OBREMO（オブレモ）ドッグフードの給餌量を月齢・年齢別に解説！

OBREMO（オブレモ）ドッグフードには4種類のラインナップがありますが、それぞれのフードで給餌量の目安が違います。

また、月齢・年齢や体重、体質や活動量によっても最適な給餌量は変わってきます。

この記事では、OBREMO（オブレモ）ドッグフードの給餌量の目安を月齢・年齢別に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

OBREMO（オブレモ）の「鶏肉フード」の給餌量

それではまずは、「鶏肉フード」の給餌量の目安から見ていきましょう。

「鶏肉フード」は子犬からシニア犬にまで対応の全年齢用フードということで、“子犬”と”成犬・シニア犬”に分けて給餌量の目安をまとめています。

また、そのほかのラインナップと比較したり、定期コースの配送袋数・周期の調整に活用しやすいように、1日あたりの餌代と1袋の消費日数の目安も算出してみました！

なお、餌代については通常購入時の価格と、定期購入時の35%オフされた価格をもとに算出しています。

子犬の1日あたりの給餌量の目安

オブレモの「鶏肉フード」の子犬の月齢と体重別の1日あたりの給餌量と餌代、1袋の消費日数の目安は表の通りです。

育ち盛りの子犬は成犬時よりもたくさんの栄養が必要になるため、体重に対しての給餌量が成犬時よりも多くなります。

そして、成長が緩やかになるにつれて、成犬時の給餌量の目安に近づいていきます。

なお、子犬の餌の回数に関してですが、生後2〜3ヶ月くらいまでは1日4〜5回を、生後4〜5ヶ月くらいまでは1日3〜4回を、生後6ヶ月以降は1日2回を目安にして、必要量を食べられるようにしましょう。

成犬・シニア犬の1日あたりの給餌量の目安

オブレモの「鶏肉フード」の成犬・シニア犬の1日あたりの給餌量と餌代、1袋の消費日数の目安は表の通りです。

ただ、冒頭でも触れた通り、年齢や体重だけでなく、体質や活動量によっても最適な給餌量が変わってくるので、愛犬の体重と便の固さを確認しながら給餌量を調整するようにしてください。

便の固さに関しては、柔らかめの便をするなら餌の量が多い可能性があり、反対に固めの便をするなら餌の量が少ない可能性があります。

なお、成犬の餌の回数は1日2回が目安ですが、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある愛犬には3回に分けて様子見・・・といったように、食事量に合わせて回数を増やす分には問題ありません。

7歳以上のシニア犬の餌の回数については1日2〜3回を目安にしつつ、一度にたくさん食べると消化不良を起こしてしまう場合や、一度にたくさんの量が食べられなくなった場合には、餌の回数を多めにしてあげるといいでしょう。

OBREMO（オブレモ）の「馬肉フード」の給餌量

「鶏肉フード」の次は、「馬肉フード」の給餌量を見ていきましょう。

「鶏肉フード」以外の3種類のラインナップについては、1歳以上の成犬向けのドライフードになっているため、成犬・シニア犬の1日あたりの給餌量と餌代、1袋の消費日数の目安をまとめてみました。

「馬肉フード」は「鶏肉フード」よりも1袋あたりの値段が高いこともあり、販売価格に比例して月々の餌代も「鶏肉フード」よりも高いです。

なお、公式サイトには【「幼犬」に与えても問題ない】という内容の説明が書かれていますが、当サイトでは成分バランスに特別なこだわりがない限りは、育ち盛りの子犬には4種類のラインナップで一番高タンパクな「鶏肉フード」をおすすめしています。

OBREMO（オブレモ）の「まぐろ＆たらフード」の給餌量

OBREMO（オブレモ）の「まぐろ＆たらフード」の成犬・シニア犬の1日あたりの給餌量と餌代、1袋の消費日数の目安は表の通りです。

オブレモは小型犬向けに成分バランスが調整されており、4種類のラインナップのカロリーにそれほど差がないこともあり、給餌量の目安もさほど変わりません。

ただ、それぞれのフードで販売価格が異なることから餌代の目安は変わってきます。

なお、オブレモの定期コース2回目以降は2袋以上のまとめ買いが条件になっていますが、2kgの成犬が半月前後で1袋（800g）を使い切れると想定できるので、毎日の主食として与える分には2袋以上という条件は特に気にはならないでしょう。

OBREMO（オブレモ）の「いわし＆たらフード」の給餌量

OBREMO（オブレモ）の「いわし＆たらフード」の成犬・シニア犬の1日あたりの給餌量と餌代、1袋の消費日数の目安は表の通りです。

直前にまとめた「まぐろ＆たらフード」と同じく魚がメインのフードで、給餌量の目安はほとんど変わりませんが、タンパク源などの原材料に違いがあるためか販売価格は「まぐろ＆たらフード」よりも高く、それに比例して餌代も高くなります。

「これくらいの価格差は気にならない」ということであれば、4種類のラインナップをローテーションして与えるのもいいですし、「できるだけ餌代を抑えたい」と考えているなら、販売価格が一番安い「鶏肉フード」がおすすめです。

また、「鶏肉フード」は全年齢用フードということから、年齢が離れた愛犬たちを多頭飼いしている場合にも使い勝手のいいフードです。

まとめ

OBREMO（オブレモ）ドッグフードには4種類のラインナップがあり、「鶏肉フード」は全犬種用ドライフードに、それ以外の3種類は1歳以上の成犬向けドライフードになっています。

同じ年齢・体重という条件であれば、どのラインナップも給餌量の目安はあまり変わりませんが、ここで取り上げた給餌量はあくまで“目安”でしかなく、実際には年齢や体重はもちろん、体質や活動量によっても最適な給餌量は変わってきます。

このことから、愛犬の体重や便の固さを確認しながら給餌量を調整する必要があります。

それと、愛犬の食事量に合わせて餌の回数を調整するのも大切なことですよ。