カナガンの猫用缶詰(ウェットフード)のイメージ画像1

良質な動物性タンパク源である新鮮なチキンとサーモンが使われており、チキンの割合は実に全体の半分以上を占めているカナガンのウェットフード(猫用缶詰)。

また、鶏胸肉は脂の多い皮が丁寧に取り除かれていることから高タンパク・低脂質に仕上がっており、香料・着色料といった猫に必要のないものは一切使われていません。

今回はそんなカナガンのウェットフード(猫用缶詰)の口コミ・評判を55件調査し、悪いレビューと良いレビューに分けて整理してみました!

そして、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

カナガンの猫用缶詰(ウェットフード)の総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 5.0
安全性 5.0
食いつき 4.5
コスパ 1.0
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
通常購入時の価格 6,358円/75g×12缶
定期購入時の価格
(1セットあたり)
1セット:5,722円(10%オフ)
2〜3セット:5,404円(15%オフ)
4セット以上:5,086円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
対応年齢 全年齢対応
原産国 タイ
販売会社 株式会社レティシアン

当サイトのカナガンのウェットフード(猫用缶詰)の総合評価はAランクです。

新鮮なチキンとサーモンを贅沢に使用、グレインフリーのレシピを採用、香料・着色料不使用といった要素を満たしており、原材料の品質面と安全性については文句のつけようがありません。

また、子猫からシニア猫にまで与えられる全年齢対応の主食用ウェットフードということや、「食いつきがいい」という口コミ・評判が多かったことも評価できます。

それだけに、決して安いとは言えない価格になっていますが、公式サイトの定期コースを利用すると注文金額に応じて、10〜20%オフの価格で購入できることは良心的と言えますね。

カナガンウェット(猫用缶詰)の口コミ・評判

続いて、カナガンのウェットフード(猫用缶詰)の口コミ・評判を見ていきましょう。

なお、口コミ・評判は2023年9月にAmazon、X、インスタグラムで調査しました。

カナガンウェット(猫用缶詰)の悪い口コミ・評判

カナガンのウェットフード(猫用缶詰)の悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいちだった」、「値段が高くて気軽に買えない」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。

このような内容のレビューが見られた理由は、カナガンの猫用缶詰には香料が使われていないことや、新鮮なチキンとサーモンが贅沢に使われていないことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきはいまいち(6件)
  • 値段が高い(6件)
  • うちの猫には合わなかった(2件)

という結果になっています。

食いつきはいまいち

カナガンの猫用缶詰の悪い口コミ・評判でまず確認できたのは、「食いつきはいまいち」という内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、カナガンの猫用缶詰には香料が使われていないことで、香料が使われているウェットフードを食べ慣れている場合、カナガンの猫用缶詰の風味にあまり魅力を感じられない可能性はあります。

また、普段からウェットフードを食べ慣れていなかった可能性や、主原料として鶏肉が使われているウェットフードが好みでなかった可能性も考えられますね。

値段が高い

そのほかに見つかったカナガンの猫用缶詰の悪い口コミ・評判は、「値段が高い」という内容のレビューです。

カナガンの猫用缶詰は新鮮なチキンとサーモンを贅沢に使用、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用、香料・着色料不使用という条件を満たしているだけあり、1缶あたりの値段は約706円となっています。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)

さすがに毎日の主食として与えるとなると月々の餌代が非常に高くなってしまうので、主食ドライフードにトッピングして与えたり、ローテーションして与えたり、しつけや留守番後のご褒美として与えるのがおすすめです。

うちの猫には合わなかった

調査したカナガンの猫用缶詰の悪い口コミ・評判の中には、「うちの猫には合わなかったようで軟便気味になった」というレビューもありました。

例えば、ウェットフードはドライフードよりも水分量が多いので、一度に与えすぎてお腹が緩くなってしまった可能性が考えられます。

また、カナガンの猫用缶詰はグレインフリーのレシピを採用しているものの、猫によってアレルギーの原因は様々です。

体質によってはメインのタンパク源として使われているチキンや、サーモンが合わないこともあるので、食に敏感な愛猫にカナガンの猫用缶詰を与えようと考えている場合には、タンパク源の種類にも気を配っておくといいでしょう。

カナガンウェット(猫用缶詰)の良い口コミ・評判

カナガンのウェットフード(猫用缶詰)の良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛猫お気に入りのフード」、「愛猫に安心して与えられるフード」といった内容のレビューがあり、そのほとんどが食いつきのよさを評価する飼い主の声でした。

このようなレビューが目立った理由として考えられるのは、カナガンの猫用缶詰には新鮮なチキンとサーモンが使われており、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(35件)
  • 原材料に安心感がある(6件)

という結果になっています。

食いつきがいい

カナガンの猫用缶詰の良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。

「食いつきはいまいち」というレビューが6件、「食いつきがいい」というレビューが35件という件数を踏まえても、カナガンの猫用缶詰はたくさんの猫たちに受け入れられている、と捉えてよさそうです。

食いつきのよさを評価する声が多かった理由として考えられるのは、カナガンの猫用缶詰には新鮮なチキンとサーモンが使われており、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることです。

主原料であるチキン生肉の割合は58%と多く、鶏肉風味のウェットフードが好きな愛猫なら気に入ってくれる可能性は高いと思います。

原材料に安心感がある

そのほかに見つかったカナガンの猫用缶詰の良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

まず、カナガンの猫用缶詰には、良質な動物性原材料が使われていることが安心できる要素と言えるでしょう。

また、香料が使われていないことや、着色料が使われていないも安心感に繋がります。

着色料はフードの見た目を良くするために使われますが、そもそもの問題として猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

カナガンウェット(猫用缶詰)の口コミ・評判まとめ

項目 口コミ内容
悪い口コミ 食いつきはいまいち
値段が高い
うちの猫には合わなかった
良い口コミ 食いつきがいい
原材料に安心感がある

カナガンのウェットフード(猫用缶詰)の悪い口コミ・評判は「食いつきはいまいちだった」、「値段が高くて気軽に買えない」、「うちの猫には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、カナガンのウェットフード(猫用缶詰)の良い口コミ・評判は「食いつきがいい愛猫お気に入りのフード」、「愛猫に安心して与えられるフード」といった内容のレビューがあり、そのほとんどが食いつきのよさを評価する飼い主の声でした。

このようなレビューが目立った理由として考えられるのは、カナガンの猫用缶詰には新鮮なチキンとサーモンが贅沢に使われており、原材料そのものの香りを活かして風味が整えられていることが関係していると考えられます。

なお、以下の記事では全4種類のカナガンキャットフードの口コミ・評判の傾向をまとめているので、あわせて参考にしてみてください。

カナガンウェット(猫用缶詰)の原材料と成分の評価

カナガンの猫用缶詰(ウェットフード)の原材料イメージ画像1

ここからは、カナガンのウェットフード(猫用缶詰)の原材料と成分を評価していきます!

カナガンウェット(猫用缶詰)の原材料の評価

原材料一覧
チキン生肉58%、水31%、サーモン5%、タピオカ、ヒマワリオイル、増粘安定剤(キサンタンガム)、ミネラル類、タウリン、ビタミン類

まずは、カナガンのウェットフード(猫用缶詰)の原材料の特徴から見ていきましょう。

新鮮なチキンとサーモンが使われたウェットフード

カナガンの猫用缶詰の原材料の特徴としてまず挙げられるのは、新鮮なチキンとサーモンが使われていることです。

主原料として使われているチキン生肉の割合は全体の58%を占めており、品質・内容が不明瞭な原材料は一切使われていません。

それに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることから、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフードと言っていいでしょう。

また、香料・着色料が使われていないことも評価できますし、タピオカでとろみがつけられていることからドライフードによく絡み、トッピング用として使いやすいことも好印象です。

カナガンウェット(猫用缶詰)の成分の評価

成分表
粗タンパク質 16.5%以上
脂質 1.8%以上
粗繊維 0.5%以下
粗灰分 2.5%以下
水分 78%以下
エネルギー 94.87kcal/100g

原材料の次は、カナガンのウェットフード(猫用缶詰)の成分の特徴を見ていきましょう。

主食として与えられる缶詰タイプのウェットフード

カナガンの猫用缶詰は主食用としての栄養基準を満たしているので、トッピング用としてだけでなく、主食用ドライフードの代わりにそのまま与えることもできます。

そして、水分量が多いウェットフードは、水分補給を兼ねて愛猫に与えられることも強みです。

さらに、ドライフードよりもカロリーが控えめなウェットフードは、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛猫用フードとしてもおすすめです。

 

ただ、カロリーが控えめな分だけ1日あたりの給餌量が多くなり、ドライフードよりもグラムあたりの価格が高いウェットフードだけを毎食与えるとなるとコスパが悪いので、当サイトではドライフードと併用して与えることをおすすめしています。

なお、猫用缶詰を含めたカナガンキャットフードの給餌量については、以下の記事で詳しく解説しています。

カナガンのウェットフード(猫用缶詰)の賞味期限

カナガンのウェットフード(猫用缶詰)の開封前の賞味期限は製造日から36ヶ月となっており、パッケージに開封前の賞味期限が印字されています。

具体的には、”BBD”というアルファベット以降に「日/月/年(西暦)」の順で印字されており、例えば「BBD 27/8/26」と印字されていれば、賞味期限は2026年8月27日ということになります。

開封後に関しては、当サイトでは基本的には1日以内に使い切ることをおすすめしています。

以下の記事では、猫用缶詰を含めたカナガンの賞味期限と保存方法を詳しく解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

最安値は?公式サイト・Amazonで価格を調査

公式 Amazon
販売価格
(75g×12缶)
6,358円 7,238円
送料 880円 無料

カナガンの猫用缶詰は店頭では販売されていない通販限定のウェットフードで、公式サイトとAmazon以外の通販サイトでは正規品は販売されていません。
(※販売状況と販売価格は2024年6月に確認しました)

そして、公式サイトの価格は6,358円+送料880円、Amazonの価格は送料無料の7,238円ということで、販売価格と送料の合計金額はどちらも同じです。

ただ、公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースを利用するとAmazonよりもお得な条件でカナガンの猫用缶詰を購入できるようになっています。

公式サイトの定期コースについて

公式サイトの販売価格は6,358円となっていますが、定期コースを利用すると10%オフの5,722円で購入できます。

また、定期コースは合計金額(まとめ買いセット数)に応じて割引率が変わり、最大で20%の割引が適用されます。

まとめ買いセット数別の割引率と、1セットあたりの販売価格は以下の通りです。

セット数 割引率 販売価格
(1セットあたり)
1セット 10%オフ 5,722円
2〜3セット 15%オフ 5,404円
4セット以上 20%オフ 5,086円

このほか、2セット以上のまとめ買いで送料が無料になるので、カナガンの猫用缶詰を定期的に与える場合には、配送周期を長めに設定してまとめ買いした方がお得です。

なお、定期コースと聞いて継続回数の縛りを連想する方もいるかもしれませんが、カナガンの猫用缶詰の定期コースには特に継続回数の縛りはなく、次回配送予定日の7日前までに手続きすれば何回目からでも解約できます。

また、解約にあたって解約金などの別途費用もかからないので、お試しで1セットだけ購入するにせよ継続して購入するにせよ、公式サイトの定期コースの割引特典を活用するのがおすすめです。

まとめ

新鮮なチキンとサーモンが贅沢に使われていることに加えて、グレインフリーのレシピを採用しているカナガンの猫用缶詰は、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフードと捉えることができます。

また、猫に必要のないものが一切使われていないことも評価できますし、猫種や年齢を問わない全猫種・全年齢対応の主食用ウェットフードということ、1缶75gの食べきりサイズという使い勝手のよさも魅力です。

そして、公式サイトでは割引価格で購入できる定期コースが導入されていることも評価できます。

定期コースには継続回数の縛りはないので、まずはお試しで1セットだけ購入してみて、愛猫の様子を伺いながら定期コースを継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。

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