナガンキャットフードには4種類のドライフードと9種類のウェットフードがあり、どれも良質な肉・魚が主原料として使われているグレインフリーのキャットフードということは変わりません。

また、香料・着色料といった猫に必要のないものが一切使われていないことや、主食としての基準を満たしていることも共通していますが、それぞれのフードで動物性タンパク源の内容や成分バランスに違いがあります。

そして、ドライフードについては粒の大きさと形にも違いがあるので、愛猫の風味の好みや食感の好み、体質に配慮して選ぶことができますよ。

それと、ドライフードとウェットフードのほかにスープも2種類ありますが、スープに関しては主食用ではなく間食用なので、目的に合わせてフードを選ぶようにしてください。

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